日産R382・GRX3/P&Sミュウジアム

'69日本グランプリで優勝した日産R382、そのエンジンが展示されていました。

マシンの名前は日産であっても、設計者・桜井眞一郎氏とS54スカイラインGTからR38シリーズへの流れを考えれば荻窪系（旧プリンス系）のものである事は明白ですね・・・だからココにあるんですが。
整然と並んだエアファンネル、スパゲッティ・エキゾーストにゾクっとさせられます。




無造作に展示されてる感は否めず、エンジン自体もどこかしら薄汚れていて、説明の貼紙もコピー用紙のようです（しかも色褪せていてセロテープで寸法の合わないパネルに貼られている・・・こんなの田舎の役場の福祉課のオバハンにも出来る仕事だわな。）






説明内容も非常にそっけない（笑
これがもしトヨタだったらピッカピカに磨いて、バックの壁にガンさんの当時の写真なんかデカデカと貼りつけて、素晴らしい展示コーナーにするんだろうなぁ・・。

でも敢えてファンネル越しの貼紙を撮ってみましたよ。
この画像を眺めて・・考えてみると（コレはコレでイイのか？）と思えてきたりして（爆


CD復刻HP