フランクフルトショーに待望の新型「スイフトスポーツ」が登場。私も次期愛車候補の筆頭として待ちわびていたモデルだから大いに注目している。
今回フランクフルトに出品される新型「スイフトスポーツ」は、既に走りには定評のある現行「スイフト」をベースに「洗練された上質なスポーツ」をコンセプトに、これまでの「スイフトスポーツDNA」を継承しながら開発を行ったと言う。
スタイリングでは安定感と緊張感の両立を表現し、低く構えた前傾フォルムと迫力のある大開口のグリルを採用した。インテリアはスポーティーを強調しながらも高い質感と走りへの期待を高めるデザインを追及したと説明している。
気になる走行性能については、更なる高出力化と低燃費化を達成したスイフトスポーツ専用M16Aエンジンや、専用開発の6速マニュアルトランスミッションの採用などにより、環境性能と走行性能を高い次元で両立。また、フロントの足回りにはリバウンドスプリング内蔵ストラットを採用。リヤサスは専用設計を行うことで、旋回安定性やハンドリング性能を向上させるなど、「スポーツ」の名を冠するに値する足回りとした。安全性能においては、優れた軽量高剛性衝撃吸収ボディーと、カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグなど7つのエアバッグやESP(横滑り防止装置)の採用などにより、高い安全性能を確保した。
現時点ではこれ以上の情報は無いが、クルマ好きが最新のコンパクトスポーツに期待しているスペックはほぼ網羅されていることは間違いないだろう。先代より多少プライスアップとなるかもしれないが、個人的には200万円前後まで価格を上げても走りや安全装備に妥協の無いクルマに仕上げて欲しい。
久しぶりに首が長くなる様に発売が楽しみなモデル。コソコソと頭金の準備を開始しなければ....。

Posted at 2011/08/11 09:10:49 | |
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