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ezoflatのブログ一覧

2010年06月18日 イイね!

[お世話になりました。]担当セールス氏退職。

[お世話になりました。]担当セールス氏退職。10年来お世話になってきたVWの担当セールス氏が退職されるとの連絡を受けた。私がまだ24歳だった2000年に納車された1台目のニュービートルからずっとお世話になって来たので非常に寂しく感じている。
これまでの長い様であっという間だった10年間には色々な事があった。地元北海道へ3年間ほど戻っていたり、ワッペングリルが馴染めず一度VW車を降りた事も。彼も当初勤務していた店舗から数回の異動があったり、お互いに結婚したり。それでも彼は普通のユーザーよりも色々とお願い事の多い面倒な私をいつも温かく迎えてくれた事に改めて感謝したい。このブログを続けて来た上でも、彼の御協力による部分が非常に大きかった事はご理解頂けるのではないか。
同じサラリーマン同士ですから、退職というイベントは時として避けて通れないものであり、悩みぬいた末での決断であった事は想像に難くない。まずはこれまでの激務を離れ、じっくりとフル充電を。今後の更なるご活躍を心から御祈念したい。
まぁなんと言えば良いのか、何かひとつの時代が終わろうとしている事を最近色々と感じている。クルマと言うモノの有り方や存在感も大きく変わっている。消費税もついに10%に上がる様な気配。これまで常識だった事があっという間に非常識になってしまう。彼の退職を聞き、改めてそんなことを漠然と考えている。
Posted at 2010/06/18 12:25:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年06月16日 イイね!

[ニューモデル]VW・ジェッタ 脱ゴルフ宣言。

[ニューモデル]VW・ジェッタ 脱ゴルフ宣言。VWの北米における主力車種「ジェッタ」がワールドプレミアされた。これまでは歴代「トランクの付いたゴルフ」と言われてきた様に、ゴルフとの血縁を色濃く感じさせるクルマであったが、今回は大きく方向修正。主力市場となる北米でこれまで以上に拡販が期待される。
チト気になるのは我が愛車「ゴルフ・ヴァリアント」の今後について。日本ではその名の通り、ゴルフのステーションワゴンだが、北米では「ジェッタ・スポーツワゴン」(写真一番下)として販売されている。欧州でも日本同様「Golf Variant」として販売されているが、生産は北米に近いメキシコだし....。ゴルフⅤの時も一度はステーションワゴン消滅の方向だった事もあり心配。
新型「ジェッタ」は先々代(日本名:ボーラ)に先祖帰りしたようなオーソドックスなセダンスタイルに。ワッペングリルが嫌いな私から見ると、現行ジェッタが一番「ワッペングリル」アンマッチだった様に思っていたので、安心しました。セダンが売れない日本では「退屈なクルマ」と受け取られそうだが、カムリやアコードも含め、北米では依然として太い需要がある。
私は新型「ジェッタ」はゴルフとの共通性を極力廃した事は正解だと思う。歴代の「ジェッタ」がそうだった様に、ハッチバックがベースのセダンと言うのはどこかに無理を感じてしまう事があるもの。商品力は確実に向上するだろう。
日本に入るかな....。頑張って入れても売れないだろうね。パサート/ジェッタのセダンどちらかが入っていれば事足りるように思います。これをベースにしたクーペを楽しみにしてます。
*YouTubeの動画を追加しました。(↓)





↓北米仕様の「ジェッタ・スポーツワゴン」(現行モデル)

Posted at 2010/06/16 20:58:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年06月13日 イイね!

[最長10年10万Km]三菱愛着プロジェクト (同時に「コルト」の一部改良)

[最長10年10万Km]三菱愛着プロジェクト (同時に「コルト」の一部改良)三菱自動車は「一人でも多くのお客様に、より長く三菱車にお乗り頂きたい」という願いを込め、「三菱愛着プロジェクト」をスタートする。このプロジェクトは、①国内メーカー初となる「最長10年10万Km特別保証延長」②10年使う事を想定し、経年劣化のリフレッシュメニューや暮らしの変化に合わせた車内外の改装・助手席ムービングシート等の機能追加を品揃えした「リフォームサービス」。③キーレスエントリーキー電池交換無料サービスなど、お得な特典を多数盛り込んだ。
近年、クルマに対する興味関心の薄れや低所得化傾向の他、エコ意識の高まりなどによって自家用車の長期保有傾向が高まっている。当然ユーザーのクルマ選びも短期的な視点からより長期間に渡って安心して乗れる信頼性のあるクルマへとシフトしていく。三菱自動車は数年前の不祥事によって失ったブランドイメージを完全に回復したとは到底思えない状況であり、今回のような取り組みは三菱自動車には必須のサービスの様にも感じる。
特に「最長10年または10万Km特別保証延長」については歓迎するユーザーも多いだろう。しかし、あくまで「特別保証延長」であり、純粋な「10年または10万Km保証」では無い事を注意しておきたい。まず、これは新車を購入したユーザーのみの特権であり、中古車を購入したユーザーには適用されない(保証の継承が無い)。また、三菱販売会社で保証延長点検(24ヶ月定期点検相当)を実施。早い話、5年目(2回目)以降の車検を三菱の販売店で実施しないと保証が延長されない。また「特別保証」とは一般保証と明確に区別されており、メーカーが指定する重要部品(エンジン、動力伝達機構、ステアリング機構、ブレーキ、サスペンション、排出ガス浄化機構、電子制御機構、乗員保護機構等)に限り適用される。例えば、エアコンやカーナビ(純正)の故障は適用外であることを理解する必要がある。この保証サービスは順次一部改良などを契機に適用されていく模様で、現時点では新型「RVR」と「i-MiEV」の他、一部改良を実施した「コルト/コルトプラス」「デリカD:5」から適用となっている。アウトランダーやギャランフォルティスも早期に適用した方が良いだろう。
ご存知の通り(?)私は長期保有をした事が無いので、あまり実感のこもった事は言えないのだが、新車を購入する際に長期に渡る保証期間の設定は消費者にとってウェルカム。車種選定の重要なポイントになるだろう。しかしメーカーにとっては車検と言う絶好の代替タイミングを逸する事にも繋がる訳だから、苦渋の選択だろう。まぁ本音の部分としては車検や点検で得られるアフターサービス収入の他に、三菱の販売店へ入庫(来店)するチャンスを増やし、新型車の販売増を期待しているんだろうね。他のメーカーにも同様の動きが拡がる事を期待したい。
今回同時に、「コルト」と「コルトプラス」を一部改良。燃費の向上によってエコカー減税適合車を拡充させた。「コルト」の2WD車は発電制御の導入とオルタネーターの効率アップ等により「エコカー減税(75%軽減)」に適合した。「コルト」の4WD車と「コルトプラス」の「1.5RX」グレードは、点火プラグの変更などにより10・15モード燃料消費率を0.2km/L ~0.4km/L向上。そして興味深い事に「コルトプラス」の「Very」・「Cool Very」グレードは、搭載エンジンの排気量を1.5L→1.3Lに変更。同エンジンの「コルト」同様の改良(発電制御の導入とオルタネーターの効率アップ)により、こちらも「エコカー減税(75%軽減)」に適合した。(4WD車は「エコカー減税(50%軽減)」に適合)
まぁエコカー減税の為ならナリフリ構わないっていう感じですが、コンパクトカーの中でも最古参組のコルト。今となっては「お買い得」で売るしかないだろうね。早くモデルチェンジすればよいのに....。正直、「RVR」よりもコッチのFMCが先だったと思うのだが。以前も書いた気がするが、コルトプラスの「コロンとした丸いお尻」(↓)だけはかなり好きなんだな。
Posted at 2010/06/13 20:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月09日 イイね!

[ニューモデル]日産・ジューク

[ニューモデル]日産・ジューク日産は新型コンパクトスポーツクロスオーバー「ジューク」を発売する。「ジューク」はグローバル市場をターゲットに開発された。言うなれば、コンパクトスポーツカーとSUVのクロスオーバーと言う事らしい。
やはり奇抜なデザインが目を惹く。前後のランプや、大きく張り出したフェンダーなど大胆で存在感の強いデザインが特徴。また、技術的にも意欲的で、デュアルインジェクターを量産エンジンとして世界で初めて採用するなど大幅に改良した1.5リッター「HR15DE」エンジンや、副変速機付きの新世代エクストロニックCVT、高剛性サスペンションの採用など見所は多い。
日産初の車両情報ディスプレイ「インテリジェントコントロールディスプレイ」が採用された。普通ならばエアコンの操作パネルである部分に、エアコン操作以外に「ノーマル」「スポーツ」「エコ」の3つの走行モードで走りのキャラクターを変えるドライブモードの切り替え操作を可能とした。また、燃費など様々な車両・走行情報も表示する。
ボディサイズは全長4135mm全幅1765mm全高1565mmホイルベース2530mm。直接的なライバルになるとは思えないが、三菱・RVRのサイズは全長4295mm全幅1770mm全高1615mmホイールベース2670mm。「ジューク」はかなりショートで、背も低い。どうせならあと15mm低くすれば立体駐車場にも入庫できたのに。このあたりに日本のことを全然考慮しない日産の悪い癖を感じてしまうのだが。
今回発売されるグレードは2WDのみ。SUVルックだから重たいのかと思いきや、1170kgと結構軽量。燃費も10.15モード値で19.0km/Lと頑張った。もちろかエコカー減税の対象である。
販売目標台数は1,300台/月(国内)と控えめな数字だが、奇抜なスタイリングが受け入れられれば、案外ヒットするかもしれない。価格は「15RS」が169万円で「15RX」が179万円。およそ10万円の価格差があるのだが、残念な事にSパック(サイド+カーテンエアバッグと後席アシストグリップ)は上級グレードの「15RX」にしか設定されない。正直、2010年に登場する新型車としてあまりの意識の低さに唖然としてしまった。当然の様に、横滑り防止装置(VDC)はメーカーOPでも用意されていない。現行キューブには2WDでも横滑り防止装置(VDC)の設定があるから「ジューク」は意図的に省いたと言う訳だ。まぁ1.5Lは日本市場では「デュアリス」よりも安いエントリーSUVって言う浅い考えで設定したんだろうな。秋頃に発売予定の1.6Lモデル(新開発の直噴ターボエンジン「MR16DDT」搭載)には恐らく横滑り防止装置(VDC)も設定されるのではないかと思うのだが。
個人的には「ジューク」かなり興味があります。1.5LクラスのコンパクトSUVなら乗ってみたいと以前から思っていた。これまではトヨタ「ラッシュ」が唯一の存在であったが、チト泥臭いかなぁと。まぁ「ジューク」に関しては新エンジン搭載車の追加を楽しみにしたいと思います。 1.5LのFFはオススメしません。恐らくVWポロと同じで、新エンジン搭載車が出ると後悔するだろうね。価格以外は...。



Posted at 2010/06/09 19:34:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年06月05日 イイね!

[一部改良]トヨタ・iQ

[一部改良]トヨタ・iQ トヨタは「iQ」を一部改良を実施した。非常に地味な内容ではあるが、運転席のシート上下アジャスターを全車に標準装備した。また、ドアトリムの配色をプラムとブラックの2トーンカラーに変更するとともに、ステアリングの質感向上を施したらしい。
2008年10月に発売された「iQ」だが、早いもので1.5年以上が経過。発売当初は「販売目標台数は2500台/月」なんて鼻息も荒かったが、残念ながらトヨタが思い描いていた様なヒットモデルにはなっていない(最近は500台に届かない事も多い)。それは日本だけではなく、海外市場でも同様らしい。しかし「iQ」はトヨタが久し振りにチカラを入れて開発した渾身のマイクロカーである事は間違いない。私は今後の熟成に期待をしている。まぁ、当のトヨタ自身が「iQ」をどう考えているのか判らないのだが。サラリーマン体質が染み付いているのならば、既に「失敗作」のレッテルを貼られた「iQ」には関わりたくない...と責任を擦り付けあい、逃げ回っている頃かもしれない。しかし「iQ」は世界一を目指して急拡大していた数年前のトヨタだから産み落とす事が出来たクルマだろう。少なくとも、今のトヨタならば開発凍結になっていただろうね。こういうクルマは世の中に認知されるまで時間のかかるジャンル。諦めず、ジックリと育てて欲しい。私の知る限り、トヨタの一番苦手な事かもしれないが。
「iQ」はもう少しフェイスを親しみやすくするだけでも違うと思う。インテリアが暗くて息苦しく感じるのもマイナス。トヨタとしては囲まれ感を出す事で、マイクロカーの安全性不安を払拭したかったのかもしれないが。シティコミューターとして「iQ」を見ると、もう少し開放感があって、四隅をスッキリ見渡せるデザインのほうが良かったんじゃないかと思う。そういう意味で、まもなく旧型になってしまう日産マーチは傑作だったんだな...と再認識。トヨタのデザインって例外なくボディサイドが極めて貧弱なんだよなぁ。トヨタの人は気にならないんだろうか。
少し話題は変わるが、トヨタは「iQ」を作るだけではなくそろそろ新しい売り方にもチャレンジする時代なんじゃないかと思う。貧困な発想で恐縮だが、免許を持ってない人が「iQ」を買うとトヨタと提携している自動車学校で免許を取得する費用もコミになっている特別仕様車(免許取得までクルマと一緒にローンが組める)。学生が「iQ」を買うと学割と称して金利0%にする販売施策。「iQ」で走った距離に応じてマイルやポイントが貯まるとか.....。いかにして、クルマ離れしている若者に対して自動車メーカーがアプローチしていけるのかを考える実験車として「iQ」は面白いのではないかと。(別に「iQ」に限った話ではないのだが)若い頃の体験とは絶大なものだから、この時期に「クルマなんてお金がかかるだけで無駄」って刷り込まれたまま親になっていったら.....。
トヨタは以前20~30代の消費者をターゲットにした異業種による合同プロジェクト「Will」に参画していた事があるが、「Will」は結局目立った成果も残せないまま終了してしまった。もしかしたら、こういう取り組みは今にこそ必要なのかも知れない。
もう綺麗なお店を建てるだけではクルマを買いに来る客は増えないのが日本。自ら種をまき、刈り取る覚悟をしなければ「クルマ離れ」は止められないのではないか。「iQ」の様にコンセプチュアルなクルマにはそういう使命もあるのではないか。
Posted at 2010/06/05 00:16:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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