このブログにおいて、私のプライベートな話題(特に仕事関連)については何の面白みも無い事項であろうから基本的に記述しない方針であるが、転勤で仙台に赴任してから早いモノで1年3ヶ月が経過。復興の一助となれば....と微力ながらも従事する日々だが、処理を待つ仕事の山は掃いて捨てても一向に減る気配が無い。お陰でプライベートを楽しむ時間・気分に乏しく、クルマを駆る時間は首都圏勤務の頃よりも更に減る始末。まぁそんな事は読者の方にとってどうでも良い事であるが、結果として遅筆傾向は極まるばかり。ようやく重い腰を上げ仕込んでいた記事もいつしか公開のタイミングを逸してしまい、お蔵入り多数である。
先日新型にモデルチェンジしたホンダ「フィット」に短時間ながらテストする事ができた。グレードは「HYBRID Fパッケージ」と「13G Lパッケージ」の2モデル。ホンダの販売店は新型フィット目当てのユーザーで混雑しており、試乗も順番待ちが出ていた。正確に言えば、順番待ちが出ていたのはハイブリッドモデルのみ。ガソリンモデルの稼働率はそれ程でもない印象である。

マツダは「CX-5」をマイナーチェンジした。「CX-5」は2012年2月に登場し、日本国内の販売目標を1000台/月に設定したが、計画を大幅に上回り国内SUV市場で2012年の販売台数は「エクストレイル」等を抑えて1位となり、2013年も現在のところ1位をキープしている。「アテンザ」も「CX-5」程では無いにせよ、販売は好調の様で、マツダの財務状況も一時期の危機を脱した様だ。

ホンダ「フィット」がフルモデルチェンジを実施し、3代目となった。初代「フィット」は2001年に「ロゴ」の後継としてデビュー。センタータンクレイアウトを採用することで、コンパクトなボディーに広い室内を実現。さらに斬新なスタイルと低燃費を武器に、瞬く間にホンダの屋台骨を支えるヒットモデルへ成長した。その後、2007年に2代目へチェンジ。途中では、惨敗したインサイトの敵を討つべく、ハイブリッドモデルの追加や、荷室部分をストレッチした「フィット・シャトル」を投入する等、ラインアップの拡充も手伝い、国内では200万台を超える累計販売台数をマークしている。6年毎のライフサイクルで登場から12年間が経過し投入される新型「フィット」。プロトタイプモデルの情報が意図的にリークされていた事も有り、既に新鮮味には欠ける状態だが、渾身のモデルチェンジと言うべき内容であろう。(*モデルチェンジの詳細は既にアチコチでレポートされているので割愛する)スタイリングについて言えば、当初はギョッとしたものの、見慣れてくるとそんなに違和感を感じなくなった。ただ、タイヤはもう少しビシッとしたサイズを履かせたい。例え燃費とトレードオフであっても。

スズキは軽トラック「キャリイ」をフルモデルチェンジし発売する。「キャリイ」は1961年10月に「スズライト キャリイ FB型」として発売以来進化を続け、今回の新型は12代目となる。国内累計販売台数は約420万台に達するロングセラーモデルである。14年ぶりにフルモデルチェンジをした新型「キャリイ」は、車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップの荷台フロア長はそのままに、居住空間を拡大し、快適なキャビンを実現した。
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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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