![[累計走行10,000km突破]マツダ・デミオ 平均燃費は21.86km/Lに向上。 [累計走行10,000km突破]マツダ・デミオ 平均燃費は21.86km/Lに向上。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/038/390/220/38390220/p1m.jpg?ct=ca1d31fd1779)
我が愛車「マツダ・デミオ」の走行距離が10,000kmを突破した。納車から約8か月で到達。前愛車(メイン)の
フレクロは納車から6か月で10,000kmを超えていたから、多少ペースは落ちたと思うが、それでも以前に比べれば良く走っていると思う。
1.5Lのクリーンディーゼルターボエンジンは何のトラブルも無く快調そのもの。真夏になってエアコン稼働率が100%という環境でも燃費は素晴らしく、納車以来のトータル平均燃費は21.86km/Lに向上している。e燃費によれば、同車種ユーザーの平均が19.83km/Lらしいから、約2km/L程上回っている状態。まぁ休日ドライバーで高速道路と山道を走ることが大半の利用状況だから、ディーゼルの得意とする走り方なのかも。
1130kgの車重に対して、105ps/4000rpm 25.5kg-m/1500-2500rpmを発揮するエンジンは余裕たっぷり。特に上り坂で減速した状態からの再加速シーンではそのパワーに今でも驚かされるほど。さらに言えば、違和感のあるCVTではなく、6速ATが奢られるのも評価ポイント。少なくとも、未だにディーゼルエンジン(TDI)を導入出来ずにいるVW「ポロ」を買う必然性は感じない。そのうち、プジョー「208」にディーゼルが設定されたらライバルになりそう。
最近道路を走っていて感じるのは、同型・同色「デミオ」の「ソウルレッド」が増えてきたことか。ディーゼルの「デミオ」は国産同クラスの中ではソコソコ高価な部類であり、最近のマツダは値引きも渋い。更に「ソウルレッド」は+43,200円の有料色にも関わらず結構良く走っている。マツダの志が評価され、販売実績が上がるのは誇らしいが、あまり出回り過ぎてしまうのも考え物。マツダにはその辺を考えてもらいたいものだ。少なくとも、ボディ色はもう少し増やして良いのではないか。
細かい不満がないわけではないが、今のところ「デミオ」は大変気に入っている。ある意味、私にとって理想的なクルマなんだと思う。もう少し遊び心があれば完璧なんだが。

Posted at 2016/08/15 21:13:45 | |
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デミオ(DJ) | クルマ