![[38台目の愛車が納車]トヨタ・進化型「GRヤリス」“RZ”(6MT) [38台目の愛車が納車]トヨタ・進化型「GRヤリス」“RZ”(6MT)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/369/433/48369433/p1m.jpg?ct=341e1f3cf940)
38台目のマイカーとしてトヨタ「進化型GRヤリス」が納車。約13ヵ月の長納期だった。最近はクルマを買うのも一苦労ですね~。
すったもんだあってようやく購入出来た「GRヤリス」。振り返ると
2022年9月に「GRヤリス」の試乗をさせて頂き、問題が無ければそのまま契約・発注する予定でいたのだが、試乗の数日前に「GRヤリス」は突然の受注停止(笑)。それ以降、一年以上新規オーダーが出来ない状態が続いていた。
2024年3月に進化型「GRヤリス」が発表。2022年に商談途中でオーダー停止になったことも考慮されたのか、幸いにもオーダーさせて頂けることに。そこから更に約13ヵ月の長納期。納車の喜びは頂点を通り越し、ちょっと息切れ気味(笑)。
ただ、2022年に改良前モデルを滑り込みで発注出来ていたとすれば、納車直後に「進化型GRヤリス」が発表され少なからず落胆しただろうから、今となってはあのタイミングで発注出来なくて良かったと思う。そのお陰で
「GR86」にも乗れたし。
今回私が購入したグレードは「RZ」の6MTである。恐らく大半の方はMT/ATを問わず RZ“High performanceをオーダーするのだろうが、サーキットやラリーなどの競技に使用する予定なんぞ全くないからトルセンLSDは無くても良い。本州よりも格段に涼しい北海道の環境下では空冷インタークーラーやインタークーラースプレーも不要。
サスペンションチューニングについても、公式ページに「RZ“High performance”用は、サーキットを攻め込むことを念頭に、限界域での速さとコントロール性を追求。RZ用は、ワインディングからサーキットまで、幅広いシーンで極めて俊敏なGRヤリスのハンドリングパフォーマンスを引き出します。」と記述があるので、私の利用シーンでは50万円安価な「RZ」で充分だろうと判断した。
ミッションは6MT。GR-DAT(8AT)も興味はあるが+35万円を支払う必要性は感じなかった。
メーカーOPは有償色のプラチナホワイトパールマイカ(+33,000円)とコンフォートパッケージ(ステアリングヒーター・シートヒーター・ナノイーX・JBLプレミアムサウンドシステム・アクティブサウンドコントロールで+119,900円)を装着し、販売店OPはフロアマットとロックナットのみ。諸費用等を含む乗り出し価格は500万円弱となった。ちなみにお値引きは下四桁の端数カットのみ。もはや買わせて頂けるだけで有り難い…値引きして売るクルマではない。
納車当日は写真の通り生憎の天候かつ、かなりの強風だったため、軽く支笏湖まで往復しつつ簡単に撮影だけしてガレージへ格納。インプレッションはまた次の機会に報告したい。
ここ数年ずっとモヤモヤしていた「GRヤリス」問題がようやく解消したのでスッキリしました。次は晴れた日に羊蹄山までドライブしてみよう。
それにしても、最近クルマ購入が難しい問題はどうにかならないですかね。本来ならば見て・乗ってじっくり検討してから契約へ進みたいのですが、買えるかどうかもよく判らず、契約してからも長い納車待ちの期間が発生するのはあまり良い状態とは思えないですね。長い納車待ちをしていると、クルマを買ったことを忘れて他のクルマを買ったりしないですか??

Posted at 2025/04/13 17:43:46 | |
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