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2017年10月15日 イイね!

[累計走行7000km突破]スズキ・ジムニー 納車から1年が経過。

[累計走行7000km突破]スズキ・ジムニー 納車から1年が経過。我が愛車「ジムニー」が納車されてから無事に1年が経過した。納車以降の走行距離は7000kmを突破。平均燃費は15.80km/Lと事前の期待を大きく上回るもの。e燃費の同車種ユーザ平均が13.05km/Lらしいから、かなり優秀だ。
更に言えば、「ジムニー」は燃料タンク容量が40Lもあるから、走行500km毎の給油で問題ない。以前乗っていたハスラーOEMの「フレアクロスオーバー」は燃料タンク容量が27Lと少なく、過去の記録によれば概ね350km毎に給油をしていたから、実効燃費は「ジムニー」が劣るとしても、精神的には楽だ。カタログ燃費重視のため、少しでも車重を軽くしたいのは理解するが、やはりある程度のタンク容量は必要ではないかと思う。特に山間部へ向かうと、年々ガソリンスタンドが減っているし、都市部に比べかなり単価が高いのも事実。タンク容量は多くて困ることは無い。
それにしても月日が経つのが早くて驚く。「ジムニー」が我が家にやってきて1年が経過してしまった。もっと色々な方面へ「ジムニー」を駆って旅に出ようと考えていたが、実際は近県の山道をドライブしたり、趣味の市民農園へ向かうアシとして活躍している。遠出は一度だけ、高速道路を走って新潟まで日帰り往復ドライブを敢行したことがある。「ジムニー」で長距離は....と勝手に決めつけていたが、イザ試してみると案外アッサリと走れてしまった。これならメインカーとして充分通用する。この国中を最も隅々まで走破出来るであろう、頼もしい相棒である。
現行モデル(JB23)の登場から既に20年目へ突入した超ロングセラーモデルだが、「ジムニー」を運転していると、確かにロングセラーになるだけの魅力があるクルマだと実感する。何も難しい話ではない。要するに運転していてちっとも飽きないクルマ。揺れるし、うるさいし、高級感もないし....おおよそ現代的な乗用車の評価指標には全く合致しないクルマではあるが、不思議と全てが「楽しい」クルマ。
今となっては時代遅れの高回転型エンジンに分類される「K6A型」のターボエンジンを遠慮なくガンガン回し、適度に緩い5MTをコキコキと操作しながら山道を走り回るのが至福。コーナーの手前では充分に減速し、荷重移動を考えて....。「当たり前」のことを「当たり前」に体感出来なくなってきた昨今では貴重なクルマだ。「プリミティブ」と言う表現が似合うクルマだろう。
昼間「ジムニー」で走り回ると、色々疲れるらしく(笑)夜は比較的ぐっすり眠れるのも面白い。
最近面白いクルマが無くて....と感じている方は是非試して欲しい。どうやら、現行モデル(JB23)が新車で買えるのもあと僅かな期間らしいので。
もちろん我が家の「ジムニー」は当面手放す予定はありません。来年の9月に車検時期を迎えるのだが、もしかしたら「初めて」車検を取るかもしれないナ。
↓2009年式だから、既に9年目に突入。その割に内外装は程度極上です。


Posted at 2017/10/15 22:24:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2017年10月15日 イイね!

[24,890kmで売却]マツダ・デミオ XD ミッド・センチュリー 「マツダ天国」を実感 

[24,890kmで売却]マツダ・デミオ  XD ミッド・センチュリー 「マツダ天国」を実感 BMW「2シリーズ・アクティブツアラー」の納車に伴い、マツダ「デミオ」を売却した。1年10ヶ月で24,890kmを走行。近年ではもっとも距離を伸ばしたクルマになった。
まぁ「デミオ」の走行距離が伸びた要因は明確で、それまで「フレア・クロスオーバー」「S660」「デミオ(DY)・キャンバストップ」の3台体制であったところを反省(笑)し、以前から興味のあったクリーンディーゼルの「デミオ」に一本化。翌年の10月に「ジムニー」を購入するまでの走行はすべて「デミオ」のみだった。「ジムニー」も現在までに約7000kmを走破しているから、もし「デミオ」1台だったら約32,000kmを走っていたことになる。完全に過走行車ですね。週末しか乗らないのに.....。
もう随分昔から、欧州で主流となっていたクリーンディーゼルに興味を持っていて、いつかマイカーに迎えたいと考えていた。メルセデス・ベンツが2006年にEクラス「E320 CDI」を導入した際、敷居の高いヤナセへ行って試乗し、その怒涛のトルクに度肝を抜かれた事を思い出す。その後、マツダが「CX-5」で2.2Lのクリーンディーゼル「SKYACTIV-D 2.2」を展開するのは2012年から。既にメルセデスの衝撃から6年近くが経過していた。デミオが「SKYACTIV-D 1.5」を搭載して登場したのは2014年10月のこと。そして、翌2015年4月にレッドの内装色が特徴の特別仕様車「Mid Century」が発売され買うのはコレだと確信するも、既に「S660」を発注した後で即決は出来なかった。
その後、7月に「S660」が納車されるも期待したほどの刺激がなく、特にエンジンサウンドが物足りない。残念ながら寒くなってきた11月に売却が決定。ならば「S660」の売却資金を握りしめ「デミオ」の特別仕様車「Mid Century」をオーダーしようとマツダへ行ってみたら「Mid Century」は間もなくオーダー締め切り。既に希望のAWDは生産枠完売。FFモデルを本当にラスト数台で駆け込み契約となった。まあこれも縁あっての購入と思う。あと数日遅ければ特別仕様車は完売だった。
期待していた「SKYACTIV-D 1.5」の走りは想像以上のパフォーマンスで大満足だった。1.5L程度の小排気量エンジンとは思えない程に図太いトルクと、ディーゼルエンジンにしては高回転域もスムーズでスポーティな走りが楽しめた。国産コンパクトカーでは稀有な6速ATが奢られるのも魅力。CVTではどんな魅力的なエンジンも霞んでしまう。それでいて、所有期間トータルの平均燃費が 21.79km/Lを記録。燃料代の安い軽油だから、その経済性はトヨタのハイブリッド勢を確実に上回っていたはず。但し、都市部の渋滞路かつ短距離移動が主体ならばディーゼルは不適。何事も適材適所である。
スタイリングについては好みが分かれるのだろうが、私には世界的見て最も美しいデザインのクルマに分類しても良いと今でも思う。毎度乗る度に、流麗なボディラインに感心していた。その反面、実用性が多少トレードオフされていたのは否めない。特に後席は狭く、閉塞感が有ったと思うが、我が家ではリヤシートを使わないので実質的な問題は生じなかった。
世間的に評判の悪い(?)マツダ・コネクトだが、特に不都合はなかった。割りと頻繁にバージョンアップを繰り返しており、動作の安定性も当初に比べ格段に増していたと思う。むしろ、マツコネを前提にしたインパネデザインのお陰でスッキリ低くなり、前方視界が良くなった事を評価したい。
さて、未だに「マツダ」のクルマを毛嫌いする人が多いことに驚く。まぁブランドイメージというのは一朝一夕には確立しないものだから、仕方がない。更に、国内ではイメージの悪い「ディーゼルエンジン」だから、「マツダのディーゼル」と随分冷ややかな評価も耳にした。そして、常に付きまとうのが「マツダ地獄」と言う悪評。要するにリセールが低いから、マツダの下取りに入れるしか無いという悪循環。今回我が「デミオ」の売却に当たり、「マツダ地獄」どころか「マツダ天国」だったことを実証したとマツダの名誉のためにも書いておきたい。
私が購入した「デミオ」の「XD ミッド・センチュリー」(FF/6AT)は199.8万円(税込)。更にメーカーOPとして有料色(ソウルレッド)とセーフティーパッケージを加えて合計212.7万円(税込/諸費用等含まず)。購入から約1年10ヶ月が経過し、約2.5万キロを走行したクルマの買取価格として、正直想定外の高額が提示されて驚いた。台数の少ない特別仕様車だった事と、距離の割には目立った傷もなく、内外装が綺麗に保たれていた事が評価ポイントだったとか。(合計217万円から値引額を差し引いた購入金額と買取価格を比較して約80%の高評価)
更に言えば、マツダの販売店が提示した下取り価格が最も低かった(笑)事も「マツダ地獄」ではなかったことの証明になるだろうか。次のオーナーにも大事にされる事を願いたい。
正直「デミオ」には良い印象しか無い。また機会があれば、熟成された最終モデルを買ってみても良いと思っている。もう少しカラーバリエーションを増やすか、「スイフト・スポーツ」に相当するスポーティなグレードを追加設定する等、選択肢が増えることを期待したい。

↓売却直前の撮影だが、傷や色褪せも無く綺麗な状態をキープ。

↓このレッド内装が購入の決め手。日本車ではなかなか無いセンス。(この写真は購入直後に撮影)

↓後ろ姿はどことなくイタリアンな佇まい。

↓買取店へ引き渡し直前。燃料は満タンに。時間をかけ隅々まで洗車してから送り出した。

Posted at 2017/10/15 00:41:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | デミオ(DJ) | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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