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2011年09月11日 イイね!

[フルモデルチェンジ]VW Golf Cabriolet 399万円で復活。

[フルモデルチェンジ]VW Golf Cabriolet 399万円で復活。VWはゴルフのオープンモデル「ゴルフ カブリオレ」を日本市場でも発売する。一時期は「イオス」にバトンタッチするようにモデル廃止された「ゴルフ カブリオレ」だが、やはり「イオス」に「ゴルフ カブリオレ」の後任は務まらなかった様だ。
今でも路上で見かける事がある初代「ゴルフ カブリオレ」は、初代「ゴルフ」をベースに開発されたオープンモデルで、30年間にも渡り生産された「ビートル カブリオレ」の後継車として1979 年に登場した。ロールオーバーバーの採用によって高い安全性とオープンにした際のユニークなスタイリング。そしてフル 4 シーターのオープンモデルとして高い実用性などにより大ヒット。全世界で約 39 万台が販売された。約14年後の1993年には2世代目が登場。ベース車は「ゴルフIII」であった。途中、「ゴルフⅣ」の顔にフェイスリフトを受けながらも生産は続き、2003年に「ニュービートル・カブリオレ」が発売になるまで販売は続けられた。これまでの累計販売台数は68万台以上。マツダのロードスターに続き、世界で最も成功したオープンカーのひとつだろう。
新型「ゴルフ カブリオレ」は約10年振りの復活となる。当然、最新世代の「ゴルフⅥ」をベースに新開発したフルオートタイプのソフトトップを採用。最新の「ロールオーバープロテクションシステム」と「5エアバッグシステム」・ボディの補強などにより、オープンモデル最高レベルの安全性を確保したことで、これまでゴルフガブリオレのアイコンでもあった「ロールオーバーバー」を廃した。Aピラーをグッと寝かせることで「ゴルフ」のイメージ以上(?)にスポーティなデザインを目指した事が判る。
エンジンはお馴染みの「1.4L TSI(ツインチャージャー)エンジン」と「7速DSG」を組み合わせる。「ゴルフⅥ」で言うところの「ハイライン」に相当するパワートレーンである。
気になる価格は399万円。「ゴルフ」のハイラインが329万円であり、メーカーOPの「レザーパッケージ(27.3万円)」を加えると356.3万円になる。「ゴルフ カブリオレ」はレザーシートが標準である事を考慮すればべらぼうに高いとは言えない。あまり売れなかった「イオス」が導入当初の「2.0T」が459万円(バイキセノン装着車)であった事を考慮すれば「頑張りました」とVGJは胸を張りたいのだろが、今の日本市場を見ればもっとリーズナブルに348万円位で導入すべきだったのではないか。エンジンも1.4Lのツインチャージャーでは無く、シングルターボで充分。ゴルフカブリオレの車重は1470kgだが、先日ロングテストを実施した新型「パサート」はシングルターボを搭載している。「Passat Variant」の車重は同じく1470kgなのだから問題無く走るだろう。装備もレザーシートなんてオプションで良かった。これで348万円位になるハズなんだが....。過去に「イオス」や「シロッコ」で大失敗した経験が生かされていないと思うのは私だけだろうか。まぁ近い将来「ザ・ビートル」にカブリオレが追加されたときに、それ位の価格設定をしようと温存しているのかもしれないが。「ザ・ビートル」のエンジンは1.2LTSIだろうか。
それにしても、写真一番下(↓)先代「ゴルフカブリオレ」の最終モデル「カラーコンセプト」はカッコ良かったなぁ。2002年2月の発表だったが、丁度自身2台目の「ニュービートル」を購入検討している最中で発表されたから衝撃的だった。オープンカー大好きな私としては新型「ゴルフ カブリオレ」にも大きな興味をもってます。是非じっくりと試乗する機会を持ちたいと思う。


↓2代目ゴルフカブリオレ(初期モデル)

↓2代目ゴルフカブリオレ(最終モデル"カラーコンセプト")
Posted at 2011/09/11 00:03:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2011年09月07日 イイね!

[フルモデルチェンジ]トヨタ・カムリ 日本仕様はハイブリッド専用車に。

[フルモデルチェンジ]トヨタ・カムリ 日本仕様はハイブリッド専用車に。トヨタは「カムリ」をフルモデルチェンジした。カムリの歴史はわずか2年でモデル廃止となった短命の初代モデルが1980年に誕生。それ以降は一貫してカローラ店の上級(?)セダンとしてモデルライフを重ね、今回の新型は9代目となる。日本ではマイナーなモデルとなって久しいが、北米では9年連続でトップセラーモデルになっておりその存在感は大きい。世界での累計販売台数は1,400万台を超えている。日本人が一番カムリの事を知らないのかも。
今回の新型「カムリ」もカローラ店のフラッグシップセダンとして、北米仕様のカムリとは違う加飾を施された他、パワートレーンを2.5Lのハイブリッド一本に集約した。これでマイナーモデルの呪縛から脱することが出来るだろうか。
唯一、そして最大のセールスポイントである「ハイブリッドシステム」はハイブリッドシステムへの搭載を前提に新規開発された2.5Lアトキンソンサイクルのガソリンエンジンを採用。ハイブリッドシステム「THS II」と組み合わせることで、燃費は10.15モード値で26.5km/Lを達成した。価格はベースモデルの304万円~“レザーパッケージ”の380万円。月販目標台数は500台/月と随分控えめな計画。
さて今回の新型カムリ。私にはどうしようもなく不細工な「SAI」のフェイスリフトモデル.....その程度の価値しか感じないな。「カムリ」に代えて「SAI」はモデル廃止にしても良いのではないか。私が豊田社長ならば即刻廃止だ。まぁトヨタのセダンが購入対象になるのならば、クラウンのロイヤルサルーン“スペシャルパッケージ”が345万円で買える。これを買っておいた方が結局の満足度が高い気がする。クラウンも先代の「ゼロクラ」の方が断然良いクルマだったけど。
個人的に「カムリ」は7代目(2001-2006)が好きでしたね。日本仕様だからと言って無闇な加飾も無く、プレーンな佇まいが良かった。最近では7代目の初期モデル(トヨタの純正中古)が30万円位で狙えるのでゲタ代わりに欲しい位。新型「カムリ」も新車ではなく、5~7年後に中古車を低予算で探せる様になると面白いクルマになるだろう。


↓トヨタ「SAI」。カムリの登場でコイツの役目は終わった。

↓クラウン・ロイヤルサルーン。結局これを買っとくべきか(トヨタ縛りなら...)
Posted at 2011/09/07 22:47:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年09月02日 イイね!

[メインカメラを更改]Panasonic 「LUMIX GF2」Wレンズキットを導入。

[メインカメラを更改]Panasonic 「LUMIX GF2」Wレンズキットを導入。 これまで「一眼レフカメラ」はペンタックスと決めていた。デジタル一眼レフだけでもDs/K100D/K10D/K-xと4台に渡って使って来た。つい先日、旅行へ出掛けた際に一日中カメラを肩掛けしていたら酷い肩凝りに見舞われた。若い頃はカメラの重量なんて全然気にならなかったし、元々ペンタックスのカメラは他社製品に比べて小型・軽量が特徴でもあったから少しショックだった。しかし、思い返してみると最近はカメラの重量やサイズが億劫で一眼レフを置いて出掛ける事も多くなっていた。
ケータイやiPodにカメラが搭載されているのが当たり前の時代。最近はカーナビもスマートフォンで代用可能になって来た様に、単に映像を記録するだけなら写真専用機は不要な時代かもしれない。しかし、より綺麗で作者の意図を汲んだ写真を求めるならば、センサーサイズの大きなレンズ交換式カメラに勝るものは無いと思うのだが、サイズや重量を言い訳に持ち歩かなければ本末転倒。
まぁそんな悩みは私一人のものではなく、時代の流れという事で「ミラーレス一眼」と呼ばれる小型・軽量な一眼レフカメラが注目を浴びている。パナソニック・オリンパスの「マイクロフォーサーズ陣営」に加え、ソニー「NEX」やペンタックス「Q」など選択肢も増えてきた。(リコー「GXR」も挙げておくべきか)これまでの一眼レフがフイルムをイメージセンサーに置き換えたカメラだとすれば、「ミラーレス一眼」は当初からデジタルカメラである事が前提のシステムである。本来であればペンタックス「Q」を導入したいのだが、まだ発売したばかりで割高感が有る事と、小型・軽量化を実現するため「Q」はセンサーサイズが小さい(1/2.3型)。今回はもう1~2年「Q」シリーズの展開を見守ってからでも遅くは無いと判断した。タイミング良く(?)パナソニックのマイクロ一眼「LUMIX GF3」が発売された事で「GF2」が型落ちとなり、Wレンズキットが4万円を切る投売り価格帯になったのを見て購入した。
これまで使っていたペンタックス「K-x」が本体のみで約515g(電池など含まず)。標準ズームレンズ(DA18-55mm)200gを加えると715gに達する。一方「LUMIX GF2」は本体のみで約265g。標準ズームレンズ(VARIO14-42mm)165gを加えても430gに留まる。短焦点レンズ(G14mm)なら55gで合計320gである。いずれにしても「LUMIX GF2」はレンズを装着状態でも「K-x」本体重量に満たないほど軽い。バッテリーも「K-x」は単三電池×4本で約100gなのに対し、「LUMIX GF2」の専用充電池は44gで済む。(↓)下の写真を見て頂ければサイズの違いは一目瞭然だろう。(意外な事に本体幅はあまり変わらず「K-x」が9.7mm広いだけ。)
もちろん、軽量であれば全てOKと言う訳ではない。「LUMIX GF2」にはファインダーやモードダイヤルが省かれおり、全てはタッチパネル式モニターで操作する事になる。やはり、慣れ親しんできた撮影スタイルが使えないのは寂しいし、自分のイメージ通りに写真が撮れるのかは今後このカメラに慣れていく中で判断していくしかない。今のところペンタックス「K-x」を手放す予定は無いが、場合によっては「じっくり撮りたい」専用機として「LUMIX G3」等の従来スタイル機種もいずれ導入するかもしれない。今回「LUMIX GF2」購入の為、利用頻度の低いリコー「GR DIGITALIII」は放出した。
レンズについては、今回Wレンズキットを購入したので、35mm換算で28mm/F2.5の短焦点レンズと光学3倍ズーム(28-84mm)を確保。後は望遠ズームレンズが1本あれば充分だろう。手頃なマクロレンズがあれば追加したいところだが現在のラインナップに欠けているのが残念。


Posted at 2011/09/02 22:44:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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