![[累計走行4000km突破]スズキ・ジムニーノマド“FC”(4AT) [累計走行4000km突破]スズキ・ジムニーノマド“FC”(4AT)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/630/576/48630576/p1m.jpg?ct=5bf57fffa401)
我がジムニーノマドの累計走行距離が4000kmを突破。5月下旬に納車されたクルマなので、三カ月で4000km超は近年のマイカーではかなりハイペース。
理由は単純明快で、道内「道の駅スタンプラリー」にノマドで走り回っているから。この三カ月で、道北・オホーツク・知床方面は制覇。更に札幌から日帰り圏内にある道の駅もほぼ制覇しているから、あっという間に走行距離が延びてしまう。今後、降雪シーズン前(9~11月)に函館(道南)方面と、帯広・釧路(道東)方面を周遊すると、概ね全道・全駅制覇が見えてくる。恐らく走行距離もあと2000km程度は上乗せされそうだ。
ジムニーノマドは、私の期待以上に長距離ドライブに適性があるようだ。思えば、
2023年に納車された「ジムニーシエラ」にも軽ジムニー比で長距離ドライブが楽になればと期待したが、正直あまり差を感じなかったので
「軽ジムニー」へスイッチした経緯がある。
その点「ジムニーノマド」はホイルベースが伸びたことで、明らかに車体の挙動が安定しているから、ジムニー特有のユサユサ揺れる現象があなり抑えられている。また、不思議な事に静粛性が明らかに向上しているので、ロングドライブも極めて快適である。
恐らく最小回転半径が5.7mもあると躊躇されている方も居るだろうが、その点は問題ない。確かに小回りが利くとは言えないが、ボディサイズそのものはコンパクトなクルマなので、RAV4やフォレスターを運転しているくらいの感覚だろうか。個人的には、ステアリングが重い上に、ステアリングのロック・トゥ・ロックが約4回転近くあるので、若干ステアリングを切り遅れることがある。これは慣れるしかない。まぁ多少癖はあるが、運転していて面白いクルマだから、全然飽きない。多分これが最も長距離ドライブに大切な要因かも知れない。
我がジムニーノマド(4AT)の平均燃費は14.04km/Lを記録。e-燃費のデータによれば、同車種ユーザの平均燃費は13.00km/Lらしいので、若干上回っているようだ。正直もっと燃費は悪いと予想していたので驚いている。ちなみに、ノマド納車の直前まで在籍していた軽ジムニー(JB64/4AT)の平均燃費は12.22km/L。但し燃費がガクッと低下する冬期を含んだ結果だから単純比較すべきではない。
結論として「ジムニーノマド」は大変気に入っている。近年購入したマイカーの中でもトップだろう。今のところ「この部分は許せない」と思うネガティブポイントも無く、現時点の私にとって
「ロードスターRF」と双璧をなす理想的なクルマである。
新聞によれば、ジムニーノマドの納車が7月下旬から約一カ月程度ストップしていたとか。本件について特に販売店から連絡は無い。日頃運転していて気になる事象やトラブルもないから静観するしかない。納車待ちされている方々に一刻も早く納車が進む事を期待したい。
書くべきでは無いかもしれないが、最近「ジムニーノマド」は高く売れるから、走行距離を延ばすのは勿体無い。一刻も早く売った方が良いとアドバイスされることがある。
私は一般ユーザーよりマイカー入替頻度が高く、所謂「転売ヤー」と勘違いされるのかもしれないが、ガキの頃からカタログ集めに走り回ってきたカーマニアとして、クルマで売却益を得たいと思ったことは無い。札幌の都市部に賃貸ガレージを複数箇所借り、自動車保険も全てMAXの補償内容で契約しているので、維持費まで加味すると到底利益が出るとは思えない。まぁリセールは良い方が何かと有り難いですけどね(笑)。私は古いタイプなので販売会社や担当セールス氏との信頼関係もカーライフの一部だと思う。
そんなこんなで「ジムニーノマド」は今後も順調に距離を伸ばしていく予定である。

↓軽ジムニーでも同じ場所(稚内港北防波堤ドーム)で撮影してましたね。軽ジムニーの軽快な走りも楽しい。甲乙付け難し。二台持ちしたい。

Posted at 2025/08/31 22:18:18 | |
トラックバック(0) |
ジムニーシエラ/ノマド | クルマ