• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1ベイカー11のブログ一覧

2019年09月18日 イイね!

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』観てきました。

『むかし、むかし ハリウッドに・・・』
確かに『おとぎ話』で、いやぁまぁ 賛否両論あるみたいですけど

「良かった」

と言い得る映画でした。

舞台は1969年のハリウッド、あの時代 僕はほんの子供でしたけど 子供は子供なりに「その時代」の空気を感じていたと思います。
実際、劇場で観た「バニシング ポイント」や後に観た「イージーライダー」そしてもっと身近には「ゲバゲバ90分」のハナ肇 さん演じる「あ!っと驚くタメゴロ~」等 ヒッピー文化は海の向こうから伝わって来てた(上辺だけ?)んだと思います。

そして劇中、カルマンギアは俳優役ディカプリオの相棒スタントマン、ブラピの愛車。
俳優役ディカプリオの愛車はキャデラック・クーペ・デビル(スター俳優の見栄ですね)。
このクルマ全編にわたって 夜も昼も自宅でも外でも

ピラーレスハードトップ全開!!

ダレも窓ガラスを閉めない(嬉
運転は、ほぼブラピがするんですが その運転シーンが文句なくカッコいい!!!

この二人のモデルがバート レイノルズとハル ニーダムだと云うから驚きです。

ワンスアポンアタイム イン ハリウッド


Posted at 2019/09/18 07:59:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2018年08月08日 イイね!

福井シネマ閉館

福井シネマ閉館昨日の福井新聞、「福井シネマ」さんが閉館するそうで・・・(涙

「津田寛治さん、福井シネマに感謝」

昨年の市営三秀プールの閉館と同じく、僕ら世代にはショックです。


少年年代・・この作品 も、この作品も・・・ 
そしてこの作品を観に行った時には、内部の壁など改装はされているものの、構造的には階段やトイレの位置など変わってなくて感傷に浸った事もありました。


通りに面した所が福井東映、バス亭にもその名が残っています。
ガメラ系(大映)はこの東映に観に行った覚えがあるんですが、定かではありません。


si2

路地を曲がると、もう一つ それが東宝でした。ロビーには俳優たちの写真が壁に掛けられていたのを覚えています。

前述の60年代の2作品は特に心の中に棲みついているんですが、小学校高学年には「東宝チャンピオンまつり」と題した夏休み向けの作品群も思い出されます。

路地を進むと
福井の様な田舎では珍しい、リバイバル専門館「メトロ劇場」
ここが残っているのは嬉しい限りです。









Posted at 2018/08/08 22:15:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年12月10日 イイね!

「泥の河」

「泥の河」1981年公開だったそうな。

確かに80年代の中頃、僕がまだ大都市圏に居た頃です。20歳代前半でした・・・レンタルビデオ屋でたまたま借りて観て、ダビングしたVHSを持っていたんですが、その後の引っ越し等で紛失したのか行方知れず。もちろん見つかったとしても今頃観る術もありませんが。

ただ この歳になって改めて観たくて観たくて。
ここ数年来 折を見てはDVDの情報を検索していたんですが・・・






Amazon のレビュー より

『かって「小栗康平BOX集」として発売されたものの廃盤となって久しかった「泥の河」が「小栗康平コレクション」のひとつとして、晴れて甦った。
長年、再版、復刻リリースを望む声がありながら、諸般の事情から、もう陽の目を見ることは叶わないと半ば諦めていただけに、今日こうしてDVDとして再見できる事、感謝したい。

「泥の河」は日本映画史上に残る永遠の名作である。
それは、個人的には、81年の公開時から今に至るも微塵も変わる事はない。
昭和31年の大阪を舞台に、戦後10年、世間が朝鮮戦争特需に沸く中で、戦争を引きずり、高度経済成長からも取り残された貧しい人々の日常と痛みを、丹念に描いている。
映画にはずぶの素人製作者による低予算のモノクロスタンダード作品だが、映像は美しく静謐な中に力強い。
小栗康平の精緻で計算された演出。
ただただ昭和のある風景のたたずまいを醸し出す安藤庄平のカメラ。
オープニングからエンディングへと全編に流れる哀しみと痛みを優しく奏でる毛利蔵人の音楽。

(中略)

戦後の繁栄の陰で、どれだけの名もなき者たちの死と見捨てられた者たちの苦悩が費やされてきたのか。
映画はフィクションであるが、今作品で描かれた世界は決して絵空事ではない。
戦後71年を迎えるが、その事はずっと忘れてはいけないものだ。

DVD・BOOKのBOOKに当たる冊子として掲載されているのが、立教大学教授前田英樹による小栗康平へのロングインタビューと作品分析。
撮影裏話から映画論まで硬軟入り交じった内容で作品を読み解く手引き書となるが、その中でも今作品の製作者である木村元保との製作までの顛末が面白かった。
無類の映画好きながら鉄工所の経営者で業界とは関係ない素人であった木村の熱き思い、これもまた、今風に語るなら、「泥の河」と映画作家小栗康平の誕生の陰には「下町ロケット」のスピリットがあったということだろうか(笑)。

拙レビューが果たしてどれだけ読まれて頂いているのか分からないが、このレビューが「泥の河」の再DVD化の情報として少しでも多くの方の目に触れる事になれば幸甚だ。』

dl

素晴らしいレビューです。
そして、僕はやっと手に入れた この作品を数十年ぶりにいつ観ようか?明日?次の休み?


いやいや、家内と娘たちが実家に帰る正月がイイかも。。。なぜって独りで泣きたいから。
Posted at 2016/12/11 00:02:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年11月19日 イイね!

観たいけど・・/獣人雪男

観たいけど・・/獣人雪男未だソフト化されていません。

とあるブログ「良い映画を褒める会。」から引用させていただきます・・・


『 東宝映画が『ゴジラ』と『七人の侍』で大当たりを取った1954年の翌年である1955年に『ゴジラの逆襲』のあとに製作されたのが今回紹介する『獣人雪男』です。しかしこの作品を今ビデオやDVDで正規で見るのは不可能です。何故ならソフト化されていないからです。

 陽の目が当たらなくなってしまった原因は登場する日本アルプス奥地に住む集落の人々の描写にありました。この部分さえクリアされれば、商品化するにあたり、障害となるのは何もないのではないだろうか。

(中略)

・・・特撮系発禁映画については常々申しておりますが、大騒ぎされるほどの差別助長表現はそれほどないということです。どのように誠意を尽くして、商品の販売側が細心の気を使ったところで、イチャモンをつける人は何とでも付けてきます。

一部特定少数の意見のために、大多数の視聴者の楽しみを奪うのは間違えていますし、無理に隠したところで差別が無くなるわけでは決してない。確かに拙い部分もあるでしょうが、「タブー」は時代ごとに変わってくるものではないでしょうか。今の価値観に合わないからといって、クラシック作品を封印するのは全く馬鹿げている。

 クレームを挙げれば良いというものではないし、いちいち映画会社やテレビ局もそのような少数意見にばかり、気を使う必要性などないはずである。小難しいことなど本来考える必要性がないのが特撮映画の第一の魅力だったのではないでしょうか。』





封印された東宝特撮映画「獣人雪男」はこんな作品
Posted at 2016/11/19 23:36:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月16日 イイね!

シンゴジラ

シンゴジラ・・・観て来ました。

恥ずかしながら、今月の初めまで その存在すら知らず・・・たまたまバイト君がコンビニでもらって来たチラシ(グッズプレゼント抽選か何か?)を見たのが最初の情報でした。










TVでの予告編など有ったのか無かったのか?(そもそも殆どTV観ないし)
その後、得た断片的な情報は

①ゴジラはすべてCGである事
②過去の作品のいかなる筋書き・伏線もリセットされている事
③タイトル・ロゴのレタリングが昔のままである事
④伊福部 昭氏の曲が効果的に挿入されている事
⑤シンの意味は新でもあり神とも解釈出来る事

などで、①はともかく②③④⑤は僕の興味を非常にそそられたのです。

思えば昭和40年代からの10年間、東宝特撮は少年期の思い出と切り離す事が出来ない程 なのですが 既にゴジラは正義の味方(東宝チャンピオンまつり!)となっていて、子供心にも(何か違う)と感じていたんでしょう・・・それ故にマタンゴフランケンシュタインサンダ対ガイラなどマイナー作品をこよなく愛する僕なのです。

初代ゴジラの監督である本多 猪四郎氏はゴジラを、(科学的な「こじつけ」はともかく 台風や落雷、地震などと同じく)あくまで自然の一部あるいは戦禍として捉えた とある本で語っています。
実際、最初のゴジラは空襲や野戦病院を彷彿とさせる暗く陰惨なシーンが多いのですが、これこそ文字通りゴジラの原点である訳で・・・

平成後期そしてアメリカ版ゴジラなど見るに堪えない映画ではなさそう・・・そして④!そんなゴジラなら観たい!!


結果は「素晴らしかった」と言えるものでしたよ。

『日本人はまだまだ やれる!』
『この国は、スクラップ&ビルドで何度も立ち直って来たんだ』

不正確ながら、こんなセリフに目頭が熱くなりました!
そして何と言っても自衛隊サイコー!!!!!!





平日の昼さがり、なぜか30代くらいの女性も単独で来てたりして(ナンパOKか!

物語が終わってエンドロールが始まって伊福部マーチが終わるまで、殆どの人が席を立たなかった事を報告しておきます。




自衛隊サイコー!!!!!! 再




http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49324


キレイだよ、さとみ ♥
Posted at 2016/08/16 21:22:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「辞任会見中の石橋ゲルの上着、フケだらけ?」
何シテル?   09/07 18:35
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1234 56
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

日産 240RS 1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/05 03:32:55
パーキングブレーキ信号解除/TV・NAVI その1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/17 06:53:40
SportRoof 2/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/09 12:52:01

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
メイン機だったインプレッサ アネシスを長女に遣った為に乗り換え。 既にMTの設定は無く ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
家内のクルマ。 スバルの純血・軽自動車が消滅した今、止む無く手放したステラからの乗り換え ...
三菱 ディアマンテ 三菱 ディアマンテ
4WDの普通車を探してたら、、たまたまコレがありました。30RSと言うグレードで4WD& ...
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
KY31の後継(軽オンリーにする)と言う事で黒ビビ(我が家の言い方)と同じ車を探して購入 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation