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2013年12月23日 イイね!

[フルモデルチェンジ??]日産・スカイライン(V37) ファンの心を踏みにじる。

[フルモデルチェンジ??]日産・スカイライン(V37) ファンの心を踏みにじる。随分と投稿間隔があいてしまいました。早いもので、今年もあと僅か。東京モーターショーの会場を見て歩いたのも一ヶ月前の事となった。本来ならば、東京モーターショー(後編)として書くつもりだった記事の大半は、新型「スカイライン」の事。書いては消しを繰り返し...。もういい加減疲れたので投稿してしまおうかと。
モーターショー前の11月に発表され、発売は来年2月と言う設定にもイライラするが、このクルマを13代目「スカイライン」と呼んでしまう暴挙が日産の中では許されてしまうのが驚き。まぁ日産の人間に言わせれば、これでも日本のユーザーの為に「スカイライン」の名称を守るべく戦った結果だと胸を張るのだろうが、正直いっそ「スカイライン」の名称は廃止してくれた方が潔かったのでは無いか。今回から「インフィニティ」のエンブレムがボディに混在する事となり、より一層このクルマの存在を難解にしてしまったことにも驚いている。その点について日産は以下の様に説明する。「世界に誇る高級車「インフィニティ」の開発で培われた高い技術力、デザインの知見です。今回その証として、車両にはインフィニティバッチを装着しました。」....フゥ。そこまで言うならば、これは完全に「インフィニティQ50」であって、「スカイライン」を名乗る要素が何も無いし感じられない。販売目標台数も200台/月に設定したと言うことは、日産自身も日本ではあまり売れないことを判っている。確信犯の設定と言うことか。 事実上「スカイライン」は消滅した。そう解釈すべきなんだろうね。
「インフィニティQ50(和名:スカイライン)」は、来年にもメルセデス由来の直4ターボエンジンが追加されると言う噂を聞くが、現段階ではフーガ由来のハイブリッド(3.5Lガソリンエンジン+1モーター2クラッチ方式)のみを用意し、価格は449.6万円~553.7万円。もう笑うしか無いぼったくり価格。当面は先代「スカイライン」の2.5Lモデルが併売となる。
東京モーターショーの会場でも、低い期待度がそのまま反映した様な「オマケ的」な場所にヒッソリと展示されていた事にショックを受けた。以前であれば、日産の基幹車種としてブースの中心に陣取っていたモデルである。GT-Rを切り出した時点でこうなる運命だったのだろうが、「スカイライン」に憧れを抱いたクルマ好き少年(元)としては複雑な思いでいっぱいである。
日産はどんどん日本市場を無視したクルマ作りを進めているが、新型「エクストレイル」も実態は北米メインの「ローグ」。更に「デュアリス」(欧州ではキャッシュカイ)は日本での販売を終了。このメーカーに何を期待しても無駄と言うことが良く判ったモーターショーであった。まぁ外資系企業なんだよね。結局は。

Posted at 2013/12/23 23:56:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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