東京モーターショーに行ってきた。例年だと混雑を避けるため初日とか週末は避けるのだが、今回は輸入車メーカーの大半が出展キャンセルをした事もあって、かなり来客数も落ちているんだろう...と言う予測のもと、一般公開初日に行ってきた。まぁ結論から言えば私の予想を遙かに上回るほど空いていた。例年だと駐車場に入るのも一苦労だが、並びもせずスンナリ。もちろん、いち見物客としては混雑しているよりも空いている方が有り難いが....。今後の東京モーターショーの開催に一抹の不安を感じた。







ようやく日本でも新型ポロの発売開始です。とりあえず、1.4L+7DSGの「Comfortline」だけの導入で、価格は据置イメージの203万円。本命?の1.2L"TSI"+7DSGは来年の導入と言うことらしい。ここ数年ワッペングリルが嫌いでVW車を離れていたが、新型ポロのスタイリングにはホント何も文句はありません。内外装・装備・価格...久し振りにスカッとした気分になるようなモデルチェンジ。



トヨタは「マークX」をフルモデルチェンジした。2代目となる新型マークXは「スタンダード」「スポーツ」「プレミアム」の3タイプを用意する一方で、エントリーモデルの価格を238万円とした事が話題になるのだろうか。 その他のトピックとしては、トップモデルのエンジンが3.0L→3.5Lエンジンになった事や、ミッションが全車「6SuperECT」となった事。最新のトヨタ車らしく、238万円のベースモデル「250G“Fパッケージ”」と言えども安全装備は充実しており、SRSサイドエアバッグ+カーテンエアバッグの他、運転席ニーエアバッグを含む7個のエアバッグ。旋回時の横滑りを抑えるVSCと加速時の車輪空転を抑えるTRC等を全車に標準装備する。かなりリーズナブルと言えるだろう。まぁ正直、マークXの存在価値ってこれしかない気がする。トヨタの同一プラットホームを使用するLクラスFRセダンの中で一番リーズナブルなのがマークX。だからこのクルマは一番安いグレードに意味があるんだと思う。
S2000の走行距離が先日7777kmに到達。丁度、自宅のすぐ近くだったので写真に収めることが出来た。前回5/31に6000km突破の記事をアップしているので、その間4.5ヶ月程経過している。(400km/月のペース)

ホンダは「ステップワゴン」をフルモデルチェンジした。4代目となる新型「ステップワゴン」は、「みんなの楽」=“皆楽”をキーワードに、ホンダお得意の低床・低重心パッケージをベースとし、家族みんなが楽しく、楽に移動できるクルマを目指して開発した。見ての通り、初代/2代目を彷彿とするボックスフォルムに回帰。今となっては「日産セレナに似ているね」と言われてしまいそうだが、本来はステップワゴンの方がカクカクだった。先代の開発時にホンダは「低床・低重心パッケージ」をベースにライバルと同等の室内容量が確保出来るのならば、全高は低い方が走りも安定して喜ばれると考えたのだろうが、実際の消費者はより広く見える背高のカクカクした日産セレナを支持した。もちろん、基本的にホンダの考えは正しいと思うが必ずしも正義が勝たないのが日本の自動車市場。3代目ステップワゴンは失敗作と言うほど売れなかったわけではないが、ライバルの日産セレナには完敗した。そのリベンジに燃える意気込みが4代目からはビンビンに感じられる。

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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