ハンドルカバー

お気に入りだった過去パーツレビューのハンドルカバーですが、不思議な手触りの表面の「起毛」？がハゲてボロボロになってました。同じ物を買おうかとも考えましたが、止めました。
本皮革のリング製品だと\3000くらいであるみたいですが、用品店でコレを見つけて買ってしまいました(\1500)。

本皮革を模倣したビニールは珍しくありませんが、これはバックスキン風のところがなんとも本モノっぽい手触りです。材質表示には合成皮革とポリエステルと書かれています。
左右のエンボス部分は合成皮革だと言われても納得できますが、バックスキン風の部分はポリエステル！？・・・実に上手く模倣してます。

昨年でしたかGC誌に流行のレザーアルカンターラの開発秘話？が掲載されていました。繊維をはじめ ある素材から偽物を造る技術は素人には考えも及ばない程発達しているようです。
だからこそと言うか、本物のウッドや皮革で作られたモノを持つ価値がなおさら高まりますね。

※ちなみに僕は普段CG誌などを買って読む習慣がありません。レザーアルカンターラの記事は通っていた歯科医院の待合室で読んだのでした（笑