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我がマツダ「ロードスターRF」の走行距離が11,000kmを突破した。
今年は東京オリンピック時期の猛暑に閉口したが、案外冬の訪れは早いようだ。体感的に昨年より2週間位速いペースで気温低下が進んでいるのではないだろうか。
記録によれば2019年は11/10。昨年は11/15にロードスターが冬眠入りしているが、今年はどうだろうか...。まぁいずれにしても今シーズンの運用はもう間もなく終了である。
先日、冬眠前の点検・整備を兼ねた6ヶ月点検のためマツダ販売店へ入庫した。
その際に、代車としてお借りしたのが大好きなMADA2(写真一番下)である。
今年も何度かMAZDA2の
インプレッションを書いているので、今回は簡単に。
やはり何度乗ってもイイクルマ。所々最新のライバルに遅れを取った部分も無いとは言えないが、やはりトータルの完成度(美しいデザイン、内外装の質感、正しい運転姿勢、爽快なエンジンフィール、違和感のない6AT...)は全く色褪せない。最近Bセグメントも価格上昇が著しいから、むしろ存在価値は増しているとさえ思う。
実用性の追求はスズキ「ソリオ」やトヨタ「ルーミー」に任せるとして、もっと移動そのものを楽しみたいという方には是非試して欲しい選択肢。
最近のマツダを見ていると、今後は中~大型のモデルに特化していく方針のようだ。かつてのスバルが辿った道と思えば、マツダの生産規模からすると当然かも知れない。やはりある程度の生産台数があってこそのBセグメント。
すでに欧州市場ではトヨタから「ヤリス」をOEM供給されると発表済。日本市場は当面現行モデルの熟成・改良に努めるとしても、MAZDA2/CX-3のフルモデルチェンジは望めないのかも。もちろん間違いであってほしいが...。
さて。「ロードスター」も間もなく一部改良を実施するとか。話題は走りに特化した「990S」でしょうか。
ホイールを純正よりも軽いレイズ製に変更し、4本で合計3.2Kgの軽量化を実現。さらに、フロントブレーキにブレンボ製を採用。リアはローターをサイズアップしつつ、合計700gの軽量化を実現。
これらに合わせ、ダンパー・スプリング・電動パワステもリセッティング。そして「車両姿勢安定化制御(KPC)」と呼ぶ世界初の技術を搭載するとか。(アジャイル系のようだが...)
残念ながら「990S」にマツダコネクトが装着されないから、バックカメラ映像の表示や、スマホ連携(AppleCarPlay等)が出来ないのが私にはスパルタン過ぎるのだが、是非乗ってみたい。
今年も本当にあと僅かな時間となってしまったが、「ロードスターRF」との対話を楽しみたいと思う。

↓点検の代車はマツダ2。何度乗ってもイイクルマ。

Posted at 2021/10/27 23:10:06 | |
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