トヨタはニューヨークモーターショーで「86」のマイナーチェンジモデルを発表する。トヨタは北米で若者向けサブブランドとして「サイオン」を展開していたが、2016年モデル限りでブランド廃止を発表。「86」はサイオン「FR-S」の名前で販売していたが、2017年モデルから日本同様にトヨタ「86」に統一される。「サイオン」に関していえば、当初から成功していたとは言い難く、中途半端なブランド運営に終始した結果の撤退。あまりにもお粗末で「サイオン」を買った若者の期待と信頼を裏切る事になったトヨタは大いに反省すべきだろう。「オーリス」なんて、サイオン「iM」として昨年北米デビューしたばかりのはず。昔、国内でも「WiLL」プロジェクトを異業種の会社と立ち上げたものの、結局中途半端な状態で放り投げた教訓が全く生かされていない。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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