現在の愛車である「コペン」が我が家にやってきてから5ヶ月が経過した。実感としては、まだ5ヶ月??。既に3年くらいは在籍しているような。そんな風に感じている。まぁ2002年に発売されたときからの憧れであったし、何度もマイカー候補に挙がっては消えていった。10年越しの片思いが実ったわけだから、そう言う気分になるのかも知れぬ。

三菱自動車は「アウトランダー」をフルモデルチェンジした。初代モデルは2005年10 月の発売だったから、7年ぶりのモデルチェンジとなる。日本国内では三菱のリコール隠しで失墜したブランドイメージの影響もあり順調なセールスとは言えなかったが、ワールドワイドで約66万台のセールスを達成したと言う。プジョー/シトロエンにOEM供給をしたモデルでもあり、苦しい台所事情の三菱にとっては孝行息子だっただろうね。

私がレンタカーを借りる際はマツダレンタカーを好んで(ほぼ100%)利用する事は過去何度も書いているが、大抵はコストと走りのバランスから「デミオ」を借りている。しかし、稀に「デミオ」が満車の場合がある。今回も正にそのパターン。よって第2希望の「アクセラ」が用意された。あぁアクセラスポーツの1.5L・CVTだろうな...と言う脳内シミュレーションに反し、マツダレンタカーのお店で私を待っていたのは驚いた事に初代「アクセラ」。しかもセダン(笑)。色もシルバーで明らかに法人需要で酷使されているクルマだろう。走行距離もかなり進んでいて9.1万キロ!! 過去に数え切れないほどレンタカーを借りてきたが、9万キロオーバーの個体は初めてだと思う。写真では綺麗に見えるが、ボディのアチコチに擦り傷やタッチペンの補修跡もある。まぁ走行距離を考えれば妥当なところか。マイカーと違い、レンタカーはとにかく手荒に扱われる。憂鬱な気分で乗り込んだ事は言うまでも無い。

日産の「ティーダ ラティオ」がフルモデルチェンジし、「ラティオ」となった。初代「ティーダ ラティオ」は2004年10月の発売だったら、8年ぶりのモデルチェンジとなった。「ティーダ」が日本市場での販売を終了し、「ノート」へ集約されてしまった関係から、セダンモデルは「ラティオ」として独立する事となった。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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