![[東京オートサロン2017]5年ぶりにオートサロンへ行ってみた。 [東京オートサロン2017]5年ぶりにオートサロンへ行ってみた。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/039/177/605/39177605/p1m.jpg?ct=fbca2d408cef)
結構久しぶりに
東京オートサロンへ行ってみた。前回は2012年に行っているから5年ぶり。東京モーターショーは毎回欠かさないが、騒がしいオートサロンは正直あまり好きではない。
しかし、今回は久しぶりに国内復帰を果たすホンダ「シビック」に加え、マツダ「CX-5」・スズキ「スイフト」なんかも見たいと思ったので重い腰を上げた。入場料も2200円と結構高いね(笑)。確か、2012年の時は某メーカー様から招待券を頂いたので行ったんだっけな。
さて、お目当てのホンダ「シビック」。北米仕様車(セダン)のサイズは全長4630全幅1798全高1415(mm)とかなり大柄。とは言え、マツダ「アクセラ」のセダンが全長4580全幅1795全高1455(mm)なので「シビック」のサイズがべらぼうにデカいというわけではない。
サイズの事はともかく、新型「シビック」のデザインは割と好き。もはやセダンは退屈で保守的な乗り物と思っていたから今回の変貌は挑戦と言える。まぁ日本で大ヒットとはいかないだろうが、価格次第では面白いことになりそう。残念なのは北米仕様でもCVTを採用しているから、国内仕様も同様かな。既に「ステップワゴン」で1.5L VTEC TURBOエンジンとCVTが組み合わされているから、それの踏襲と考えるのが普通でしょうし。今回新型「シビック」は「セダン」「ハッチバック」「TypeR」の3タイプが導入されるらしい。しかし、「クーペ」が導入されなかったのが残念。昔の様にアメリカ製を輸入してくれれば良いのに。
北米のサイトを見る限りでは結構カッコイイ。北米で売ってるホンダ車って「アメ車よりアメ車っぽい」感じがして面白い。ホンダさん「クーペ」を日本へ入れてくれたら私は必ずや1台買いますよ。
「セダン」「ハッチバック」の新型「シビック」は我先に新車で買おうとは思わないが、数年後、中古で価格がこなれた頃に欲しいクルマリストには入れておこう。気になるのはホンダは新型「シビック」をいくらで売るつもりなんだろうか。北米では18000ドル台から販売されているクルマ。日本でも200万円以下ならインパクトがありそうだが、恐らくホンダとしては最低でも220~240万円位は欲しいと思うだろうな...。もちろんその価格帯なら売れないけどね。アクセラやインプレッサのエントリーモデルと同等の価格帯が実現する事を期待。
マツダ「CX-5」は写真で見るよりも素直にカッコイイと思えたので一安心。予想に反して(?)サイズ・価格帯が変わらなかったから、お買い得に感じる。「ロードスター」に初代NAを彷彿させる「クラッシックレッド」が期間限定で設定されたのもニュース。ホンワカしたNA型に比べ、キリッとしたND型に「クラッシックレッド」が完全にマッチしているとは言い切れないが、「ロードスター」もそろそろヘリテイジを売りにしても良いクルマになったという事だろう。
雑誌で見てから実物を拝見したいと思っていたケータハム「スーパーセブン」の「SEVEN SPRINT」がヒッソリと展示してあったのはラッキー。ポルシェよりも欲しいクルマです。
カスタマイズカーではダイハツ「エッセ」をベースにアバルト「500」を模したクルマの仕上がりに驚いた。遠目では見分けがつかない位。ホンダ「アクティ・トラック」がベースの「T880」も興味深い。「働く車はカッコいい」をコンセプトに、地味な印象の「軽トラ」を題材に選んだのが嬉しい。こういう軽トラがあればマイカーに欲しいな...。
駆け足で回って約2.5時間の滞在だったが、結構楽しめたかな。今年は東京モーターショーの開催年でもあるので色々新しいクルマの登場に期待ですね。
Posted at 2017/01/15 00:48:24 | |
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