
みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
付けられていたキャプション:
『なんとBとCボデイの2扉も! でもCボデイのステーションワゴンも2扉もBボデイと長さは同じ。。初期型と後期型で窓の位置が違う。。』
『デルタ88。』
画像上
『98、前期型の2扉。』
画像下
『98の後期型。フッドの先端を下げたりして空気抵抗の向上を図った(気持ちだけでも)。』
画像上
『キャデラックの前期型。僕はこの前期型のフロントグリル辺りが好きです。』
画像下
『後期型はのっぺりしている。』
★「C-Body は何と言っても、前期の独立したオペラウィンドゥが魅力的です!」
注釈:B-Body は当時のGMフルサイズ車の中で所謂レギュラーサイズ(標準車)として区分けされた車両群の内部呼称。C-Body は同じく、フルサイズ車の中で大きい方(=高級車)。しかし'77以降は氏も仰る様にB、C共にサイズ共通となった。
タイトル画像のオールズ デルタ88系はB、そして最上級の98系はCで、最高級ブランドであるキャデラックにはBが無く、そのCもかつてはキャデラックの中では短い方をDeVille系、長い方をFleetwood系が採用していた。ちなみにD-Body と言えばリムジンの事。
逆に下位ブランドのシボレー/ポンティアックは最上級車であってもB-Body しか与えられなかった。
このように以前はGM車も上下関係と順列が整然としていたんですが、その後80年代あたりから滅茶苦茶に・・・。
『珍しい輸出仕様RHDのセドリック、もっと珍しいのは後ろに写っている2機。左の下が青色のは当時日本大学と伊藤忠が共同開発したイーグレットと言う機体で、僅か5機しか生産されず、植木等の日本一のごますり男に出てくる機種です。その横の尾輪式の赤いストライプのはこれまた珍しいヘリオ・クーリエと言う米国製の超短距離離着陸機で、なんと時速50キロの速度でちんたらちんたら空に浮かんでいられる芸当とこなします。低速で揚角がきつくなると機械式の主翼の前縁に付いているスラットが自動的に出てきて失速間際の速度を維持するとスラットがバン、バン、と音を立てながら出たり入ったりします。ヴィエトナム戦争時に非常に重宝がられ、しまいには米政府がコピー機を勝手に製造しちゃって訴えられたりしました。。。画像からして60年代後期の東京・調布飛行場みたいです。右はビーチクラフトH18、その横の双発はロッコウェル・コマンダー、前を向いているのは多分パイパー・チェロキー類。』
★「本当にお詳しいですねぇ。「日本一のごますり男」はDVDで観て当方の
ブログにもUPされていますが、飛行機の事は全く記憶にありません(汗 」
※このメール自体は昨年末のものです。
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アメリカ車 | クルマ
Posted at
2017/08/01 12:17:00