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2017年01月15日 イイね!

[フルモデルチェンジ]マツダ・CX-5 新世代商品群は二巡目に突入

[フルモデルチェンジ]マツダ・CX-5 新世代商品群は二巡目に突入マツダは「CX-5」をフルモデルチェンジする。正式な販売開始は2017年2月2日の予定。
初代「CX-5」の登場は2012年2月だったから、まもなく丸5年。商品力は全く衰えていなかったと思うが、マツダはフルモデルチェンジを敢行した。昨今、世界的にSUVは販売の主力。「CX-5」は年々販売台数を伸ばし、マツダのグローバル販売の1/4を占める基幹車種となっており、マツダが稼ぐ利益の約40%を占めるのだとか。正に失敗の許されないモデルチェンジであったことは想像に難くない。
内外デザイン(特にインパネ)に少し古さと言うか、マツダの最新デザイン言語を当てはめるに難しさを感じる部分もあった。一方、今や「CX-3」・「CX-4」もあるから、個人的に新型「CX-5」が安易に大型・高価格化へ舵を切るのではないかと(勝手に)危惧していたが、実際はサイズも価格もほぼ先代をキープしたのはニュース。なんにしてもヒットモデルのモデルチェンジは難しい。
新型「CX-5」はマツダ新世代商品群の初フルモデルチェンジ。昨今のマツダ快進撃は初代「CX-5」から始まった訳だが、早くも二巡目に突入。判りやすいプラットホームやパワートレーンの刷新は無い。何せマツダはフルモデルチェンジを待たずして新技術はモデルライフ途中でも迷わず追加してしまう。それ故話題性に乏しいのは否めないが、それが最近のマツダである。
フルモデルチェンジはむしろ地味でも骨格レベルから改善が必要な個所に手を入れるチャンスと理解すべきなんだろう。(静粛性とか)
ボディカラーに新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」を初採用した事もニュース。もちろん「G-ベクタリング コントロール」や国内仕様車として初採用となる「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」による0〜100km/hの間での追従機能など各部が進化している。
初代「CX-5」が登場してから約5年間が経過するが、今でもクリーンディーゼルエンジンを搭載する国内ライバルは少ない。トヨタが「ランドクルーザー・プラド」に直4 2.8Lターボ(1GD-FTV型)を搭載し、三菱が「デリカD:5」に直4 2.2Lターボ(4N14型)を搭載しているが、いずれも「CX-5」と直接競合する事は少ないだろう。ディメンション的に最も近しい存在はBMWの「X1」。「xDrive18d」に直4 2.0Lターボを搭載するが、価格は440万円~。「CX-5」は最上級モデル「XD L Package(4WD)」でも352.6万円だから結構な価格差がある。BMW「X1」が価格差に相応する違いがあるのか、こちらもテストしてみたいところ。まぁBMWを検討する人がマツダ車を比較材料にするとは思えないのだが。
どうしてもディーゼルに話題が集中してしまうが、「CX-5」はガソリンモデルもお買い得。ベースグレードの「20S」(2WD)は246.2万円で買える。VW「ゴルフ」のベースグレード「TSIトレンドライン」が249.9万円だから、比較対象にしてみても面白そうだ。最近のマツダ車はリセールも良いから、値崩れの激しいVW車よりお得かもしれない。
私が新型「CX-5」を買うなら、「XD PROACTIVE」(4WD)322.9万円に電動スライドガラスサンルーフを追加したいので、セットOPを追加すると354.1万円。性能を考えるとバーゲンプライスだろう。機会を見てテストしたいと思う。

Posted at 2017/01/15 23:29:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年01月15日 イイね!

[東京オートサロン2017]5年ぶりにオートサロンへ行ってみた。

[東京オートサロン2017]5年ぶりにオートサロンへ行ってみた。結構久しぶりに東京オートサロンへ行ってみた。前回は2012年に行っているから5年ぶり。東京モーターショーは毎回欠かさないが、騒がしいオートサロンは正直あまり好きではない。
しかし、今回は久しぶりに国内復帰を果たすホンダ「シビック」に加え、マツダ「CX-5」・スズキ「スイフト」なんかも見たいと思ったので重い腰を上げた。入場料も2200円と結構高いね(笑)。確か、2012年の時は某メーカー様から招待券を頂いたので行ったんだっけな。
さて、お目当てのホンダ「シビック」。北米仕様車(セダン)のサイズは全長4630全幅1798全高1415(mm)とかなり大柄。とは言え、マツダ「アクセラ」のセダンが全長4580全幅1795全高1455(mm)なので「シビック」のサイズがべらぼうにデカいというわけではない。
サイズの事はともかく、新型「シビック」のデザインは割と好き。もはやセダンは退屈で保守的な乗り物と思っていたから今回の変貌は挑戦と言える。まぁ日本で大ヒットとはいかないだろうが、価格次第では面白いことになりそう。残念なのは北米仕様でもCVTを採用しているから、国内仕様も同様かな。既に「ステップワゴン」で1.5L VTEC TURBOエンジンとCVTが組み合わされているから、それの踏襲と考えるのが普通でしょうし。今回新型「シビック」は「セダン」「ハッチバック」「TypeR」の3タイプが導入されるらしい。しかし、「クーペ」が導入されなかったのが残念。昔の様にアメリカ製を輸入してくれれば良いのに。北米のサイトを見る限りでは結構カッコイイ。北米で売ってるホンダ車って「アメ車よりアメ車っぽい」感じがして面白い。ホンダさん「クーペ」を日本へ入れてくれたら私は必ずや1台買いますよ。
「セダン」「ハッチバック」の新型「シビック」は我先に新車で買おうとは思わないが、数年後、中古で価格がこなれた頃に欲しいクルマリストには入れておこう。気になるのはホンダは新型「シビック」をいくらで売るつもりなんだろうか。北米では18000ドル台から販売されているクルマ。日本でも200万円以下ならインパクトがありそうだが、恐らくホンダとしては最低でも220~240万円位は欲しいと思うだろうな...。もちろんその価格帯なら売れないけどね。アクセラやインプレッサのエントリーモデルと同等の価格帯が実現する事を期待。
マツダ「CX-5」は写真で見るよりも素直にカッコイイと思えたので一安心。予想に反して(?)サイズ・価格帯が変わらなかったから、お買い得に感じる。「ロードスター」に初代NAを彷彿させる「クラッシックレッド」が期間限定で設定されたのもニュース。ホンワカしたNA型に比べ、キリッとしたND型に「クラッシックレッド」が完全にマッチしているとは言い切れないが、「ロードスター」もそろそろヘリテイジを売りにしても良いクルマになったという事だろう。
雑誌で見てから実物を拝見したいと思っていたケータハム「スーパーセブン」の「SEVEN SPRINT」がヒッソリと展示してあったのはラッキー。ポルシェよりも欲しいクルマです。
カスタマイズカーではダイハツ「エッセ」をベースにアバルト「500」を模したクルマの仕上がりに驚いた。遠目では見分けがつかない位。ホンダ「アクティ・トラック」がベースの「T880」も興味深い。「働く車はカッコいい」をコンセプトに、地味な印象の「軽トラ」を題材に選んだのが嬉しい。こういう軽トラがあればマイカーに欲しいな...。
駆け足で回って約2.5時間の滞在だったが、結構楽しめたかな。今年は東京モーターショーの開催年でもあるので色々新しいクルマの登場に期待ですね。






Posted at 2017/01/15 00:48:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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