日産は「スカイライン」にターボチャージャー付ガソリンエンジンを搭載した「スカイライン 200GT-t」を追加した。先行して登場していた1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステムにV6-3.5Lエンジンを組み合わせたモデルよりも低価格ゾーンを担う。日産は「次世代ターボチャージャー付ガソリンエンジン」と呼ぶこの新ユニットは、メルセデスから供給を受けるダウンサイジングターボエンジンで、最高出力は211psを発揮しつつ、JC08モード燃費で13.6km/Lを実現した。「ハイブリッド」で話題となった「ダイレクト アダプティブ ステアリング」は、今秋にメーカーオプションで追加される予定。当面は電動油圧パワーステアリングのみの展開となる。ガソリンエンジンモデルの販売目標台数は200台/月。ハイブリッドモデルも200台/月だったから、合計で400台/月。まぁ発売当初はそれなりに売れるだろうが、モデルライフ全般で言えば、そんなものかもしれないね。価格は383.4万円~456.8万円。ちなみに、ハイブリッドモデルが449.6万円~553.7万円だから、内容を考えるとガソリンモデルは安くない。個人的には300万円台の前半位かな...と勝手に想像していたから驚いた。

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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