
先週納車された
N-WGN 初日は終日僕が乗り回した訳ですが・・・まず外観。
車高はN-BOXより140mm低く、RN2ステラより30mmほど高い と言う事に成っているらしい。
たまたま停めた駐車場の隣にN-BOXが居たんですが、本当に140mmも低いの?と、思うくらい差が無い様に見えました。
ステラもそうでしたが 実際、これだけのルーフ高って何の為に必要なんだろ?と思うくらいで、リヤサスなどポンポン跳ねる程硬めなのに、そのロール感が不安。
クルマ探しで数件のお店をまわっていた時も、店員さんから もはや
アルト/ミラなど話題にも挙がらない事に違和感が・・・僕ら世代の感覚としては、アルト/ミラがマトモな軽自動車の形態・車高な訳で(その
ミラ/
クォーレとて初代はかなりハイトな印象でした)。
今、中心は何と言ってもスライドドア車なんですね。そして店員さんの吐いた『ワゴン系』なるカテゴリーにムーブやワゴンRやこのN-WGN が入る様で・・・ま、ワゴンRはクォーターウィンドゥが無くなってもまだワゴンを名乗る事に違和感を覚えてた僕ですが(まさに違和感だらけ ♪今の世の中 右も左も真っ暗闇じゃぁござんせんか♪by 浩二)。
さて、ウィンドゥのないクォーターパネル周辺は適度な閉塞感があって好ましいんですが、外観的には
??なんじゃこりゃ!って。。。
テールレンズを分割したまでは良いけど、そのガーニッシュをせっかくのクォーターパネルに持って来るなよ!と言いたい。
はい、初めてのド・ディオン アクスル車です。
その名は昭和30年代、
S5系 以前の
プリンス・スカイラインに採用されていて
『当時としては意欲的なサスペンション形式であった。』
なんて言う様な文章は雑誌その他でイヤと言う程、書かれていたので その名を忘れないんです。
走り込んだ訳でも無いし、僕はジャーナリストでもレーサーでもないのでよく分かりませんが、前述のリヤの突き上げ感は軽自動車/ショートホィールベースである事を差し引いても過大な印象を受けます。かと言って路面を舐めるような感覚にも乏しい様な・・・。
思うに、車軸は固定、デフだけが別に付いているのって、そりゃあ ばね下は軽くなるのかも知れません。そしてフロントに比べ動き量が少ないので、ブーツ・ジョイント等の痛みは少ないんでしょうけど、ドライブシャフト・等速ジョイントの採用は後々のメンテナンスでコスト的に不利では無いのかなぁ?
やっぱり4輪独立にしてこそ路面への追従性が生きて来て、そのコスト高とメンテの不利さをカバー出来るんじゃないでしょうかねぇ。
MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 1
MF誌 '78/11号 NAPS-Z SSS&TI 2
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JH2 | クルマ
Posted at
2017/12/28 21:49:36