![[一部改良]トヨタ・ハイエース/レジアスエース Toyota Safety Sense Pを標準装備 [一部改良]トヨタ・ハイエース/レジアスエース Toyota Safety Sense Pを標準装備](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/040/837/509/40837509/p1m.jpg?ct=ee232a8c2f94)
トヨタは「ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)」と「レジアスエース(バン)」を一部改良した。
今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備し、より安全性に配慮した。
また、ディーゼル車は2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」の搭載と6速オートマチックの採用により従来型より燃費を向上。「平成27年度燃費基準+15%」を達成するとともに、「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得し、「エコカー減税」の免税措置対象とした。
さらに、車両の安定性を確保するVSC&TRCや急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロールのほか、盗難防止に貢献するオートアラームを全車標準装備し、より安全性に配慮した。
ボディ色については、ハイエースのワゴンに新規設定色「ベージュメタリック」と「ラグジュアリーパールトーニング」を採用した。
そのほか、内外装をダークカラーで統一した特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME”」を設定した。
5代目となる現行「ハイエース」は2004年8月に登場しているから、既に13年以上が経過している。商用車は全般的に長寿とは言え、流石にモデル末期と言えるだろうが、このタイミングで衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備するなどの大掛かりな改良が施されるからには、まだまだ当面は現役続行と言う事だろう。まぁあと10年くらいは行けるんじゃないかな.....ある意味完成形ですよね。
個人的にも、マイカーとして使いこなせないのは判りつつも、妄想の世界では結構な頻度で購入シミュレーションが走るクルマ。買うなら、手頃なサイズの標準ボディ「スーパーGL」をディーゼルの4WDで選ぶと思う。価格は386.7万円。決してお安くはない価格だが、リセールも良いから問題はない。
これを買ったら、車中泊仕様にして最近停滞気味の風景写真趣味を復活させて....なんて。
トヨタは商用車を作らせたら間違いなく天才。うーん。「ハイエース」熱が再燃しそう.....(笑)
見た目だけを言えば「ワイドボディ」の方がカッコイイが、ディーゼル+4WDの組み合わせが用意されないのが惜しい。更に1ナンバーになるから色々とハードルが高い(特に高速道路料金)。3ナンバー登録の「ハイエースワゴン」と言う選択肢もあるが、こちらは10人乗りで2700ガソリンのみ(4WDは335.2万円)だから選びにくい....とカタログ眺めながら悶々としている。
↓バン 2WD 2800ディーゼル ワイドボディ スーパーGL

↓特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME” 2WD 2800ディーゼル 標準ボディ

↓4代目ハイエース ワゴン 懐かしいですね。このカタチも好きでしたね。

Posted at 2017/12/11 21:49:00 | |
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