![[マイナーチェンジ]BMW・2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー [マイナーチェンジ]BMW・2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/040/974/781/40974781/p1m.jpg?ct=70830b86aa3f)
我が愛車であるBMW「アクティブツアラー/グランツアラー」のマイナーチェンジモデルが公開された。数カ月前に偽装したテストカーと高速道路で遭遇していたからマイナーチェンジが近いと思っていた。
「アクティブツアラー」は2014年3月のジュネーブショーでお披露目され、日本仕様は同年12月に発売が開始されているから、本国では登場からまもなく4年。モデルライフの折り返しとしてマイナーチェンジを受ける。ちなみに「グランツアラー」は2015年に登場し、日本仕様は5月から発売されている。
現時点で判明している変更点は、前後フェイスのリフレッシュだ。ヘッドランプとフロントグリルは最新のBMW流儀へチェンジ。前後バンパーの造形も変更されている。Mスポーツモデルも同様にリフレッシュを受ける様だ。
メカニズム面では、ガソリン3気筒1.5Lエンジンは6ATから7速DCTへコンバートされる模様。時代に逆行している感もあるが、経済性を追求した選択だろう。既に同プラットホームを利用する「X1」やMINI系も7速DCTへ移行が発表されている。
個人的にはもっと大掛かりなフェイスリフトを実施すると想定していたが、写真の印象では小幅なリフレッシュに留まった印象。日本では正直影の薄い「アクティブツアラー/グランツアラー」だが、ドイツ本国ではスマッシュヒットを飛ばしているらしい。
BMWのブランドに何を期待するかは人それぞれだろうが、国産車には無い、ちょっと便利で高級なCセグメントハッチバック。マツダ「ベリーサ」を「アクセラ」ベースでモデルチェンジしていたら「アクティブツアラー」の競合車になったかも。
我が家の「アクティブツアラー」は納車から3カ月が経過し、走行距離はまもなく5000kmに到達。週末ドライバーとしては、ちょっと過走行気味。パワフルで経済的な2.0Lディーゼルターボエンジンに8ATの組み合わせに文句は無い。現在までの平均燃費は18.85 km/Lである。前愛車である「デミオ」の1.5Lディーゼルターボは所有期間トータルの平均で21.79km/L。両車の重量差は約400kgにも達するから、「アクティブツアラー」の燃費は大したものだ。
「アクティブツアラー/グランツアラー」のマイナーチェンジモデルがいつから日本でリリースされるのかは不明だが、その際は是非乗り比べて見たい。

Posted at 2018/01/12 23:33:52 | |
トラックバック(0) |
BMW218dアクティブツアラー | クルマ