
僕の
過去ブログや
この人のこんな
ブログで話題になった(?)'71~'73のビッグマスタングですが、偶然にも今日こんなノッチバックの個体と出会いました。
まさしくねこやⅡ さんが詳細に調べて下さった、"DecoreGroup"をまとったようなMach1 Likeなグランデです。標準(ノッチバック)ルーフだけではHTの可能性がありますがこれはちゃんとビニールルーフ+エンブレム付ですからグランデに違いありません。はたしてグランデにも、"DecoreGroup"オプションが選択できたのか?Fバンパーとフードモールは'73の場合全車カラードのようですから、前年からの"DecoreGroup"とは内容が違いますね。
問題(謎)はフードでしょう!!
手持ち資料によれば'73は250-L6と302-V8が標準で351-V8は3種のチューンが選べたようです。
上画像のように351HighPerformanceのエンブレムがフェンダーに、
下画像のようにフードには351 RAM AIRのステッカーが
あります。
BOSS351亡き年式、この個体の351ユニットが168/200/275馬力(net)のいずれかは判りません。って言うかBOSS351の後継たる275馬力ユニットがグランデみたいな豪華版に選択可能だったのか疑問ですが。
とにかく351エンジンにもれなくこのフードが付いて来たって事か。
ちなみに上画像のタイヤ、コレは時代錯誤ではありません 正常です(笑
画像上:リヤバンパーには・・・はい!鰹節が付いてます(笑
クォーターパネル後端とリヤガラスの角度に差をつけたダッジ・チャージャーなんかにも見られた処理。かつてのトヨタ・カリーナHTもチャージャー風な処理をしてましたがお粗末極まりなかった(笑
同時にココは、マーキュリー・クーガーと兄弟である事を最も明確に感じる事が出来る部分。この後両車は別の道を歩む事になります。
画像下:屋根フェチの僕が絶対に外せないアングルでの撮影。
前から後ろから横から・・・腕組みしては眺め、シャッターを切り何分ここに居たでしょうか?できればそんな不審な僕を発見して、オーナー氏に飛んで来て欲しかったです(笑
そのくらい大好きな年代の大好きなモデルに接する事に飢えている自分に気付いた今日でした。
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アメリカ車 | クルマ
Posted at
2008/04/21 20:36:22