![[累計走行5,000km達成]フィアット・500c 平均燃費は15.79km/L [累計走行5,000km達成]フィアット・500c 平均燃費は15.79km/L](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/237/925/44237925/p1m.jpg?ct=8e7496b548b3)
愛車フィアット「500c」の走行距離が5000kmを突破した。
2/15の納車以降、約5.5ヶ月で達成。短い北海道の夏を「三密」にならず楽しむ方法と言えば、ドライブしか私の頭では思いつきません(笑)。
現時点での平均燃費は15.79km/Lと若干ながらも向上している。それだけ郊外・山道のウエイトが高くなった証だろう。
最近はアスパラやメロンなどの季節の味覚を求め全道各地の道の駅を巡りつつ、愛車の撮影スポットを探している。本当は温泉宿に泊まって北海道の味覚を堪能したいところではあるが当面は我慢。経済を回す事も大切だが、やはり健康有っての経済活動である。
フィアット「500c」が納車され、ようやく300~400km/day程度の距離を走る様になって判ったことが沢山ある。
良い点は、やはりコンパクトカーと言えども欧州車らしく直進安定性に優れることや、ブレーキ性能に余裕があるため、長時間運転していても「嫌」にならないのは流石。
決して静粛性の高いクルマではないが、耳障りなノイズではない事も疲労蓄積に影響がありそうだ。
一方で、悪い点はシートとペダルポジション。シートは硬めで短時間乗車であれば全く問題ないのだが、長時間座っていると腰~お尻にかけて違和感が高まってくるのは残念。その原因の多くはペダルポジションだろうと推察している。
所謂、右ハンドル化に伴うペダルのオフセットで、スッと自然に投げ出した右足の位置から靴半分程度は左側にオフセットされている。それ故、腰から下を無意識に左側へねじって運転しているのだと思う。
ペダルレイアウトに拘っているマツダ車から乗り換えた瞬間はかなりオフセットを感じる。慣れもあるだろうが、根本的な解決は難しいだろうね。
一方、購入前から懸念していたAMT(デュアロジック)は慣れてくると「面白い」とすら思えてくるから不思議。MT車の様にマニュアル操作でシフトダウン/アップする事が苦にならないという前提条件がつくが。
但し、ゼロ発進時や減速からの再加速時等に「ドン」とか「ガクガク」の様な不快な振動が発生する(ことがある)のはやはりイマイチ。まぁその辺も含め玩具的に受け容れることが寛容である。
(本音では5MT車があれば迷わずソレを買うに決まっているのだが。)
幸いにして、エアコンの効きは悪くない。正直なところ、前愛車の
BMW「アクティブツアラー」は窓ガラスの断熱が弱いのか、エアコン性能が悪いのか定かではないが、真夏は苦手だった。
フィアット「500c」はルーフがキャンバストップだから、断熱性能に期待していなかったが、今の所は幸いにも問題を感じていない。
さて。北海道の短い夏もあと少し。札幌の初雪は平年で10月28日。これから約3ヶ月間がクルマ趣味のピーク(笑)。コロナに用心しつつ走り回ろう~

Posted at 2020/08/01 21:37:03 | |
トラックバック(0) |
フィアット500c | クルマ