![[展示車を見てきました]マツダ「ロードスター」35周年記念車 [展示車を見てきました]マツダ「ロードスター」35周年記念車](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/249/086/48249086/p1m.jpg?ct=bab3248d14da)
お世話になっているマツダの販売店に「ロードスター」の35周年記念車が展示車として入ったとのご連絡を頂いたので、冬眠中の
我がロードスターRFの代役としてジムニーに乗って(笑)お邪魔してきた。
我がロードスターRFは30周年記念車だから、あれから5年以上が経過したことになる。本当に時間の経過は早いですね~
35周年記念車の前に、私の30周年記念車を少し振り返る...。
2019年3月末にマツダから
30周年記念車(国内仕様)の発売に関する公式リリースが出され、これは絶対に買う!!!とスイッチが入った事を覚えている。早速メーカー公式サイトから抽選エントリーしたが、「ソフトトップ」は4/17に落選。続いて6/12に「RF」も落選。これは相当なショックで暫し呆然とした記憶が有る。(なにせ勝手に当選すると信じていたので...笑)
とはいえ、折角盛り上がったロードスター熱をどうしようかと思い悩み、30周年記念車ではない通常モデルの「ロードスターRF」を商談→契約を済ませ納車を待っていた。そして運命(?)の7/23に「繰上にてご商談が可能になりましたことをお知らせいたします」とのメールが届き、慌てて通常モデルをキャンセル。改めて30周年記念車を契約。納車は10月上旬だったから、3月末にスタートした30周年記念車騒動は半年にも及ぶ出来事となった。まぁ繰上当選が無く、あのまま通常モデルを購入していたら今は確実に違うクルマに乗っているでしょうね。
さて35周年記念車の話題に戻って。
本来ならば、35周年である昨年(2024年)に納車まで全て完了しなければいけないクルマだろうが、トラブル対応等でスケジュール全体が遅れてしまったのは残念だが、まぁ過ぎてしまえば些細な問題だろう。
「35周年記念車」はロードスター35年の歴史で培った「熟成」と、ロードスターの原点でもある「ヴィンテージ」をテーマに、深みのあるアーティザン レッドのボディカラーと、上質なスポーツタンのインテリアを組み合わせた、熟成を極めた大人のためのロードスターが開発テーマ。
30周年記念車はボディ色が「レーシングオレンジ」と命名された事から判るように結構スポーツ路線だったが、今回はガラッとテーマを変えたアダルト路線に振ってきた。ブレンボのブレーキやレカロシートが設定されないのもこのモデルの性格を表している。
当初の噂では「35周年記念車」のボディ色は「ネオグリーン」風の塗色となり、NA型ロードスター"Vスペシャル"のオマージュでは無いかと言われたが、実際はワインレッドの「アーティザン レッド」だった。この塗色は「MAZDA6」の20th Anniversary Editionで国内初採用された「匠塗TAKUMINURI」による特別塗装色第4弾。現在CX-80では全車でオーダー可能。
ちなみに、NA型ロードスターでワインレッド系の塗色が設定されたのは「アールヴァンレッドマイカ」を採用した限定車で「VRリミテッド・コンビネーションA」(↓下に写真アリ)。確かユーノス500にもこの色ありましたよね??
「35周年記念車」は2025年3月3日までの期間限定販売で、国内向けの生産台数は「ソフトトップ/RF」の合計1,000台予定と発表されていたが、既に1500台近くのオーダーが入っているとか。30周年記念車は「ソフトトップ/RF」の合計250台程度。単純計算で約6倍の台数が出回るから路上での遭遇率は高まりそうですね。
かなり悩んだが「35周年記念車」のオーダーは見送った。以前から「30周年のRF」に加え「35周年のソフトトップ」を増車しようと準備をしていたが、「35周年記念車」が私の期待する方向性とは違う「ヴィンテージ」路線だったので熟考の末に断念。思い返すと、当時からNAロードスターは"Vスペシャル"よりスポーツ路線の"Sスペシャル"が好きだったんですよね...。
「35周年記念車」をオーダーされた方、是非一緒に撮影しましょう!!!

↓1996年「VRリミテッド」コンビネーションA

↓1995年「SスペシャルタイプII」

↓我がロードスターRF 30周年記念車
Posted at 2025/02/09 00:05:51 | |
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