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2025年02月08日 イイね!

[展示車を見てきました]マツダ「ロードスター」35周年記念車

[展示車を見てきました]マツダ「ロードスター」35周年記念車お世話になっているマツダの販売店に「ロードスター」の35周年記念車が展示車として入ったとのご連絡を頂いたので、冬眠中の我がロードスターRFの代役としてジムニーに乗って(笑)お邪魔してきた。
我がロードスターRFは30周年記念車だから、あれから5年以上が経過したことになる。本当に時間の経過は早いですね~
35周年記念車の前に、私の30周年記念車を少し振り返る...。
2019年3月末にマツダから30周年記念車(国内仕様)の発売に関する公式リリースが出され、これは絶対に買う!!!とスイッチが入った事を覚えている。早速メーカー公式サイトから抽選エントリーしたが、「ソフトトップ」は4/17に落選。続いて6/12に「RF」も落選。これは相当なショックで暫し呆然とした記憶が有る。(なにせ勝手に当選すると信じていたので...笑)
とはいえ、折角盛り上がったロードスター熱をどうしようかと思い悩み、30周年記念車ではない通常モデルの「ロードスターRF」を商談→契約を済ませ納車を待っていた。そして運命(?)の7/23に「繰上にてご商談が可能になりましたことをお知らせいたします」とのメールが届き、慌てて通常モデルをキャンセル。改めて30周年記念車を契約。納車は10月上旬だったから、3月末にスタートした30周年記念車騒動は半年にも及ぶ出来事となった。まぁ繰上当選が無く、あのまま通常モデルを購入していたら今は確実に違うクルマに乗っているでしょうね。
さて35周年記念車の話題に戻って。
本来ならば、35周年である昨年(2024年)に納車まで全て完了しなければいけないクルマだろうが、トラブル対応等でスケジュール全体が遅れてしまったのは残念だが、まぁ過ぎてしまえば些細な問題だろう。
「35周年記念車」はロードスター35年の歴史で培った「熟成」と、ロードスターの原点でもある「ヴィンテージ」をテーマに、深みのあるアーティザン レッドのボディカラーと、上質なスポーツタンのインテリアを組み合わせた、熟成を極めた大人のためのロードスターが開発テーマ。
30周年記念車はボディ色が「レーシングオレンジ」と命名された事から判るように結構スポーツ路線だったが、今回はガラッとテーマを変えたアダルト路線に振ってきた。ブレンボのブレーキやレカロシートが設定されないのもこのモデルの性格を表している。
当初の噂では「35周年記念車」のボディ色は「ネオグリーン」風の塗色となり、NA型ロードスター"Vスペシャル"のオマージュでは無いかと言われたが、実際はワインレッドの「アーティザン レッド」だった。この塗色は「MAZDA6」の20th Anniversary Editionで国内初採用された「匠塗TAKUMINURI」による特別塗装色第4弾。現在CX-80では全車でオーダー可能。
ちなみに、NA型ロードスターでワインレッド系の塗色が設定されたのは「アールヴァンレッドマイカ」を採用した限定車で「VRリミテッド・コンビネーションA」(↓下に写真アリ)。確かユーノス500にもこの色ありましたよね??
「35周年記念車」は2025年3月3日までの期間限定販売で、国内向けの生産台数は「ソフトトップ/RF」の合計1,000台予定と発表されていたが、既に1500台近くのオーダーが入っているとか。30周年記念車は「ソフトトップ/RF」の合計250台程度。単純計算で約6倍の台数が出回るから路上での遭遇率は高まりそうですね。
かなり悩んだが「35周年記念車」のオーダーは見送った。以前から「30周年のRF」に加え「35周年のソフトトップ」を増車しようと準備をしていたが、「35周年記念車」が私の期待する方向性とは違う「ヴィンテージ」路線だったので熟考の末に断念。思い返すと、当時からNAロードスターは"Vスペシャル"よりスポーツ路線の"Sスペシャル"が好きだったんですよね...。
「35周年記念車」をオーダーされた方、是非一緒に撮影しましょう!!!





↓1996年「VRリミテッド」コンビネーションA

↓1995年「SスペシャルタイプII」

↓我がロードスターRF 30周年記念車

Posted at 2025/02/09 00:05:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターRF_30th記念車 | クルマ
2025年02月03日 イイね!

[モデル追加]スズキ「ジムニーノマド」5ドアロング仕様_オーダー完了!!

[モデル追加]スズキ「ジムニーノマド」5ドアロング仕様_オーダー完了!!ジムニーシエラの5ドア・ロングボディ版となる「ジムニーノマド」が国内市場にも投入される。もうずっと以前から日本市場への導入はいつなんだと皆さんがモヤモヤしていたスズキ・ジムニーの5ドアロングボディ仕様。ようやく日本市場でも販売開始となったことは喜ばしい限り。
このクルマの詳細はアチコチに詳しい解説が存在するからそちらを参照されたし。
「ジムニーノマド」は1月30日に発表。正式な発売日は4月3日なんだが、本日2月3日の時点で販売計画台数を大きく超える約5万台の注文があったことを受け、注文受付を停止すると発表した。また、注文停止に伴い、全国のショッピングモールで予定していた先行展示会等のイベントも中止するという。
わずか数日で5万台もの大量受注が舞い込んだ「ジムニーノマド」。それだけ5ドアロングボディのジムニーを待っていたファンが多かったと信じたいのだが、多分その多くは転売目的で購入した人や事業者が多いのではないだろうか。
恐らく一般的なユーザーであれば、4月になって正式に販売開始されてから「ジムニーノマド」ってのが出たんだと認識するのが普通だろうし、実車を見たり試乗してから発注したいと思うものだろう。(家庭内決裁を取るだけでも時間がかかったり....)そんなことも全てすっ飛ばして乗り出し300万円を超える「ジムニーノマド」に数日間で5万台もの注文が殺到するというのは「凄い」というよりも「異常」だと感じてしまう。恐ろしい時代ですね。
公式リリースでは「ジムニーノマド」の目標販売台数は月間1,200台と記載されている。単純計算で14,400台/年。受注済の5万台を納車するには約3.5年かかる計算。スズキが数日で注文停止に踏み切るのも仕方がない。
「ジムニーノマド」はインドの工場で生産される輸入車だから、仮に工場の生産能力に余裕があり日本市場向けを増産出来たとしても、輸送する船舶や、国内のPDI作業(Pre-Delivery Inspection)にボトルネックが生じることもあるだろうから、そう簡単に輸入台数を増やす話にもならない。昨今の物価高騰を考慮すると、3年以上先の事なんて判らないですからね。
ネット上では「ジムニーノマド」を否定するコメントも多く、「価格が高い」・「4AT」・「シートがフルフラットにならない」・「回転半径が大きい」・「インド製」このあたりがネックになるようだ。中には「軽自動車の5ドアなら欲しい」なんて物理的に不可能な事を書き散らかしている人もいるから面白い。多分、こういう思考回路の方はトヨタへ行って「RAV4」あたりをサッサと買った方が良いのではないだろうか。本格オフローダーの「ジムニー」にアレコレ求めること自体が間違っている。
まぁ私も軽ジムニーを所有するオーナーとして、ジムニーは軽量コンパクトなボディがあってこそ輝くのだ!!5ドアロングボディなんて邪道と言う原理主義的な論調には一定の理解はするが、別に従来型の3ドアモデルが廃止になる訳ではないのだから、各自好きなものを買えば良いのではないでしょうか。買いもしないのに文句だけSNSに並べるのは営業妨害。
マツダ・ロードスターの世界でも"NA・NB・NC・ND"の各世代毎に熱いファンが存在して「どれが最高論争」が起きたりするものだが、ジムニーもそうなんでしょうね。なんなら、3ドアと5ドアとか、新旧ジムニーの2台持ちなんかも楽しいかもね。
というわけで、私は「ジムニーノマド」を1/30に速攻でオーダー完了。選択したのは4ATでボディ色は新色のシズリングレッドメタリック ブラック2トーンルーフ(+5.5万円有償色)。現時点で納期は全くわかりませんが、まずはエントリーあるのみ。(値引きは強気の0円...)
正直なところ、3ドアの軽ジムニーに何ら不満は無い。リヤシートに他人が乗る事もまず無い。普段はリヤシートを倒しているから積載性も困ってない(笑)。それでも「ジムニーノマド」をオーダーしたのは、ホイルベースが340mmも伸びたことで、直進安定性が増しているらしいから。ロングドライブが多い北海道には向いているかもと思い検証してみようかと。
まぁ納期未定とは言え、1~2年以内には納車されると信じて....。それまでは現愛車の軽ジムニーをじっくりと楽しませて頂きます~
本当はスイフトスポーツのZC33S Final Editionも購入して「ジムニーノマド」が納車されるまでの間を繋ごうかと脳内画策したが、既に完売とのことで断念しました...。
最後に。今年50歳を迎えるシニアドライバーとしては「ノマド」のネーミングは懐かしいですね。「エスクード・ノマド」当初3ドアしかなかった初代エスクードに追加された5ドアロングボディでしたね。個人的には幌タイプの「コンバーチブル」が好きでした。今思うと若い頃にこういうクルマも買っておけば良かったかなと思うのですが、当時は選べなかったですね。



1990年:エスクード ノマド
Posted at 2025/02/03 23:33:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ/ノマド | クルマ
2025年01月22日 イイね!

【今年も宜しくお願い致します】2025年は当ブログ21周年。50代突入...

【今年も宜しくお願い致します】2025年は当ブログ21周年。50代突入...今年もよろしくお願いいたします。
今冬青森県では記録的な大雪だと連日報道されていますが、札幌は不気味なくらい雪が少ないですね。本日(1/21)時点の積雪は26cmと平年の半分くらいでしょうか。そうなると心配になるのが"さっぽろ雪まつり"。2月4日からの開催ですので、ちゃんと雪像が完成するのか心配ではありますが、それを除けば雪なんぞスキー場以外は少ない方が色々と助かります。やはり気候変動なんでしょうか。
さて。2025年は当方50代に突入ということで、月日の経過はあっという間だとしみじみ感じております。皆様も健康に留意しつつご活躍ください。
マイカーの話題ですが、現在はロードスターとトゥインゴはガレージ内で冬眠中。稼働しているのは軽ジムニーのみ。凸凹になった圧雪路面をものともせず走破していくのは本当に痛快(笑)。
納車以降の平均燃費は12.28 km/Lとイマイチですが、このすば抜けた走破性と圧倒的な信頼感を考えれば、燃費なんぞ全く問題にはなりません。走行距離は約1900kmと相変わらず冬期は伸び悩む。まぁチマチマと札幌市内を中心に乗っていますが、正直全く何も困らないですね。(後席に座る人が居ないので)
いずれサラリーマンを引退し年金生活になった際、マイカーは軽ジムニー1台に集約するのが正解かもな...と思う事もあります。維持費が安く、コンパクトなボディで雪道でもグイグイ走っていく。おまけに動いている限りは値段が付くリセールの強さも魅力でしょう。そう思うと老後も楽しいカーライフを楽しめそうな気がしてきますね。
とは言えまだまだ当面は現役続行ですので、悔いを残さぬようクルマ趣味にも邁進。今年も刺激的なNewマイカーがやってくる予定があり、いまのところ春頃にトゥインゴと入替で38台目のマイカーが納車となるハズ。他にも色々楽しそうなお話を頂いているので、タイミングと資金繰り(笑)次第では新たな展開もありそう??(インドから来るあのクルマとか...)。



Posted at 2025/01/22 07:21:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムニー(軽) | クルマ
2024年12月28日 イイね!

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサ」ST(AWD) 追記(雪道編)

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサ」ST(AWD) 追記(雪道編)前回スバル「インプレッサ」の試乗レポートを投稿したが、今回は「雪道」インプレッションを追記しておく。
今年レンタカーで多くのスバル車に乗った。「アウトバック」「レイバック」「レヴォーグ」「フォレスター」「クロストレック」「インプレッサ」に乗っているから、スポーツモデル「BRZ/WRX S4」を除くスバル謹製乗用モデルは制覇したことになる。
個人的な評価は何度乗ってもベーシックなガソリン(NA)の「インプレッサ」がベスト。次いでフラッグシップの「アウトバック」が印象に残っている。残念ながらe-BOXER(マイルドハイブリッド)のモデルはどれも好みではなかった。
さて。本題のスバル「インプレッサ」の雪道インプレッション。
いよいよ今年初の大雪に見舞われた当日にレンタカーのスバル「インプレッサ」で国道を走り出す。ボディ色は"オアシスブルー" (+33,000円高)が眩しい個体で真っ白な雪景色で結構映える塗色。マイカーでチョイスするには躊躇するけどね。
毎年雪道を走る季節になると、雪の無い時期に下したクルマの評価は参考にならない事に気づく。言い換えればクルマの評価基準が変わってしまうのだ。
社会人になって以降首都圏で長く生活をしたが、あちらの降雪は予定外のアクシデントみたいなもの。多少雪が降っても数日後には乾燥路面に戻る。一方、年間降雪量が数メートル以上に達する降雪地では12~3月の最大4カ月程度は圧雪アイスバーンの路面と格闘し続けるのが日常。それ故、雪国のドライバーにとって降雪路での走行性能はクルマ選びの最重要ポイントになる。ついでに言えば、雪道ではカメラやセンサーに頼るADAS系の先進運転支援システムはほぼ機能しない上に暖房のためアイドリングストップすらしなくなるクルマも多いから判断が難しい。(多くのハイブリッド車も冬期は燃費が悪化する)余談だが、最近見た目重視で大径タイヤを標準装着する車種が多いが、高額な冬タイヤ価格に驚くことだろう。
ここ数年ずっと雪道で乗るマイカーの理想とは何かずっと悩んでいた。実際色々な車種を購入したが、バチッとハマる回答を見出せず悶々としていた。恐らく現時点で最もこの回答に近い存在が「インプレッサ/クロストレック」だろうと今は思っている。
雪道は道幅も狭くなるからボディサイズはコンパクトな方が良いし、重量が重いと低μ路面で扱いが難しい。そもそもボディサイズが大きいとクルマに積もった雪を下すのに苦労する。その点大型SUVより乗用車に近い「インプレッサ/クロストレック」は万能。但しインプレッサは最低地上高が130mmに留まるのが惜しい。クロストレックが200mmを確保するから一般的にはこちらがド本命だが、肝心のNAエンジンの設定無し。これがあれば今頃は商談中だったろうにね。まぁ今回「インプレッサ」で色々な雪道を走破したが、腹下を擦ることも無かったから、春先のグサグサな路面さえ気を付ければほぼ無敵だろう。
面白いもので、雪が無い時期に感じたスバル特有のステアリングフィールの薄さ(曖昧さ)も滑りやすく、凸凹した雪道では妙に安心感があったりするし、個人的には少しルーズに感じたアクセルやトランスミッションのレスポンスも低μ路面ではジャストなセッティングに感じたりするから不思議。シンメトリカルAWDがもたらす前後左右の優れた重量バランスが条件の悪い路面状況で本領を発揮し、雪道を安心安全に走行するクルマとして、スバル車は他メーカーより頭一つ抜けているのは間違いないと改めて実感した。
マイカーを選ぶ際、走行性能だけでなく燃費・外装デザイン・インテリアの質感に加え価格や販売店との相性など考慮すべきポイントが多く、近年スバル車がマイカーに選ばれることは無かった。今後も北海道で複数台のマイカーを所有していくならば、1台くらい雪道ファーストでスバル車を選んでみようか...と思う今日この頃。まぁ必ずしも新車にこだわらず、3年落ち位の個体を認定中古車で購入し長期保有すると良いかもしれないね。




↓スバル「クロストレック」Touring
Posted at 2024/12/28 15:15:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2024年12月01日 イイね!

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサ」ST(AWD) やはりベスト。

[試乗インプレッション]スバル「インプレッサ」ST(AWD) やはりベスト。先日レンタカーでスバル「インプレッサ」に乗ったのでインプレッションを書いておく。「インプレッサ」の現行モデルは今年の7月に取り上げているから2度目の登場となる。毎度乗る度に「コレで良い」ではなく「コレが良い」と思わせる濃厚な魅力にあふれるクルマ。
テスト車は「インプレッサ」"ST"。現在のスバルラインナップ中(BRZ除く)唯一の水平対向エンジンをNAで楽しめるベースグレード。
サイズは全長4475×全幅1780×全高1450・ホイルベース2670(mm)で車重は1430kg(AWD)。エンジンは水平対向4気筒2.0L直噴DOHCで154ps/6000rpm 19.7kg-m/4000rpmを発揮。カタログ燃費(WLTC)は13.6km/L。
インプレッサは今年9月に一部改良を実施。(スバル風に言えばアプライドB型へ)結構大幅な値上げを伴う改良だったから、登場時の驚くべき割安感は薄れたが、依然としてCセグモデルとして内容の割に価格は良心的だと思う。今回テストした「インプレッサ」"ST"を改良後モデルで買うとすれば、車両価格は302.5万円。乗出し価格で約330万円程度だろう。国内市場のライバルはトヨタ「カローラ・スポーツ」やマツダ「MAZDA3」・ホンダ「シビック」だろうか。但しカローラとシビックにはAWDが無い。
新型「インプレッサ」に乗って公道に出ると、シューンと軽快に加速していくのが心地良い。残念ながら、他の現行スバル車(e-BOXERやターボエンジン車)はアクセル操作に対し割とルーズな反応を示す傾向だが、「インプレッサ」"ST"は阿吽の呼吸とも言うべき素直な反応だ。
NAのボクサーエンジンらしくスムーズかつ綺麗に淀みなく吹け上がっていく上に、エンジンノイズは適度に遮音されていて、運転していて嫌になる要素が無い。リニアトロニック(CVT)もガツンと強く踏み込まない限り嫌なラバーバンドフィールが顔を出すことも無い。
ステアリングフィールもスバル車の中で珍しくスッキリしていて、割とフィードバックも濃厚な味付け。鼻先が軽量に仕上がるからだろうか。このクラスでは珍しい2ピニオンの電動パワステも効果を発揮しているのかも。
サスペンションもスバルらしく前ストラット/後ダブルウィッシュボーンの四輪独立懸架。これらの動的質感はBセグメントのクルマでは得られないものだ。
個人的にこのクルマの欠点は退屈なエクステリアデザインだろう。前述した国内ライバルと比較し最も新しいモデルなのに、デザインは一番古臭く見える。特にスバル車は構造上、フロントオーバーハングが長くなるハンデを追うのは理解するが、それをカバー出来るデザインと思えないのが歯がゆい。まぁ実用車として長く乗っても飽きが来ない普遍的なデザインと理解しておこう。
今回のトータル燃費はメーター読みで12.9km/L。カタログ燃費(WLTC)が13.6km/Lだからスタッドレスタイヤ装着を考慮しても健闘したと評価すべきでしょうか。このクラスの実用車として合格点は貰えないだろうが、貴重な自然吸気の水平対向エンジンを楽しむマニア向けグレードならば問題は無い。
毎度乗る度に「あーこれはイイクルマだ」と驚き、これをマイカーに迎えようかと脳内で資金の算段すら始まっているのだが、目的地に到着し、外装を眺めると冷静さを取り戻す...(笑)。でもよく考えると、初代モデルから「インプレッサ」の標準系グレードってそんな感じだったかもしれませんね。


Posted at 2024/12/01 22:27:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | 日記

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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