![[30台目の愛車が納車]トヨタ・ライズ "G"AWD/CVT【5ナンバーSUV】 [30台目の愛車が納車]トヨタ・ライズ "G"AWD/CVT【5ナンバーSUV】](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/112/574/46112574/p1m.jpg?ct=cab2f87a0b26)
30台目の愛車としてトヨタ「ライズ」が納車された。
記念すべき(?)30台目にして、初のトヨタ車(ダイハツ生産だけど)。トヨタのクルマは生涯乗るまいと以前は真剣に思っていたが、近年は豊田章男社長のトップダウンが功を奏し、クルマが目に見えて良くなった。
もはや毛嫌いする理由もない。むしろ日本のクルマ好きにとってトヨタが最後の牙城となりそうな気配である。
今年の札幌は大雪災害に見舞われ、道路の除雪が間に合わず都市機能が数週間も麻痺した。多少の大雪程度では驚かない道産子も流石に心折れた。
これまでなんとなく避けていたSUVをマイカーとして迎える事を決断し、選定したのがトヨタ「ライズ」だった。(
詳細はこちらを参照)
なんといってもボディサイズを5ナンバー枠内かつ全長4m以下に留めたコンパクトSUVは貴重な存在。それでいてスズキ「クロスビー」の様にカワイイ路線のデザインに走らなかったことも正解。寸法はコンパクトでも、しっかりとSUVらしい逞しさがありつつ、実用性を両立した事は評価したいポイントだ。
個人的には、コンパクトカーに革命を起こし、困窮する会社を立て直した初代/2台目のマツダ「デミオ」が、キープコンセプトで現在もラインナップされていたら、きっとトヨタ「ライズ」みたいなクルマだったと思う。個人的にはコレ位のサイズ感が大好物。無駄に大きいクルマは手に余る気がしてマイカーに選ばないことが多い。
トヨタ「ライズ」/ダイハツ「ロッキー」の販売台数を合計すると、国内月販台数ランキングの上位に食い込む位のヒットモデル。そろそろコンペティターが現れても良いと思うが、ダイハツとスズキ以外に5ナンバーサイズの国内向けSUVを作れるメーカーは無いのだろうね...。
私が選択したグレード及びメーカーOPは以下の通り。
・グレード:G (4WD/CVT) 1.0Lターボエンジン(1KR-VET型)
・車両本体価格:2,133,700円(税込)
・メーカーオプション:合計213,400円
①プラインドスポットモニター
②9インチディスプレイオーディオ
③パノラミックビュー(360度ビュー)
④スマートパノラマパーキング(自動駐車)
・合計2,347,100円
これに諸費用とフロアマット・ETC等の販売店OPを加えると、ざっと270万円位のクルマである。一昔前の価値観で言えば、決して「お買い得」とは言い難いプライスだが、先進運転支援システム(ADAS)も充実しているし、シートヒーターなどの快適装備も揃うからこんなものでしょう。
まだ大雪災害の爪痕が残る今年の2月末に発注→GW明け早々に納車されたから、納車待ちの期間は2.5ヶ月。(メーカー工場出荷は注文から約2ヶ月)。トヨタ公式HPによる「ライズ」のメーカー工場出荷時期目処(
5月13日時点)は「ご注文いただいてから、4-5ヵ月程度」と記載されている。タイミング的には良かったんでしょうね。有り難い限りです。
このクルマももう少し走り込んでからインプレッションを報告する予定。まずは納車報告ということで。

↓以前所有していた2台目デミオ(DY型)

Posted at 2022/05/19 00:06:58 | |
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