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2016年11月19日 イイね!

[追加グレード]マツダ・ロードスター RF 2.0L エンジン搭載

[追加グレード]マツダ・ロードスター RF 2.0L エンジン搭載マツダは、「マツダ ロードスター」に電動格納式ルーフを採用したリトラクタブルハードトップモデル「ロードスター RF」の予約受付を開始。正式な発売日は12月22日とした。
「ロードスター RF」は、先代モデルで目指した「オープンカーの楽しさを身近に」という想いはそのままに、革新的なデザインで簡易に開閉できるルーフの採用など、リトラクタブルハードトップモデルとして「ロードスター」のさらなる進化に挑戦した。ルーフから車両後端まで、なだらかに傾斜するラインが特徴的な「ファストバック」スタイルを採用。電動ルーフはスイッチ操作のみで開閉できる仕様へ進化。美しい開閉動作を備えるとともに、限られたスペースに効率良く収納する構造により、ソフトトップモデルとほぼ同等の荷室容量を確保した。
走行性能については、スタイリングに見合った走りを目指し、ソフトトップモデルより排気量の大きいガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を採用。また、専用シートやBrembo社製ブレーキをメーカーセットオプションで採用するなど、走りの楽しさを深めた「RS」を設定した。
価格は324万円~373.6万円と全車300万円を突破。249.9万円~のソフトトップモデルと違いを明確にし、ロードスターの上級シリーズと位置付ける。
個人的に、「ロードスター」は軽量・コンパクト・低価格でMTを駆使しながら山道を走り回ってこそと考える古典的なオタク体質だから、「ロードスター RF」を拍手喝采で迎えるには躊躇するものがあるが、志向を切り替えれば、コンパクト・流麗で美しいクーペモデルと言う側面も見えてくる。ならば、少しお高くなった価格も納得だろう。他を探すとなると、こんな価格帯ではない。「ロードスター RF」なら、2.0Lエンジンに6ATで颯爽とドライブするのも悪くないな...と妄想している。実は「ロードスター RF」が価格のこなれた中古車になれば....と待つ人は結構多いのではないか。どうしても駐車場環境の悪い日本では、ソフトトップモデルの購入に躊躇う方も多いだろうし。
とりあえず、先入観無しに「ロードスター RF」を早くテストしてみたい。細かい話はそのあとでもう一度。
Posted at 2016/11/19 16:25:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2016年11月19日 イイね!

[ニューモデル]ダイハツ・トール(トヨタ・ルーミー/タンク スバル・ジャスティ)

[ニューモデル]ダイハツ・トール(トヨタ・ルーミー/タンク スバル・ジャスティ)もう本当にややこしく面倒で書きたくないが、軽く触れておくか.....。ふぅ。
ダイハツはコンパクトワゴン「トール」を発売した。月販目標は1000台。プラットホームは「ブーン」がベース。「ブーン」がトヨタにOEMされ、「パッソ」として販売されるように、「トール」もトヨタでは「ルーミー」「タンク」として販売される。「ルーミー」がトヨタ店とカローラ店。「タンク」がトヨペット店とネッツ店で取り扱うから、トヨタ全系列で販売し月販目標は7500台(ルーミー、タンク、各3750台)である。更に、スバルでも懐かしい「ジャスティ」の名称でOEM販売を行う。月販目標は500台。合わせてシリーズ合計で月販9000台を狙う意欲作である。
一目で判るように、「トール」のターゲットはスズキ「ソリオ」。過去にもコンパクトカーをベースにした2列シートワゴンが提案されたが、販売実績はイマイチ。そんな鬼門のジャンルに突破口を切り開いたスズキ「ソリオ」の成功をダイハツ・トヨタが放っておくはずがない。相変わらず、恥も外聞もないパクリ戦略を規模と販売力で塗り潰そうという低俗な思想のクルマ。過去にもホンダ「ストリーム」を徹底的にコピーした「ウイッシュ」が大ヒットしたように、「トール」ファミリーも大金脈を掘り当てるのだろうか。「トール」の登場により、「bB」「ラクティス」がモデル廃止になっている。トヨタのコンパクトカーラインナップも随分寂しくなったものだ。(ラクティス・カローラルミオン・イスト・IQ・bBがモデル廃止)
:まぁ、誰が何を買おうと自由なので、お好きにどうぞでは有るが、私の眼に「トール」はスズキ「ソリオ」の商品力に全く達しておらず、買うべき意義を見出せない。一言でいえば、粗末な割に価格が高いクルマ。それに尽きる。元々、ベースの「ブーン」が今日の新車として最低レベルのクルマだから、それをベースにした時点で結果は見えているようなものだが。
まず、「トール」のエンジンは、3気筒1.0LのNAとターボの2本立て。売れ筋になりそうなNAはなんと、69ps/6000rpm 9.4kg-m/4400rpmの非力さ。ターボは98ps/6000rpm 14.3kg-m/2400-4000rpm。車重が1070kg(2WD)~1130kg(4WD)もある事を考慮すると、ターボが必須だろう。しかし、ターボは2WDの最上級モデルに限られ、価格は180万円を超える(笑)。ならば、ホンダ「フリード」やトヨタ「シエンタ」も狙える価格帯。あえて高価なターボの「トール」を買う理由はない。しかし、NAはあまりにも非力....。
一方、スズキ「ソリオ」は930kg(2WD)~990kg(4WD)と全車1トン未満に抑えられる上に、エンジンは1.2Lの4気筒エンジン。91ps/6000rpm 12.0kg-m/4400rpmを発揮するから、もはや比較する必要もない程に違う。更に、「ソリオ」はマイルドハイブリッドを搭載し、燃費でも「トール」を圧倒している。後から出てきたパクリ車が性能で完全に劣るという珍事である。
「トール」がスズキ「ソリオ」に勝る部分は、自動車税がワンランク安く、リヤシートのヘッドレストが3名分装備されること(6:4分割)と、SRSサイドカーテンエアバッグを全車メーカーOPながらも装着可能なことか。(但し「ソリオ」はハイブリッド車にサイドエアバッグのみ標準装備する)
テスト前に結論を書いてしまうのは気が引けるが、「トール」は「ブーン」同様に買ってはいけないクルマに認定である。過去に「ブーンルミナス/パッソセッテ」で大失敗を喫した反省が生かされていないのではないか。とは言え、「トール」を購入する方はそんな細かいスペック差など判らない一般の消費者だろう。トヨタだからと安心せず、しっかりと試乗したうえで選んでほしいものだ。いっそのこと、軽自動車の「タント」「N-BOX」「スペーシア」あたりを買った方が何かとお得な気がする。(リセールも含め)
大体、「トール」「ルーミー」「タンク」なんていい加減な名付けのセンスはどうなんだろうか。個人的には、スバル「ジャスティ」の名称をこんなクルマで復活させたことが一番の不満(笑)。こんなクルマを作っているから消費者がクルマから離れていく。トヨタ社長の言う「もっと良いクルマ作り」とはダイハツOEM車には適用外なんだろうか。

↓スズキ「ソリオ」。どうせ買うならパクリ車よりパクられ元を。似て非なる良車だ。

↓不思議と「良いクルマ」と「ダメなクルマ」って言うのは写真を見るだけで感じるものがある。
Posted at 2016/11/19 16:00:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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