トヨタの新しいハイブリッド専用セダン「SAI」。東京モーターショー直前の10/20に発表されて、発売開始は12/7。既に相当数の予約が入っているらしい。取り扱いはプリウス同様に全てのトヨタ販売系列(トヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)で行うらしい。こうなると販売系列を分けている意味がないような気もするが....。「SAI」は、その名の由来である「才」と「彩」をコンセプトとして開発、「才に満ちた先進性」と「彩を放つ上質感」を兼ね備えた、ハイブリッド専用セダンであるとトヨタは説明する。見ての通り、先に発売されているレクサスHS250hとかなりの部分を共有する兄弟車。廉価版と言っても良いのかも知れない。トヨタはプログレのコンセプトを引き継ぐ「これからの時代の小さな高級車」としている。



「フェアレディZ ロードスター」がモデルチェンジした。と言っても、10/15に発表されていたから随分と遅れてしまった。どうにも私の好みから外れているデザインだったので、イマイチ盛り上がっていない事が原因だろう。ようやく、日産本社ギャラリーで実車を見てきた。写真で見ていた印象よりも実物は良かったものの、やはり好きにはなれないデザイン。まぁスポーツカーのデザインなんて好き嫌いが別れて当然でしょうが。私が気に入らないところは折角メタルトップではなく、ソフトトップを採用したにもかかわらず、トランクリッドがモコッと「ぶ厚い」ところ。筋肉質なボディラインを作りたかったのかも知れないが、やり過ぎかな。間もなく発売の新型フーガもそうだが、最近の日産デザインはウネウネしていて気持ち悪いです。現行スカイラインが私の中では許容ギリギリ。



開発中止やお蔵入りとネガティブな噂が飛び交っていたスズキのフラッグシップ「キザシ」だが、紆余曲折。難産の末、どうにか陽の目を見ることになった。日本では完全受注生産と言うことで、おっかなビックリの腰が引けた販売スタイルではあるが、まぁ発売に漕ぎ着けたことをまずは喜びたい。現行スイフトからスズキのクルマ作りは変わったと言われるが、当然フラッグシップとなるべく開発された「キザシ」においては相当気合いの入ったチューニングが施されていると期待をしてしまうところだ。スズキ自身も「キザシ」という車名には、スズキが「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いを込めていると説明する。日本の次は北米市場にも投入を予定している。

以前から欲しいと思っていたnegroni(ネグローニ)のドライビングシューズをカラーオーダーでお願いした。日本橋の三越本店で注文し、約1.5ヶ月の納期がかかった。約3年前にもネグローニのIDEAという靴を購入したことがある。とても軽くて履きやすく気に入っていたが、結構ヤレて来たので代替と言う訳である。三越本店では常時ではなく、年に数回ネグローニのカラーオーダーを受けつける期間があるそうだ。正直色の組み合わせにはかなり悩んだのだが、あまり無難な色で既製品と見分けが付かないようなシューズにしてしまっても面白くないので、通常は2トーン(シミュレーションサイト)らしいが、私は「ベージュ」「レッド」「タン」の3トーン+赤ステッチでお願いした。まぁ自分の想像と100%同じだったとは言わないが、結構気に入っている。価格は21,000円。やはり、日本人の足形にあわせて設計されているから、長時間のドライブには最適なシューズですよ。
通りすがりのVW販売店へ新型ポロを見に立ち寄った。もう試乗車の用意もあると言うことで、順番待ち(3組待ち)をして軽~く20分ほど市街地コースを乗せて貰った。新型ポロはセールス好調のようで、ボディ色によっては年内納車が難しくなりそうとのこと。新型ポロは現状では「エコカー減税」の対象にはならないが、まぁ順調なスタートを切れそうで一安心。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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