![[トラブル発生_初めての経験]高速道路上でタイヤバースト。でも無事でした。 [トラブル発生_初めての経験]高速道路上でタイヤバースト。でも無事でした。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/030/252/099/30252099/p1m.jpg?ct=cbfd63f0d827)
トラブルは忘れた頃にやってくる。今日は久しぶりの平日休みであり、天気もソコソコ良かったのでコペンを連れ出し、秋田へ向かった。目的地は秋田県湯沢市にある稲庭うどんの有名店「佐藤養助 総本店」。仙台から古川までは高速道路で北上し、古川からは一般道に入る。47号→457号→398号を進む約130kmの道のりだ。気持ちのよいドライブを楽しみ、遅めのランチはもちろん、美味な稲庭うどん。これで満足して来た道を戻っていけば良かったのかもしれないが、やはり同じ道をトレースして帰るのは面白く無いということで、398号をそのまま進み、湯沢ICから再び高速道路に乗り、横手から秋田道→北上JCT→東北道で仙台へ戻る約200kmのルートを選択した。
悲劇はここから。順調に走っていたと思っていたのだが、北上JCTから東北道へ入り、水沢ICを過ぎた頃からカタカタと微振動を感じた。東北道は東日本大震災の影響で路面状態が悪いから、それで揺れているのかな....と思っていた。しかし段々その揺れが大きくなってきた。何か嫌な予感....と感じたその瞬間にタイヤがバースト。右後輪が見事なまでにパックリと割れてしまった。私自身、沢山のクルマを乗り継いできたが、実はタイヤがパンク(やバースト)した事による走行不能な状態は初体験である。ちなみに、コペンにスペアタイヤは無く、パンク修理キット。しかし、バーストでは役に立たない。これまでタイヤは購入から2シーズン毎の交換を心がけていたし、空気圧もマメにチェックする方だと自負していた。コペンも4月に冬タイヤから交換した際、ローテーションと空気圧チェックをダイハツのディーラーへ依頼したばかり。冬期間はスタッドレスを装着していたから、バーストしたタイヤでの走行距離は僅か6000km程度だろう。そういう意味で、油断していた。やはり、高速道路を利用する際には運行前点検が必須ということを改めて感じた。また、震災の影響により路面状態が悪いと勝手に思い込んでいた事で、恐らく5~10分は事態に気づくのが遅れてしまった。これも反省点である。
コペンを路側帯へ停車させ、加入している自動車保険のロードサービスへ連絡。約30km先にオートバックスが有ることもスマホで調査。閉店時間ギリギリに積載車に乗ったコペンはオートバックスに到着。幸いなことに、アルミホイルに損傷はなく、タイヤ交換のみで済んだこと。タイヤもコペンの純正サイズ(165/50R15)が在庫で存在していたこともラッキーだった。タイヤはダンロップのOEM(国産)との説明だっだか、オートバックスのPB商品である「マックスグレードSⅢ」という銘柄であった。価格は工賃等々全て入れても9000円未満。積載車に関する料金は高速道路の通行料も含めて保険でカバーされた。
まぁ本来、銘柄の異なるタイヤを1本だけ入れるのは本意では無いが、トラブル対応ということで我慢。そのうち、キチンとしたタイヤに4本揃って履き替える事としたい。何にしても、人間にもクルマにもキズも怪我もなくタイヤ1本履き替えただけで終わったことにホッとしている。皆様も是非タイヤチェックを。

Posted at 2013/06/07 00:17:44 | |
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