画像は
73460キロ使用したフロントのブレーキパッドで
シムスレーシングのスポーツtypeです。
フォレスターSTI(SG9C)に乗ってから
ブレーキパッドの使用距離としては自己最高記録となりました。
昨年12月に
和歌山秘宝館でブレーキオイル全量交換してもらったとき
イン側の残厚が3ミリしか無いよと館長様に指摘され、
その後は我慢しまくりの運転でした。
3/22(土)に秘宝館で交換のため外したところ、
意外にも減りの進行は少なく
手前がアウト側で 残厚4.5ミリ(目測)
画面奥がイン側で 残厚3ミリ(目測)でした。
昨シーズンずっと冬タイヤ履きつぶしのため快走をセーブしており
今シーズンはブレーキを我慢せず踏みたいので
交換するタイミングは丁度良かったと思います。
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私の場合 ブレーキパッドの寿命が長い方らしく
常人の3~5割増しぐらいです。
HDKさんの2~3倍となるようです(まぢ)
走行距離61000キロ以降ずっと、
AVOターボワールド扱いのドリルド&スリットローターに交換し
食いつきが増していることを考慮すると
パッドの減りの少なさが際だちます。
フォレスターSTI(SG9C)での
フロントのブレーキパッドの履歴は以下のとおり。
① ~28500キロ:SG9の新車に装着されていたもの(※①)
②28500キロ~61000キロ:エンドレスSSM
(パッド使用距離32500キロ:アウト側の残厚約5ミリまで使用)
③61000キロ~97070ロ:エンドレスSSM
(パッド使用距離36070キロ:アウト側の残厚約5ミリまで使用)
この期間からずっと、
ドリルド&スリットのローターに交換
④97070キロ~129700キロ:シムスレーシング・スポーツ材(※④)
(パッド使用距離32630キロ:アウト側の残厚約5ミリまで使用)
⑤129700キロ~176550キロ:シムスレーシング・スポーツ材
(パッド使用距離46850キロ:アウト側の残厚約5ミリま使用)
⑥176550キロ~250010キロ:シムスレーシング・スポーツ材(※⑥)
(
パッド使用距離73460キロ:アウト側の残厚約4.5ミリまで使用)
⑦250010キロ~ 現在 :ディクセル・Zタイプ(※⑦)
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※①:純正パッドの使用距離が短い理由は、
当時のSG9乗りの間で問題視されていた
雪道でABSが変な効き方をする症状が回避できるかもと考えたため。
しかし、エンドレスSSMでも症状はゼロにならなかった。
※④:シムスレーシングのスポーツ材に移行した理由は
パワーアップが進み、高速巡航が多くなり
SSMでは危険になったため。
また、中部山岳の連続30分の山下りが多い時期だったため。
※⑥:HDKさんがSG9から他車種に乗り換えたため
使用距離の少ないものを頂戴したものです。
HDKさん、
73000キロもの長い間お世話になりました。m(_ _)m
この期間は、エンジン載せ換え前で不調だった時期や
夏期も冬タイヤミシュランX-ICE2を履きつぶしていたり
センターデフが怪しくなり始めるなどして
我慢の多い時期でした。
※⑦:使い慣れたシムスレーシングのパッドを使いたかったけど
ずっと欠品が続いているため(裏事情は把握済み)。
温度が上がっていない状態の
制動力の差は小さいとは言えず
ディクセル・Zタイプ > シムス・スポーツtype です。
ディクセル・Zタイプは、赤信号のためユックリ停止するような場合
意外とカックン気味になりやすい。でも、直ぐに慣れました。
ディクセル・Zタイプと DBAの
ドリルド&スリットローターと組み合わせても鳴きません。
これは
館長様のパットグリースを塗る技術と関係があるかもしれません。
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にしても、
シムスさんはホームページのブレーキパッドについて
メンテをさぼり過ぎです。
しっかりしてください。
シムスレーシングのファンとしての苦言です。
Posted at 2013/03/31 09:01:39 | |
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