ポルシェ 911s/金沢クラシックカーミーティング

前ブログの912の隣に居た911sです。

全く詳しくないので解りませんが、フロントスカートは廉価版のはずの912がエアダムのような形状になってますね。
また、ハンドル位置は同じなのにワイパーも逆です。左ハンドルを右に直してもワイパーが左用のまま・・・なんて車は良くありましたが、これはナゼ？




やっぱりナローの佇まいはイイですね～僕は羽根も張り出したフェンダーも不要です。
・・・おっと、決してポルシェがすきになった訳ではありません＾＾



これもエンジンフードを開けてくれてたので写真を撮ってみたんです。
真ん中に居座る強制空冷ファンはもうVWエンジンなんて言わせませんね（笑
そしてトリプルチョークのソレックスキャブ。同じ車体によくも6気筒を詰め込んだモンだ と感心します。
この下にマフラーなんかが収まってると思うと驚異的ですね。

ず～っと後の90年代半ばに、ティプトロニックの付いた車の下を見た事があるんですが、触媒装着によって本来のマフラー部分がツチノコ状態に腫れあがってて、それでもこの狭い所に収まっているのに驚いた事がありました。それはもう、手が入るとか入らないとかの問題を通り越していた様な過密空間でしたよ。

恐るべし水平対向！