![[累計走行_10,000km達成]マツダ・ロードスターRF 30周年記念車 大台突破 [累計走行_10,000km達成]マツダ・ロードスターRF 30周年記念車 大台突破](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/416/678/45416678/p1m.jpg?ct=1e592fa5d9fc)
我がマツダ「ロードスターRF」の走行距離が10,000kmの大台を突破した。
間もなく納車から丸2年が経過するタイミングだから、年間平均で5,000kmって感じでしょうか。
11~3月の降雪する5ヶ月間はガレージで冬眠。それ以外の活動期間も平日は乗らず、天気の悪い週末もほぼ乗らない(笑)完全なハレの日用途だと思えば立派なものだろう。お陰で今でもボディ塗装の状態もかなり良いと思う。
この間の平均燃費は15.44km/L。e燃費のデータでは同車種の平均燃費は14.86km/Lだから平均はクリア(^o^)。
コロナのお陰で"緊急事態宣言"だの、"まん延防止等重点措置"だの区別の付かない行動自粛要請が繰り返し発令されるお陰で、ドライブ旅も大半は札幌近郊で抑えているから、本来もっと走行距離は伸びていたと思う。
なんとも複雑な気分ではあるが、健康に勝るものは無いのだから仕方がない。そう思うしか無い...。
さて。4代目となるNDロードスターは2015年5月に発売されているから、既に丸6年が経過し、7年目に突入している...。なんかつい昨日の出来事のようだが、ほぼ同時期に登場したホンダ「S660」は生産終了が発表されているのだから、それなりの年月が経過しているのは間違いない。
歴代ロードスターは8~10年位のスパンでモデルチェンジを重ねているから、NDロードスターもそろそろモデル末期に突入するタイミングかもしれない。
マツダは今年の6月に「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づく、「
2030年に向けた新たな技術・商品方針」を発表している。
その中「電動化推進」についても記述されており、2030年時点での生産における電動化比率は100%、EV比率は25%を想定するとした。
要するに、あと8~9年後となる2030年時点でマツダ車の電動化比率を100%にすると宣言したわけだから、当然「ロードスター」もそこに含まれる。
但し「電動化」にはマイルドHVも含まれると解釈すれば、エンジンとトランスミッションの間に小型モーターを挟む形態もあり得るだろうし、マツダの象徴である「ロータリーエンジン」を発電機に使用する日産e-Powerの様なシリーズハイブリッド(e-SKYACTIV R ??)も可能だろう。
一方で、NDロードスターは現在でも評価は高く、商品性の衰えを感じない。どう考えても、ロードスターは慌てて「電動化」すべき車種とは思えない。
やはり量販車種である「CXシリーズ」や「MAZDA3/2」あたりの電動化対応が優先だろうから、案外NDロードスターは長寿モデルになるかも...と感じている。
いずれにしても、「ロードスター」がピュアなガソリンエンジンを搭載する1トン前後のライトウエイトスポーツカーで居られるのは今のうちだけ...と思うべきだろうね。
正直、コレに変わるクルマってそうそう無いと思いますよ。そんな凄味みたいなものを感じるのが「NDロードスター」の本質的な魅力だと思います。

Posted at 2021/08/29 22:55:06 | |
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