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2012年06月24日 イイね!

[マイナーチェンジ]スズキ・スプラッシュ 待望の4型へ進化!!

[マイナーチェンジ]スズキ・スプラッシュ 待望の4型へ進化!!少し遅れてしまいましたが、当ブログで一番人気のある車種(笑)「スズキ・スプラッシュ」がマイナーチェンジを実施。スズキ流に言えば「4型」へ進化を果たした。一時は輸入中止か?と冷や冷やしたが、無事4型が発売。ご覧のとおり、フェイスリフトも実施した。少し精悍になったフェイスは賛否が分かれそうだが、私は段々見慣れてきた(笑)。最近はかなりポジティブな印象を持っている。ただ、リヤバンパーの穴はいらないかな.....。貧弱で退屈なデザインが多い国内メーカーのライバルと比べ、下半身がグッと踏ん張ったように見えるスプラッシュのデザイン。まぁ世間での認識や評価は違うのかもしれないが、多少の荷室容量と引き換えでも私は傑作と評価している。
惜しいのは内装色が1色(ブラック)に統一された事やボディ色が入れ替えはしつつも4色に留まる事か。個人的には初期モデルにあった「グリーン」や「赤」の方がポップで好みだった。そして、叶わぬ夢とは知りつつも、MT車は今回も設定されなかった。本来の欧州フィーリングを味わうには、日本専用のCVTではなく、現地仕様のMTで駆るのが面白いはず。1.2LのコンパクトなエンジンをMTでブン回して乗るのを期待して待っているのだが。スズキさん、特別仕様車でも現地発注でも良いのでMT設定してください。責任もって予約する事を誓います。
今回のMCは内外装のアップデートが基本であり、パワートレーンに関する改良はアナウンスされていない。もちろん、クラスの常識を超えた安全装備の数々も変わらず標準装備されている。価格は128.7万円。新型カローラの価格は相当頑張ったと思う。それと同様に「スプラッシュ」のコストパフォーマンスはもっと評価されて良い。まぁそんな「一部のマニア」が喜べる車種があるというのは有り難いことだ。「スイフト」でも「ソリオ」でもなく、「スプラッシュ」をスズキのお店で契約/発注出来る人は相当な眼力を持っていると思う。「パッソ」「ブーン」みたいな手抜きモデルを買っている場合ではない。
機会を作って、4型のスプラッシュは試乗してみたい。ただ問題はスプラッシュの試乗車が少ないことか。売る側にも、もう少しスプラッシュへ愛情を注いで頂きたい。


Posted at 2012/06/24 23:04:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年06月16日 イイね!

[静かにモデル廃止]トヨタ・ブレイド 超不人気車だが、これから注目だ。

[静かにモデル廃止]トヨタ・ブレイド 超不人気車だが、これから注目だ。トヨタの超不人気モデル「ブレイド」がようやく(?)モデル廃止となった。既にトヨタ公式HPからも削除されている。
ブレイドが発売されたのは2006年末。既に5年半が経過した事になるが、未だ道端でブレイドに出会う事は少ない様に思う。リーマンショック以前に「販売台数世界一へ」と調子に乗ってお手軽なモデルを連発していた「最もダメだった頃のトヨタ」を色濃く感じさせるモデル。豊田章男社長としても、一刻も早くモデル廃止したかったのでは無いか。まぁある意味、今後「ブレイド」の様な「駄作」が登場する事も無いだろうから、そういう意味で「ブレイド」は貴重なクルマでもある。
簡単に言えば、ブレイドは「オーリス」をベースに日本国内専用の「ちょっと高級」をテーマにしたハッチバックモデル。一応、トヨタブランドの最上級ハッチバックとなる。トヨタ車に乗っている人がVW・ゴルフやBMW・1シリーズ等へ流出させない為に企画されたのだろう。エンジンは2.4L(直4)と3.5L(V6)の2本立て。トヨタの手持ちユニットを適当にチョイチョイと組み合わせて出来上がった。しかし、セールスは惨敗。さすがのトヨタ信仰者も、ここまで適当なモデルには騙されなかった。まぁゴルフと乗り比べてみればその差は歴然としていた。当時の記憶ではCVTの出来が悪く、折角の大排気量エンジンが死んでいた。モデル末期になってどの程度改善されたのか興味が無いわけではないが....。発売当時、既にVWは「TSIエンジン」でダウンサイジングを掲げていた時期である。ブレイドが目指した、2.4Lだの3.5Lだの「空気を読めない」大排気量化は誰の目にもミスマッチだった事は否めない。好景気に沸く北米で売れるクルマを安易に作っていたツケ。北米とハイブリッドに投資を偏重させた結果、本来なら販売の主力となるべき2.0L以下の「純然たるガソリンエンジン」が軒並み古くて出来が悪い。トヨタの苦労は当面続きそうな気配だ。
新車の販売価格は230~340万円を掲げていたブレイドだが、現在の中古車相場はかなり安い。中古車はクルマの性能よりも、人気を反映する傾向にあるから当然なのだが。トヨタの純正中古車でも70万円台から比較的潤沢にタマが選べる状態。一番古いモデルでも2回目の車検を迎えた程度。バリバリの現役である。おまけに、「オーリス」と差別化するためにアレコレと豪華装備で飾り立てた「ブレイド」。新車で購入した方は下取価格の低さに愕然としただろうが、脂の抜けた中古車ならば一躍「美味しい物件」へと変身する。ベース車の「オーリス」とは「ほぼ同等」の中古相場である。
多少燃費が悪く、フロントヘビーで走りがイマイチでもこの年式と価格ならばゲタ車としては面白い選択肢になりそう。そういう意味で、ブレイドが輝くのはこれからなのではないかと思う。「スーパーレッド」のブレイドなんて、トヨタ車にも見えずレア物好きとしては興味がある。トヨタ車の信頼性に期待し、送迎+ショッピング用途で「コペン」のセカンドに検討しようかな(笑)


Posted at 2012/06/16 19:43:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年06月10日 イイね!

[ファーストインプレッション]ダイハツ・コペン 10th アニバーサリーエディション

[ファーストインプレッション]ダイハツ・コペン 10th アニバーサリーエディションコペンのファイナルモデル「10th Anniversary Edition」が納車されて2週間が経過した。やはり、私はこういうコンパクトなスポーツモデルが大好物な様で、既に1200kmを走破。ここ数年、走行距離が伸び悩んでいたのがウソの様。1000kmを超えた事で、慣らしも完了。遠慮なく回している。
納車以来、既に3度の給油を実施しているが、燃費は13~16km/L前後で平均すると14.5km/Lである。燃料はレギュラーガソリン仕様であり、常にターボがガンガン仕事をしている状態を楽しんでいるのだから、これは驚きに値する思う。話題の補助金や減税措置は全く受けられないモデルだが、300km走っても20L位しか消費しないにも関わらず、刺激的なドライブを楽しめているのだからなんら文句・問題は無い。走りが退屈なクルマでどれだけガソリンを節約しても、その不毛な時間が大きな損失と私は考えている。なんでも安ければ良いと言う風潮には困ったもの。まぁ価値観はそれぞれと思うが。
さて、運良くゲットする事が出来た「10th Anniversary Edition」だが、走りの部分において格別な特別扱いは無く、今更に語るべきポイントが少ないのも事実であるが、軽自動車のパワーユニットとして、今では貴重品となってしまったJB-DET型の4気筒ターボエンジンのスムーズさと、パワーには改めて驚かされる。64ps/6000rpm 11.2kg-m/3200rpmを発揮するが、既に2000rpmも回っていれば実用域のトルクを発生する粘り強さも持ち合わせており、扱い難さとは無縁。高速道路でも追い越しに5→4速へシフトダウンが不要な程なのだから恐れ入る。しかし、回していったときのパワーは大したもの。おまけにサウンドもなかなかゴキゲン。街中でもガンガン回して走れるのが軽スポーツの醍醐味である。持て余さない充足感。これはなかなか伝わらない表現であるのも事実だが....。
高速道路でも、FF車特有の直進安定性も加わり想像以上に快適。100km/h+αでの巡航など朝飯前の実力である。この辺りはNAの軽自動車とは異なる部分。私が以前所有していた4気筒エンジンを搭載する「スバルR2」でも高速道路で巡航となると、エンジンが結構な高回転域になってしまうから、騒音はそれなりだった。それでも、当時の3気筒エンジン搭載のライバル達よりはマシだったと記憶している。更に言えば、四輪独立のストラット式サスを奢っていたから乗り心地は結構良かったな。まぁ健気に頑張る愛車を励ましながら走る作業も嫌いではない。高速道路でコペンをドライブしていると、ついつい6速へシフトしたくなる。それだけエンジンに余裕がある。830kgの軽量ボディも効いているのだろうが、軽自動車の苦手な上り坂でも涼しげにグングン加速していくのは爽快である。
長寿モデル故に、最新と比較してしまうと古臭く感じる部分が無い訳ではない。ボディ剛性に「ガッチリ」と言う言葉は使えない。スカットルシェイクと呼ばれる、Aピラーの揺れも完全に抑えられてはいない。それでも、若い頃に乗っていた「スズキ・カプチーノ」の記憶を蘇らせれば、相応に隔世の感がある。カプチーノは素晴らしく楽しいクルマだったが、速度が増してくると緊張感も高まった。悔やまれるのは、ホンダ・ビートを現役の頃に乗っておく機会を逸した事か。まぁ短期間だったが、カプチーノを愛車に出来た事は良い思い出。お金の無かった社会人駆け出しの頃に、インプレッサのセカンドカーとしてカプチーノを買った当時の自分を褒めてやりたい。自分のご飯は我慢してガソリン入れたものね。今になって「コペン」を買えたのも、カプチーノの楽しい記憶があってこそだ。
キーレスが別体式の鍵が邪魔だとか、燃費計・外気温計欲しいとか細かい不満・要望はあるものの、やはり「コペン」はライバル不在の存在だし、「ファニー」なのにカッコイイこのデザインは何年経っても色褪せない魅力。写真撮影の為にカメラを向けると、改めて良いデザインと惚れ惚れする。
最近は、アメリカや中国に最適化されたクルマを日本でもついでに販売しているようなクルマばかり。そういう意味で、軽自動車は依然として「日本」に最適化されたジャンル。コンパクトなボディはいつものドライブコースが幅広く使える事で、より一層コース取りが楽しくなった。まぁ「コペン」は四の五の言わず、チョロチョロ走り回ろうと思う。モーターショーで見た時から数えると10年以上も「欲しい!」と願い続けた最高のオモチャですな。

最近使っている新カメラ「Canon IXY 420F」でコペンのサウンドを収録しました。(↓)にYouTubeへアップした動画を貼ってます。お暇な方はどうぞご覧下さい。



フォトギャラリーはこちらへ



Posted at 2012/06/10 17:48:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | コペン | クルマ
2012年06月06日 イイね!

[試乗インプレッション(プチ)]トヨタ・カローラフィールダー(5MT)

[試乗インプレッション(プチ)]トヨタ・カローラフィールダー(5MT)コペンの納車を挟んでしまい、すっかり温めてしまったが新型カローラのプチ試乗記を。お台場のメガウェブへ行ったのはハチロクへ乗るためではなく、新型カローラのMT車がお目当て。なかなかMT車をあのコースで乗れる事も珍しい。少なくとも、私は初めての経験。まぁカローラにとって売れ筋になる筈の1.5L/CVT車が遅れて生産開始になるという珍事のお陰でもあるのだろうが。
それにしても、新型カローラのスタイリングは「中庸」と言うべきか、カッコイイとは全然思えないのがむしろ凄い。もう少しスタイリッシュ方向へ欲を出しても良さそうなものだが、頑なに無難路線。このアタリの匙加減はトヨタらしいところか。まぁハチロクもそうだが、トヨタが考えるスポーティなデザインは飽きが早い。そういう意味で、当初からスタイリングに刺激が無い分、飽きずに乗れるのかもしれない。まぁカローラを「カッコイイから買う」って言うのも違和感があるのだが。
さて、運転席のシートに収まると全てが「必要なだけ」「有るべき場所」にレイアウトされている事に感心する。どれを取っても余計なモノが無く、吟味されている。現代のベーシックカーとしては理想的なコックピットかもしれない。質感についてはソフトパッドを奢っていた先代に比べ、全てカチコチのプラスチックで構成される新型は明らかにコストダウンの傾向だろうが、デザインは新型のほうが練られている。個人的には先代の「やる気の無い」インテリアデザインは嫌いだった。
気になる5MTミッションは正に「普通のマニュアルミッション」と言って良い。格別ショートストロークでカチカチと決まるスポーティ感など無いが、変にヌメッとした感触でもなく神経を逆なでるポイントが無い。それはクラッチにも共通しており、比較的半クラッチの領域も広く、踏力も適切であっという間に「何も考えずに」走れてしまう代物。今の時代、こういうミッションはむしろ貴重かもね。まぁ海外向けモデルでは普通に量産されているから当然なのだろうが。初心者の練習用にも最適だし、久しぶりにMT車を駆るヒトにもオススメできる。少なくとも6ATのハチロクより、5MTのカローラを駆るほうが面白いと思った。走りの楽しさにも色々な尺度があるだろうが、クルマとの一体感や操縦している実感・フィーリングという意味で、MT車は理屈ぬきで面白い。やはり趣味性を追求すればMT車になるんだろう。まぁそんな人は極めて少数派なのは自認。
車内はお世辞にも静粛性が高いとは思わなかった。結構しっかりとエンジン音が侵入してくる。私はこれを歓迎するし、不気味に静粛なクルマは嫌いなのだが、世間的にはもうワンランクの静粛性向上を求められるかもしれない。
正直、足回りやブレーキを語るコースではなく、あくまで参考データだが、5ナンバーサイズのファミリーカーとしてはシャキッとしたフィーリングが良かった。トヨタ車=ペナペナとだらしないアシというイメージは過去のものになりつつあるのかも。この辺はじっくりと長距離を走ってテストしてみたい。
結論になるが、新型カローラは低価格で安全装備も充実し、MT車もキッチリとラインナップしている。そういう意味で、いつになく興味が湧いている。将来乗ってみても良いかな....とすら思う。こういうクルマがどんどん増えていけば、日本のメーカーも捨てたもんじゃないな...と思うのだが。しかし、カローラに続く「オーリス」はどうやら私の好みではなさそうなのが残念。
Posted at 2012/06/06 23:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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