三菱自動車は「デリカ D:5」にミニバン初となるクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定した。価格は341.9万円~393.4万円(税込)。三菱の中でも長い歴史を誇る「デリカ」。現行モデルは5代目となるが、登場は2007年1月だったから、既に約6年が経過している。それでも、SUVとミニバンのクロスオーバー的なキャラクターはライバル不在であり、一定のファン層を抱えている。現行モデルだけでも国内累計販売台数は10万台を突破している。台所事情が苦しい三菱にとっては有り難い存在だろう。なにせ、販売中のモデルラインナップは半数を他社からのOEMでお茶を濁している状態であり、自社生産モデルも老朽化した軽自動車と不人気車種ばかり。正直、よくぞ自動車ビジネスを継続していられるな...と別な意味で感心している。
トヨタ「クラウン」がフルモデルチェンジ。14代目へ移行した。見ての通り、今回は随分思い切ったフロントフェイスを採用したことが良くも悪くも話題となるだろう。また、先代の「ロイヤル」「アスリート」「ハイブリッド」と3系統に分けていたシリーズ構成を「ロイヤル」「アスリート」に統合。それぞれでハイブリッドモデルが選べるようになった。まぁこれが普通の選択肢だと思う。また、クラウンといえば6気筒の3000ccと言うイメージがあるが、今回から3.0Lは消滅。ガソリンエンジンはV6の2.5L/3.5L(アスリートのみ)へ整理された。また、ハイブリッドモデルも燃費志向の直列4気筒ベースの2.5Lエンジンを搭載する。これにより、ハイブリッドモデルは先代比で大幅に価格を引き下げてきた(410万円~)。




ダイハツは「ムーヴ」をマイナーチェンジした。スズキ「ワゴンR」やホンダ「N-ONE」の登場で、商品力の低下が目立っていた「ムーブ」を大幅に改良することで商品力を取り戻した。軽自動車の世界は競争が激しく厳しいのだが、ダイハツ「ムーヴ」の戦線復帰により俄然面白くなってきた。




たまには軽い話題でも。
日産は「ブルーバード・シルフィ」をフルモデルチェンジし、歴史ある「ブルーバード」の冠を捨てシンプルに「シルフィ」となった。もはや、カビの生えた「ブルーバード」ブランドに価値がなくなったのかもしれない。これで日産は(国内では)サニー・セドリック・グロリア等に続いてブルーバードも廃止となった。日産の老舗ブランドで残るは「スカイライン」「フェアレディ」「キャラバン」位なものか。マニア的視点から言えば、もう一度「SSS」に陽の目を見せて欲しかったが、「ブルーバード・シルフィ」に「SSS」は無理だった。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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