![[フルモデルチェンジ]スマート・fortwo / forfour スマートは3代目へ進化 [フルモデルチェンジ]スマート・fortwo / forfour スマートは3代目へ進化](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/033/615/286/33615286/p1m.jpg?ct=c70ab1e55a39)
メルセデス・ベンツ傘下のスマートは新型「fortwo」及び「forfour」を発表した。三代目となる「fortwo」に加え、ストレッチボディに4ドアの「forfour」を設定した。(過去にも三菱・コルト由来の「forfour」があったが、大失敗している)新型「スマート」はダイムラーとルノーの提携を背景に開発が進んでおり、既に発表済みのルノー「トゥインゴ」とプラットホームを共用する。駆動方式は「スマート」の伝統に則り、RRレイアウトを継承した。要するに、「トゥインゴ」がFFからRRへ移行したということだ。
新型「スマート・fortwo」のボディサイズは全長2690mm全幅1660mm全高1550mmでホイルベースは1873mm。現行「fortwo」と比較して、全長が50mm短く、全幅は100mm拡大している。興味深いのは最小回転半径が現行の4.3m→3.7mへ向上したこと。
エンジンは直列3気筒のガソリンエンジンが二種類。現行踏襲の1.0L(NA)と0.9Lのターボエンジン。ミッションは新開発の6速DCTとMTが用意される。ぜひ日本にもMTを入れてほしいものだ。
一方8年ぶりに復活した「forfour」は「fortwo」より全長が800mm、ホイルベースが620mm延長される。まぁ日本には三菱・i(アイ)が存在(ガソリンモデルは既に生産中止)しており、4ドアでRRの「forfour」が今更に格別な価値を持つとは思えない。「forfour」の全長は3490mmと日本の軽自動車規格(全長3400mm以下)より90mm程ロングなクルマである。まぁ全幅が1660mmもあるので、1480mm以下という軽自動車規格には収まらない。むしろ、5ナンバーサイズ(1700mm以下)に近い。結局のところ日本市場では中途半端なサイズのクルマに位置するのではないか。トヨタiQも2008年の発売以来、トヨタの販売力をもってしてもセールスは低迷を続けており、軽自動車が確固たる存在感を発揮するこの国において、中途半端なサイズのクルマを売るのはかなり困難な問題である。個人的には、日本や欧州にも道幅が狭い場所は多数存在しており、全長よりも、全幅の方が日常の使い勝手に影響を与えることが多いのではないかと思う。そういう意味で、全幅を100mmも拡大した新型「スマート」が欧州市場でどの様に評価されるのか興味がある。やはり、スマートも初代が一番偉大な存在だったな....と思うのは私だけだろうか。

↓トヨタ・iQ 既にトヨタはiQを見放したのか、野ざらし状態である。アストンマーチンへの供給(シグネット)も終了しており、いつ生産中止になっても不思議ではない。

↓既にガソリン車の生産は終了した三菱・i(アイ)。スマート「forfour」よりデザインは優れている。三菱のクルマじゃなかったらもっと売れただろうね。日産へのOEMが叶わなかったのが惜しい。

Posted at 2014/07/20 01:56:29 | |
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