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2021年12月17日 イイね!

[フルモデルチェンジ]スズキ「アルト」9代目は原点回帰のベーシック軽に

[フルモデルチェンジ]スズキ「アルト」9代目は原点回帰のベーシック軽にスズキ「アルト」がフルモデルチェンジ。9代目に移行した。
初代「アルト」は1979年5月登場。国内累計約526万台の販売台数を誇るスズキの主力モデル。とは言え、販売の主役をワゴンRやスペーシアに譲って久しいが、今でも最もベーシックな移動手段として「アルト」の果たす役割は大きい。
正直、8代目となる先代「アルト」に陳腐化を感じていなかった。もうフルモデルチェンジなのか...と感じたのが正直なところ。登場は2014年12月だったから、早くも7年が経過。「RS」や「ワークス」が設定された賑やかなモデルだったね。
なにより先代「アルト」のデザインは歴代最高傑作だったと今も確信している。それ故、少し甘口になった新型「アルト」のデザインにはイマイチ納得が行かない気持ちもあるが、恐らくリアル購買層にはこちらの方が喜ばれるのだろう。(先代は少しマニアックと言うか、男の子寄りだったかもしれないね)
デザイン面ではモヤモヤしているが、それを除けば新型「アルト」の内容には驚くばかりである。
特に軽自動車も含め新車価格の上昇が最近のトレンド。新型「アルト」も一見すると同様に値上がりしたようにも見えるが、実は安全・快適装備の充実はちょっと驚くほど。
個人的に新型「アルト」はベーシックでお買い得な「A」が最も魅力的だと思う。「A」(2WD/CVT)は100万円を切る 94.3万円だが、安全装備はビシッと最新のものが揃っている。詳細は公式ページを参照頂きたいが、従来のベーシック軽ならばアッサリとカットされていた安全装備が備わっているのは革命的だと思う。特にSRSサイド+カーテンエアバッグまで全車標準装備されたことには驚いた。
ベーシックモデルとは言え、エアコンやキーレスエントリーも標準で備わるから、普段遣いには充分過ぎる内容だろう。
リヤのヘッドレストが省かれるのは不満だが、販売店OPで別途購入出来るようになったのは評価出来る。
最も無駄な買い物を強いられるカーナビも、メーカーOPでバックカメラ付きの7インチ・ディスプレイオーディオが+5.5万円で用意されるのも大バーゲン。軽自動車の走行範囲を考慮すればこれで充分。登録諸費用まで含んでも110万円位で買えるのだから有り難い。
ペダル踏み間違いによる交通事故が話題になる度、もし衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能が装着されたクルマに乗っていたならば少しは被害が軽減されたかもしれないと思う。
所得が増えない世の中ではあるが、新型「アルト」の様な選択肢があることをもっと評価すべき。良品廉価なクルマこそ、もっと手軽にサブスクで乗れるような購入方法があれば助かる人も多いのに。特に安全装備が貧弱な古いクルマに乗り続けている高齢者にこそ、こういうクルマがあることを知って欲しい。




↓デザインはこっちのほうが好きなんだけどね。

Posted at 2021/12/17 22:17:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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