![[36台目の愛車]トヨタ「ハリアー」ハイブリッド "G" E-Four [36台目の愛車]トヨタ「ハリアー」ハイブリッド "G" E-Four](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/681/062/47681062/p1m.jpg?ct=e2e4a2f51a1e)
36台目の愛車となるトヨタ「ハリアー」ハイブリッド "G" E-Fourが納車となった。ポジションは「ヤリスクロス」の後継。これでトヨタブランドのマイカーは4台目。トヨタ謹製モデルは2台目となる。ここのところトヨタ車が続いているが、そろそろ打ち止めかな...?。
実のところ「ハリアー」は4月上旬に納車されていたのだが、珍しく(?)多忙を極めていた関係で、納車当日に20km程走らせて以降、今日まで約3週間ほどガレージ内で眠らせていた。やっと訪れた連休と言うことで、遅れを取り戻すべく早朝から「ハリアー」でモアイ~支笏湖~羊蹄山と約250kmのドライブコースを巡って来た。
前車「ヤリスクロス」の騒音・振動がどうしても許容出来ず、残念ながら当初予定よりも大幅に早く退役を決断。熟慮の末に次期マイカーとして選定したのが「ハリアー」だった。対抗馬としてホンダ「ヴェゼル」やマツダ「CX-5」も検討したが、最後は営業担当者の熱意が決め手でしたね。(CX-5はモデル末期ですしね)
まぁ「ヤリスクロス」で満足出来なかったトヨタ方式のハイブリッドをもう少し上級モデルで検証し直してみるのも悪くはないと判断。
それにしても、トヨタ「ハリアー」をマイカーに迎える日が来るとは思わなかった。正直、今でも自分のクルマと言う実感は希薄(笑)だし、周囲の反応も「らしくないね」と言う感じだろうか。
異論を恐れずに言えば「ハリアー」は現代の「マークII」的存在なんだと思う。声高に"高級車"と呼ぶにはチト抵抗があるが、大衆車にカテゴライズされる「ヤリス」・「カローラ」よりは手の込んだ造りが施され、まぁそれなりに満足のいくクルマに仕上げられる。そんな現代のハイソカー的ポジションが「ハリアー」なんだと理解していたから、自分の様なマニア筋には無縁のクルマだと思っていた。
マニア的に記すならば「ハリアー」はGA-Kプラットフォームなんだから「カムリ」系統ということで「プロミネント」か「マークIIクオリス」か...。
前身を含め当ブログを書き始めた当時はまだ20代後半だった私も、来年には50歳を迎える。コロナ前から患っている突発性難聴で片耳の聴力をほぼ失って以来、耳鳴りやめまいに悩まされることも多くなり、以前は朝飯前だった長距離や深夜のドライブもめっきりしなくなった。(正確には出来なくなってきた)
以前は何も気にならなかったエンジンやロードノイズが疲労の原因に感じることが増えた。(ヤリスクロスは見事ココに該当してしまい短期売却)
もしかしたら、「ハリアー」みたいなタイプのクルマが今の私には楽なのかも...と恐る恐る試してみることにした次第。
昔のお父さんなら、50歳になったら「マークII」とか「クラウン」に乗っていても不思議ではなかったと思うから年齢相応と思いたい。複数所有をするならば、1台くらいは自分を甘やかしてくれるタイプのクルマが有っても罰は当たるまい...。
今回グレードはハイブリッド "G" E-Fourを選択した。「ハリアー」を買うなら最上級グレードのZ“Leather Package”を買う方が多いのかもしれないが、コスパ重視で "G" E-Fourをチョイスし乗り出し価格は450万円弱。昨今値上がりが顕著な事を考えると、結構リーズナブルかもしれない。少なくとも私は "G" グレードで充分だと感じている。
本日、約250kmを走行した際のトータル燃費はメーター読みで20.9km/Lとかなり低燃費。カタログ値が21.6km/Lなので大したものだ。燃料タンクが55Lと結構大容量なので、給油インターバルは800km位??。まぁ細かいことは追々検証していくことにしたい。

Posted at 2024/04/27 23:20:38 | |
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ハリアー | 日記