VWのSUV「ティグアン」がフルモデルチェンジした。初代は割と長寿モデルになった。日本市場では2008年9月の導入だったから、約8.5年が経過。初代「ティグアン」は、累計280万台以上をワールドワイドで販売したヒットモデルだが、日本では累計約1.5万台と低調だった。まぁ日本車のライバルが多いセグメントだから、知名度・ブランド力・価格設定・商品力のどれもが初代「ティグアン」は元来VW贔屓の私にも中途半端に見えた。乗ればそれなりに説得力のあるクルマだったと記憶しているが....。

マツダは「CX-5」をフルモデルチェンジする。正式な販売開始は2017年2月2日の予定。



結構久しぶりに東京オートサロンへ行ってみた。前回は2012年に行っているから5年ぶり。東京モーターショーは毎回欠かさないが、騒がしいオートサロンは正直あまり好きではない。





スズキは小型乗用車「スイフト」をフルモデルチェンジした。「スイフト」の歴史はチト複雑で、スズキの公式リリースには「2004年の発売以来、世界で累計530万台を販売しているスズキの主力コンパクトカー」とある。しかし、日本では2000年に登場したHT51S型を初代「スイフト」と見るべきだろう。モデル末期にお買い得グレード「SE-Z」が79万円と言う衝撃価格だった事を思い出す。既にこの初代モデルから「スイフト・スポーツ」が存在していた。しかし、このモデル海外では「イグニス」(笑)の名前で販売していたから紛らわしい。それ以前にも日本名「カルタス・クレセント」を海外では「スイフト」で販売していた事もあるようで、更に問題は複雑化する。国内外で「スイフト」と名称が統一されたのはZC型(↓写真)と呼ばれるモデルから。当ブログではこれを2代目スイフトと表現する。





トヨタは新型車「C-HR」を発売した。実質的には「RAV4」の後継モデル。豊田章男社長が掲げる「もっといいクルマづくり」の実現に向けたクルマづくりの構造改革である、「TNGA」採用の第2号車として投入。「TNGA」第1号車である「プリウス」とプラットフォームを共通にしながら、世界の様々な道での走行テスト・欧州の一般道路でのステアリングやショックアブソーバーのチューニングなど、運動性能にこだわって「C-HR」ならではの「味付け」を実施。「レスポンス(ドライバーの操作に対しクルマが即座に反応すること)」・「リニアリティ(ドライバーの操作量に対しクルマが忠実に応答し修正が必要無いこと)」・「コンシステンシー(車速・横G・路面状況等に左右されずクルマの応答が常に一貫していること)」を突き詰めることで、コンセプトである「我が意の走り」を追求したという。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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