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2016年09月19日 イイね!

[ニューモデル]ダイハツ・ムーヴ キャンバス

[ニューモデル]ダイハツ・ムーヴ キャンバスダイハツは新型軽乗用車「ムーヴ キャンバス」を発売した。女性の行動特性に着目し、普段の暮らしに少しの変化を与えることで、自身のライフスタイルを楽しむ女性をターゲットに企画・開発を行った。その他、近年、親との同居世帯の増加に伴い、世帯内でクルマを共有する傾向が増えているといった使用実態にも目を向け、幅広い世代で使いやすい軽自動車を目指した。
「ムーヴ キャンバス」の主な特長は以下の通りとダイハツは説明する。
1.おおらかでシンプルな丸みのあるシルエットと、こだわりを感じる内外装デザイン
2.クラス初(全高1700mm以下の軽乗用車)の両側スライドドア採用による新しいパッケージングと新発想のレイアウト
3.「置きラクボックス」「AFS」「パノラマモニター」など幅広い世代の使いやすさを考えた新アイテムの採用
価格は118.8万円~166.8万円。月間販売目標台数は5,000台である。
簡単に言ってしまえば、「タント」を基準として、約10cm背を高くしたのが「ウエイク」。逆に10cm背を低くしたのが「ムーヴ キャンバス」である。「タント」が既に定番商品として定着し、ファミリーで使うイメージが強いため、新たな選択肢として用意されたのだろう。
「ムーヴ キャンバス」にはターボモデルや得意の悪顔「カスタム」も用意されず、NA標準車のみが設定されている。正直、クルマ好き目線で言えば目新しさがなく、特に語るべきポイントの少ないクルマである。既にダイハツのカワイイ系路線を担う「ムーヴ・コンテ」や「ミラ・ココア」がモデル末期で商品力も色褪せていたからそれなりに存在価値は有るとは思う。このデザインが気に入るなら買いと言うことか。気になるのはダイハツとしては初採用となる「パノラマモニター」(アラウンドビュー)がパノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパックとして+5.4万円のメーカーOPとして設定されたが、肝心のパノラマモニター対応ナビ(販売店OP)が二種類用意されたが取付工賃等も含めると約15~20万円もするという時代錯誤ぶりに驚く。もはやナビなんてスマホの無料アプリでも十分使えるのだから、ナビとは切り離してパノラマモニターを表示する手段を講じるべきだった。
最近ダイハツは技術的側面からスズキに対抗することを諦めたようにも感じる。軽量化や低燃費技術ではスズキがダイハツを明確にリードしている状態であり、個人的には次なるダイハツからの回答を期待しているが、それは恐らく次期「ミラ・イース」までお預けかな。軽自動車市場はダイハツとスズキが競い合ってこそ進歩・発展が期待出来るものだ。私は結局のところスズキ派である事は間違いないが、ダイハツにも頑張って欲しい。(パッソ/ブーンの様な志の低いクルマを平気で販売してしまうあたりから心配では有る。)
Posted at 2016/09/19 01:00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2016年09月19日 イイね!

[一部改良]トヨタ・プロボックス/サクシード 「Toyota Safety Sense C」を標準装備

[一部改良]トヨタ・プロボックス/サクシード 「Toyota Safety Sense C」を標準装備トヨタは商用バン「プロボックス」・「サクシード」を一部改良した。
コマーシャルバンとして初搭載となる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とした。さらに、シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与する「ドライブスタートコントロール」や、先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる「先行車発進告知機能」を標準装備した。
また、1.5L 2WD車にアイドリングストップ機能(Stop & Start System)を標準装備することで、JC08モード走行燃費19.6km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成。「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」の認定とあわせ、「エコカー減税」の減税率を拡大した。
そのほか、コンライトやイルミネーテッドエントリーシステムを全車標準装備し、利便性も向上している。価格は「DX 」(1.3L/FF/Super CVT-i) 138万円~「F」(1.5L/4WD/Super CVT-i)186万円となっている。
「プロボックス」・「サクシード」がフロントフェイスを変え、5ナンバーワゴンとMT車を廃する大規模MCを実施してから早くも二年が経過。もう街中ではMC後の「プロボックス」・「サクシード」も珍しい存在ではない。既にライバルは日産「AD」「ADエキスパート」しかない上に、アチラは日産が国内需要しか見込めない「AD」シリーズに興味を失っており、積極的な商品力向上は施されていないから、もはやライバルではない。「AD」シリーズは乗れば直ぐに判るが、酷い出来栄えで「プロボックス」の方が圧倒的に良く走る。経営者は少しでも安い方を選びたいだろうが、実際に運転する担当者はこの違いをよく知っているから、私の会社では圧倒的に「プロボックス」の稼働率が高かった。しかし、後に「プロボックス」はリースアップで去り、代わりに来たのがマツダ・ファミリアバン(ADのOEM)だったのには驚いた。
今回の一部改良で、「プロボックス」・「サクシード」が安全装備を充実させた事は大いに評価したい。しかも、ベースモデルに至るまで全車に標準としたことは大きい。一応レスオプション(▲5.4万円)を用意しているのがトヨタらしいが、アホな経営者(もしくは総務担当)がそれを選択しないことを祈りたい。従業員を守る安全装備をケチるような事が有ってはならないと思うが、結構レスオプションが選択されそうな予感。貴方の会社に改良後の「プロボックス」・「サクシード」が納車されたら是非チェックしてみて下さい。
Posted at 2016/09/19 00:28:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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