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トヨタ「GRカローラ」の抽選(正式には商談申込抽選)にエントリーしました。
抽選の結果は来年1月13日に発表されるので、それまでは悶々としつつ年越しをすることになりそう(笑)。
「GRカローラ」の詳しいスペックは公式HPをチェックして頂くとして、「GRカローラ」の発売が公表された6月1日時点では、「GRカローラ RZ」は本年秋頃から全国のトヨタ車両販売店を通じて発売を開始し、「GRカローラ モリゾウエディション」は本年冬頃から全国のGR Garageにおいて台数限定で発売を予定。予約抽選は秋頃から受付を開始する予定とアナウンスしていた。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響により、「GRカローラ RZ」も、まずは500台の抽選販売となった。
とはいえ、今後生産状況を見ながら追加販売を検討すると注釈がついているから、投機目的で「GRカローラ RZ」の抽選にエントリーした方は辞退したほうが良いと思うけどね...。
最近トヨタ車の長納期問題はかなり深刻な状態となっており、販売の現場でも随分苦労しているようだ。営業担当者は契約ではなく、登録ベースで成績にカウントされるのも気の毒。「ハリアー」のオーダーカットも記憶に新しいところ。早く正常化して欲しいね。
話題を戻し。今回私は「GRカローラ RZ」のみに抽選エントリーを済ませ、「モリゾウエディション」は見送った。理由として「モリゾウエディション」は何故かリヤワイパーを取り外しているから。
些細な事と思うかもしれないが、冬季も乗れるスポーツモデルを探している私にとっては結構大きな問題で、ベチャベチャの雪道を走る事を考慮すると、ハッチバックボディにリヤワイパーは必須装備。
「モリゾウエディション」は「RZ」よりも30kg軽量化した1440kgだが、「2シーター化をはじめとする徹底した軽量化」の中にリヤワイパーレスも含まれてしまったのは残念だった。
まぁ普段使いする実用モデルとして715万円の「モリゾウエディション」は勿体無いというか、ちょっと予算オーバーなのも否定はしない。なので今回は525万円の「RZ」一本で抽選結果を待つ。
さて。SNS上では「GRカローラ」の価格が高いと嘆く方が結構居るようだが、先行した「GRヤリス」のRZ“High performance”が456万円~であることを考えれば、何も驚くことはあるまい。
ホンダ「シビックTypeR」が499.7万円でメーカーオプションも無いフル装備だと考えると「GRカローラ」は若干高く感じるかもしれないが、駆動方式の違いを考慮すればもはや誤差の範疇。
恐らく「カローラ」のイメージからすれば500万円オーバーの価格帯が高いと感じるのは多少の共感はするところだが、いつまでもそこに囚われているのは「昔は良かった」とハブル期の武勇伝を昨日のことのように振り返る老害おじさんみたいなものだ。
純ガソリンのスポーツモデルが楽しめるのはあと僅かですから、欲しい人は多少背伸びしてでも買っておかないと後悔しますよ。クルマ趣味とは身銭を切って買ってこそ楽しめるもの。買わない人は文句を言うべきではない。
本当ならば、マツダがこういう楽しそうなクルマを出してくれるならばソレを買いたいのだが、当面は大型SUVに特化する方針なのが残念。鳴り物入りで登場した「SKYACTIV-X」も最近は新たな話題提供もなく、寂しい限り。まぁマツダには大型SUVで儲けて貰わないと次がないですからね。
さてさて。今年の初詣は念入りにお願いをして、「GRカローラ」の抽選結果が出るのを待ちたいと思う。当選すれば、「ロードスターRF」と「GRカローラ」の継投で年中スポーツモデルを楽しめる体制が出来るから楽しみです。

Posted at 2022/12/17 23:46:05 | |
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