ランボルギーニ・ミウラ/コルモラーニ岐阜2008

私の友人Ｊもツルツルお目目が好きなようですが、（有るらしい）私はこのまつ毛付きがチャームポイントなんです。それを別にしてもグラマラスな良いデザインでかっこいい車１０台述べよといわれると必ず出てくる車です。

ミッドエンジンなのにシルエットがFRっぽい。長大なボンネットがパワーの象徴と信じる偏狭者の僕は、その中にエンジンが無いのが許せない（真顔

こんな時代はロングノーズショートデッキが常識で、スポーツカーたるもの、ボンネットを切り詰める事など言語道断！・・・だったと見るが。

しかし、実車を見ると「水平対向しか載らない」であろうボンネットの低さ！
もう少しボンネットの厚みがあったら、エンジンの上にスペアタイヤを置けたかも（爆

あー！分かります。
このクルマのデザインはどこでも誉めちぎられてますが、僕もこのヒダヒダが大嫌いです。
サイドウインドウ横のインテークに付いてるヒダヒダとセットで嫌いです。
だからイオタなんです。

Ｖ型１２気筒をミッションと二階建てにして横置きなんかにするから、操縦性は激悪だったとか？（ただ技術が追いついてなかっただけだと思いますが…）
スーパーカーなのに『踏めない』なんて笑っちゃいますね。

でも飾っとくだけなら、良いクルマです（笑）

＞だからイオタなんです。

凄みのあるレーシーなイオタには耐久力に欠けると言うか、ある種の脆さを感じますよね？
それでオリジナル/ミウラの細部のかっこ悪さが余計に目に付くのかも。

同じ理由で､イオタが好きです♪
ボディが とにかくヤワで､
その反省から生まれたのが､
コスト度外視に近い
凝りに凝った鋼管スペースフレームを持つ
クンタッシ♪♪
本物イオタ＝Ｊは､そのスタディだったみたいですね｡

ミウラ以前の3500GTなどはオーソドックスな感じもしますが、跳ね馬や三つ矛からエンジニアを「引き抜いた」にしてもミウラ以降は飛躍し過ぎですよね？
エスパーダとかマルツァルなんてのもありましたね、非常識なのが（笑

アニメ「タイガーマスク」で伊達直人が乗っていたのは明らかにエスパーダでした。