二十面相の呪い/ポプラ社

午前中、娘のインフルエンザに関して それが「学校伝染病」であるが故の完治「証明書」をもらいに病院へ行きました。今回 娘の場合A型でこの数日間ほとんど発熱もなく症状も軽かったのですが、学校側はあくまで完治したと言う医師の証明がなければ「登校を許可しない」姿勢。
感染の拡大を防ぐ為の当然の措置でしょう。

ヒマを持て余していた娘は「早く学校行きた～い！！」と嘆いていたのです。

それはともかく病院の待合室の本棚にコレを発見しました。
子供時分に確かに持っていた本と同じ装丁です、思わず懐かしくて手に取って見ると挿絵なんかもそのまま。
どんな内容だったかはもう覚えていませんが、初版は昭和45年・最新は昭和60年発行となっていましたから、僕が大人になった後も子供たちは少年探偵団の活躍するこの小説をこの装丁のまま親しんだのでしょうね・・・何か感慨深いものがありますね～。