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2025年04月13日 イイね!

[38台目の愛車が納車]トヨタ・進化型「GRヤリス」“RZ”(6MT)

[38台目の愛車が納車]トヨタ・進化型「GRヤリス」“RZ”(6MT) 38台目のマイカーとしてトヨタ「進化型GRヤリス」が納車。約13ヵ月の長納期だった。最近はクルマを買うのも一苦労ですね~。
すったもんだあってようやく購入出来た「GRヤリス」。振り返ると2022年9月に「GRヤリス」の試乗をさせて頂き、問題が無ければそのまま契約・発注する予定でいたのだが、試乗の数日前に「GRヤリス」は突然の受注停止(笑)。それ以降、一年以上新規オーダーが出来ない状態が続いていた。
2024年3月に進化型「GRヤリス」が発表。2022年に商談途中でオーダー停止になったことも考慮されたのか、幸いにもオーダーさせて頂けることに。そこから更に約13ヵ月の長納期。納車の喜びは頂点を通り越し、ちょっと息切れ気味(笑)。
ただ、2022年に改良前モデルを滑り込みで発注出来ていたとすれば、納車直後に「進化型GRヤリス」が発表され少なからず落胆しただろうから、今となってはあのタイミングで発注出来なくて良かったと思う。そのお陰で「GR86」にも乗れたし。
今回私が購入したグレードは「RZ」の6MTである。恐らく大半の方はMT/ATを問わず RZ“High performanceをオーダーするのだろうが、サーキットやラリーなどの競技に使用する予定なんぞ全くないからトルセンLSDは無くても良い。本州よりも格段に涼しい北海道の環境下では空冷インタークーラーやインタークーラースプレーも不要。
サスペンションチューニングについても、公式ページに「RZ“High performance”用は、サーキットを攻め込むことを念頭に、限界域での速さとコントロール性を追求。RZ用は、ワインディングからサーキットまで、幅広いシーンで極めて俊敏なGRヤリスのハンドリングパフォーマンスを引き出します。」と記述があるので、私の利用シーンでは50万円安価な「RZ」で充分だろうと判断した。
ミッションは6MT。GR-DAT(8AT)も興味はあるが+35万円を支払う必要性は感じなかった。
メーカーOPは有償色のプラチナホワイトパールマイカ(+33,000円)とコンフォートパッケージ(ステアリングヒーター・シートヒーター・ナノイーX・JBLプレミアムサウンドシステム・アクティブサウンドコントロールで+119,900円)を装着し、販売店OPはフロアマットとロックナットのみ。諸費用等を含む乗り出し価格は500万円弱となった。ちなみにお値引きは下四桁の端数カットのみ。もはや買わせて頂けるだけで有り難い…値引きして売るクルマではない。
納車当日は写真の通り生憎の天候かつ、かなりの強風だったため、軽く支笏湖まで往復しつつ簡単に撮影だけしてガレージへ格納。インプレッションはまた次の機会に報告したい。
ここ数年ずっとモヤモヤしていた「GRヤリス」問題がようやく解消したのでスッキリしました。次は晴れた日に羊蹄山までドライブしてみよう。

それにしても、最近クルマ購入が難しい問題はどうにかならないですかね。本来ならば見て・乗ってじっくり検討してから契約へ進みたいのですが、買えるかどうかもよく判らず、契約してからも長い納車待ちの期間が発生するのはあまり良い状態とは思えないですね。長い納車待ちをしていると、クルマを買ったことを忘れて他のクルマを買ったりしないですか??


Posted at 2025/04/13 17:43:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | GRヤリス | クルマ
2025年04月06日 イイね!

[累計走行3500km突破]スズキ・ジムニー“XC”(4AT) 最北の街へドライブ

[累計走行3500km突破]スズキ・ジムニー“XC”(4AT) 最北の街へドライブ我がジムニーの走行距離が3500kmを突破した。昨年10月上旬に納車され既に半年が経過。相変わらずのんびりペースで進捗中である。
確かに距離は伸びていないが、今冬はジムニーのお陰で普段は憂鬱な雪道も嬉々として走破出来た。短距離でも出動回数は少なく無かったように思う。やはり豪雪地では一家に一台ジムニーが必要(笑)。
北海道もようやく雪解けが進み、道路はほぼアスファルトが出るようになった。先日急に予定が空いたので、何の計画も無く最北端の街「稚内」までジムニーに乗ってドライブ旅へ出た。
札幌の自宅を朝9時にスタート。留萌まで高速道路を走行。道の駅「るもい」で名物「にしんそば」を食べ、それ以降は日本海側のオロロンラインを北上。
途中、石油成分が混じる珍しい泉質かつ湯治場として有名な「豊富温泉」に立ち寄って小休止。その後、稚内市内に入り目的地である最北端の「宗谷岬」に16:30頃到達。物凄い強風の中でジムニーを撮影し、稚内駅近くのホテルへチェックイン。この日は約400km走行し燃費は13.44km/L。
翌日も天気がイマイチだったので、チェックアウト時間までホテルでゴロゴロ。稚内駅にも近い「稚内港北防波堤ドーム」でジムニーの撮影を行い帰路に着く。
稚内市内には、旅人に有名な日本最北のマクドナルド40号稚内店がある。ベンチにはあのドナルドさんが鎮座。ここで記念撮影が恒例の様だ。ホットコーヒーを調達して先へ進む。
昨日は日没までに宗谷岬へ到着せねばと少し急いだが、帰路は特に慌てる必要もなく、ダラダラのんびりのロングドライブ。往路と同じくオロロンラインを南下。途中道の駅「えんべつ富士見」でホタテ天丼を食べつつ休憩。
留萌から高速道路を走行し札幌へ無事帰還。この日は約350kmを走行し燃費は15.84km/Lを記録。やはりジムニーは少しゆっくりペースで走ると燃費が向上する。
ジムニーの燃費は決して褒められたものでは無いが、軽自動車にしては大容量の40Lタンクを搭載するため、長距離ドライブならワンタンク500km程度は走れる計算。実際、初日に約400km走行して給油した際も、まだ給油ランプは点灯していなかった。
今回は一泊二日でトータル約750kmのソロドライブ旅だったが、軽ジムニーで困ることも無く、ジムニーとの対話を楽しみながら往復出来た。これはちょっと想定外で、もっと過酷というか、ジムニー特有の揺れから来る疲労との戦いになるのかと密かに覚悟していたが杞憂に終わった。
勿論「全く疲れない」などと言うつもりは無く、流石にどんなクルマであっても350~400km/dayのドライブ(東京~仙台間に匹敵)となれば、それなりに疲労は蓄積するものだろう。今回軽ジムニーでもコレ位の距離は普通に行けると実感出来たのは収穫だった。札幌から北海道内主要都市(函館・釧路・北見/網走等)のドライブ距離は概ね片道400km以内で収まるから、軽ジムニーでも道内周遊が出来そうである。
以前乗っていた先代の軽ジムニー(JB23)の方が明確に疲労の蓄積を感じていたから、やはり20年分の進化(JB23→JB64)は伊達ではない。ジムニー特有のユラユラ揺れる現象も随分少なくなったし、フラフラと落ち着かないステアリングもかなり常識的になった。また、エンジンも低中回転域から太いトルクが立ち上がるから、あまり高回転域を常用することが無くなったせいで、振動や騒音が随分と低減しているのも疲労感の違いを生んでいる様に思う。まぁガチのマニアが「乗用車になって退屈」と言うのも判らんでも無いが、一般的には歓迎すべき進化だろう。
当初の予定では、トゥインゴ後継モデル納車のタイミングでバッテリーを外し、来冬まで冬眠ならぬ夏眠に入る予定だったが、ジムニーで稚内到達を果たした以上は、道南の函館や道東の釧路・根室方面にも行きたくなって来ました。折角ですから、ジムニーで車中泊もやってみようかな。





Posted at 2025/04/06 16:28:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2025年04月03日 イイね!

[売却しました]ルノー・トゥインゴ INTENS"Canvas top"EDC

[売却しました]ルノー・トゥインゴ INTENS"Canvas top"EDC我がルノー「トゥインゴ」インテンス"キャンバストップ"EDCを売却した。昨年3月末に納車されたクルマなので、丁度まる一年の運用だった。
累計走行距離は約7,000kmで納車以来の平均燃費は16.43km/L。ハイオク仕様である事は割り引く必要があるだろうが、まあ現代のコンパクトカーとしてギリギリ経済的と言えるレベルだろう。
近年、電動化の波に飲まれ所謂Aセグメントのコンパクトカーは絶滅危惧種になりつつある。既にVWアップやフィアット500も生産終了。ルノートゥインゴも私が購入したロットが日本仕様のファイナル。欧州製のコンパクトカーが好きでこれまでも好んで乗ってきたが、いよいよ選択肢が無くなってしまった。
ルノー「トゥインゴ」は一言で言えば久しぶりに癖のある個性派輸入車だったと思う。
リヤエンジン・リヤ駆動のRRレイアウトに、0.9L3気筒ターボエンジンに6速EDC。なんといってもフロントにエンジンが無い恩恵で最小回転半径は4.3mと軽自動車もびっくりの小回り性能。
私は過去に回転半径3.6mを誇るスズキ「ツイン」に乗った経験があるから、そこまで驚きはしなかったが、現行スズキ「アルト」の最小回転半径が4.4mだから、僅か0.1mと言えども「トゥインゴ」が下回ったのはシティーコミューターとして評価すべきポイントだろう。まぁ北海道で乗ると最小回転半径の小ささがモノを言うシチュエーションが少ないのは否めないが、小回りなんぞ利いて困ることは無い。
私の中でホンダS660を挟んではいるが、事実上フィアット「500c」の後継として購入したのが「トゥインゴ」。キャンバストップを選んだのもフィアット「500c」の流れを汲んだものだ。
結論から言ってしまえば、エンジンのアウトプットやトランスミッションの性能は「トゥインゴ」の設計年次が新しいだけにアドバンデージがあるが、クルマ全体というか、トータルの印象はフィアット「500c」が好みだった。結果28ヵ月所有したなにやら饒舌で情熱的なフィアット「500c」に対し、12カ月の所有で終わった寡黙なルノー「トゥインゴ」と明暗が分かれたように思う。
まぁこれは完全に好みの世界なので、全く正反対の評価を下す人も多いのではないかと思う。いずれにしても、機械的にもっと優秀で燃費にも優れる日本メーカー製のコンパクトカーがゴロゴロ沢山存在する中でのマニア向け物件の話。どちらもごく一般的な実用・経済性を求めるユーザーにおススメすべき類の代物ではない。
それは価格にも言えることで、近年の為替相場や資源・生産コスト高を受け「トゥインゴ」も幾度の価格改定(値上げ)を実施。私が契約した2023年7月の最終仕様は274万円に高騰。手持ちのカタログでは2020年5月時点の「トゥインゴ」 EDC キャンバストップは213万円。僅か3年間で61万円も値上がりをしている。これが一般的な実用車なら不買運動が起きそうだが、マニアックなフランス車の値上げは話題にもならないのが面白いね。
まぁ価格の話はさておき「トゥインゴ」はRRモデル特有のお尻から押される独特の加速感と、キレの良いコーナリング特性はクルマ好きなら一度乗ってみる価値はあると思う。あの独特の走行フィールは他モデルからは得られないものだ。
一方で、若干曖昧なステアリングフィールやリヤエンジンのお陰でフロント側からエンジンノイズが侵入しないのは良いが、それ以上にロードノイズが喧しいのは好みでは無かった。まぁ良い部分とイマイチな部分が割と共存する癖の強いコンパクトカーという事ですかね。正直「トゥインゴ」から「ジムニー」に乗り換えると、結構常識的な振る舞いをするクルマに感じてしまうのが可笑しかったな。まぁ「ジムニー」だって一般的には癖強物件ですからね。
さて。今思う事は、これで当面輸入車は乗らないだろうなと。以前からいずれチャンスがあれば乗りたい...と思っているマイカー予備群は色々候補があるのだが、輸入車は含まれていない。今後「欲しい・乗りたい」と思う輸入コンパクトカーが登場することに期待したい。なんにしても最後ギリギリの駆け込みで「トゥインゴ」に乗れて良かった。
「トゥインゴ」の後継についてだが、かなり性格の違うキレキレのモデルがスタンバイをしている。恐らく今後一カ月以内には納車になる予定。今のうちにガレージ内のお掃除でもして納車を待ちたいと思う。


↓28ヵ月所有したフィアット「500c」


Posted at 2025/04/03 21:52:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥインゴ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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