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トヨタは、新型コンパクトSUV「ヤリスクロス」を9月上旬発売する。早速
公式ティザーサイトも公開されており、販売店では予約販売がスタートしているようだ。
今年2月に発表された「ヴィッツ」改め「ヤリス」は、従来のトヨタ車のイメージから脱却し、欧州Bセグのライバルともガチンコで戦うクルマだった事に驚いた。
さらにはWRC参戦前提のスポーツモデル「GRヤリス」も発表されており、トヨタの本気度は私の想像を遥かに超えていた。
一方「ヤリス」は荷室・後席スペースはかなり割り切ったパーソナル重視の設計となっており、ユーティリティを期待するユーザー向けの回答が待たれていた。
今回発表された「ヤリスクロス」は、世界的にも流行のコンパクトSUVジャンルの"ど真ん中"を狙ったモデル。トヨタ嫌いの私(笑)が見ても、こりゃ絶対に売れますよね....としか言いようがない力作とお見受けしている。「ヤリス」は狭いから...と買い控えた層も「ヤリスクロス」なら飛びつくのではないだろうか。
現時点で価格が非公表なので結論を出すには早いが、下に「ライズ/ロッキー」があり、上には「C-HR」や「RAV4」があるから、必然的に200~250万円前後(FFモデル)に収まる感じだろうか...??(もしこの価格帯ならば日産「キックス」は即死でしょうな...)
個人的に「ヤリスクロス」のガソリンモデルを買うなら、取り回しに優れる5ナンバーサイズの「ライズ/ロッキー」やマツダ「CX-3」の1.5Lガソリンモデルが良いと思うが、災害やアウトドアで役立つ100V(1500W)コンセントを備えるハイブリッドモデルには魅力を感じる。
特に降雪地でコンパクトSUVは重宝する。趣味の対象物ではなく、完全な実用品であり長く乗れるクルマとして「ヤリスクロス」は大いにポテンシャルを感じる。恐らくリセールも悪くないだろうし。
先日発表になったタイからの輸入車である
日産「キックス」とトヨタ「ヤリスクロス」は価格・サイズ的にガチンコのライバルになると思うが、残念ながらトヨタ嫌いの私が評価しても、日産「キックス」を選ぶべきポイントが見当たらない。
次期ホンダ「ヴェゼル」がどう進化するかは楽しみにしたい。ただ、最近ホンダ車は無理な値上げが顕著で心配ではあるのだが。
うーん。「ヤリスクロス」はバカ売れするだろうから、あっという間に路上で溢れるんだろうな....。既に「ライズ/ロッキー」も札幌ではかなり頻繁に見かける。
新型「ハリアー」も大ヒット中らしいから、これも溢れるのかな...。最近のトヨタ車は馬鹿に出来ません。いよいよ眠れる獅子が目覚めてしまった様。他メーカーはコレに対抗するのは大変でしょうね....。
「ヤリスクロス」数年後に中古車で買おうかな...。冬期のメインカーとしてお買い得なクルマになりそうな予感。

↓トヨタ「ライズ」。5ナンバーサイズのエントリーSUV。

↓マツダ「CX-3」追加された1.5L(G)はかなりお買得モデル。
Posted at 2020/07/23 19:49:50 | |
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