![[27台目の愛車が納車]マツダ・ロードスターRF【30周年記念車】 [27台目の愛車が納車]マツダ・ロードスターRF【30周年記念車】](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/345/829/43345829/p1m.jpg?ct=9cef728eb38c)
27台目の愛車として、マツダ・ロードスターRFの30周年記念車が納車された。
以前、ロードスター30周年記念車の「
ソフトトップ」と「
RF」両方の抽選に落選した記事をアップしていた。実はその後、キャンセル車について繰上げ当選をしていたのだ。
振り返ると、今年はロードスターの30周年記念車の購入にずっと悩まされ(笑)ていたような気もする。
まず3/25にマツダから30周年記念車(国内仕様)の公式リリースが出され購入を決意。4/5に「ソフトトップ」の抽選申込を済ませたものの、4/17に落選。
次に、5/27に「RF」の抽選申込を済ませたが、6/12に落選。しかし折角「ロードスター」を買う決心をしたのだから...と、30周年記念車落選の哀しみを乗り越え、通常グレードの「ロードスター」を買おうかと検討を進めていた最中の7月中旬に繰上げ当選の連絡があって、7月末までにメデタク(?)契約を終えた。
契約から約2か月以上も待って納車された次第だが、最後の最後で千葉県に大きな被害をもたらした台風15号の影響で納期が延びる事件も発生した。北海道向けのマツダ車は一度千葉に陸揚げされるのだとか。
と言うわけで、10月である。本州以南の方であれば、これからオープンカーを楽しむ絶好の季節であるが、北海道はそうではない。札幌でも例年の初雪は10月下旬。既に最低気温はひとケタ台。オープンカーを楽しめる時間はあと僅か。せめて、あと1ヵ月早く納車出来なかったのか....と悔やまれるが、まぁ仕方がない。「ロードスターRF」は降雪期には冬眠して貰い、スタッドレスタイヤは履かない予定。当面はBMW「アクティブツアラー」と2台体制で行く予定だ。
そんな苦節を経て、我が家にやって来た「ロードスターRF」の30周年記念車。ロードスター開発主査兼チーフデザイナー中山雅氏(現在、開発主査は交代している)のこだわりが詰まった特別装備やレーシングオレンジのボディ色は見応えタップリ。我が愛車ながら、久しぶりにいつまでも眺めて居られそうな流麗なデザインにニンマリである。
まだインプレッションを綴るほど距離を稼いでいないので、それはまた後日。現時点で言えることは、改良された2.0Lエンジンの淀みない吹け上がりと、今となっては貴重な6MTがショートストロークかつスコンスコンと軽快に決まって楽しいこと。更には軽量なホディと、ガチガチに締め上げた足回りではなく、適度にしなやかで快適性も確保されたバランス感覚。スポーティな走りから、日常生活用途まで幅広く使える実用性がこのクルマの強みであることは間違いなさそう。
いつか「ロードスター」に乗りたいと思いつつ、早20年以上が経過。ようやく迎えることが出来てホッとしている。諦めなければ夢は叶う....そんな感じですかね。

Posted at 2019/10/07 21:51:20 | |
トラックバック(0) |
ロードスターRF_30th記念車 | クルマ