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個性的なメカニズムの塊



しかし。。。お世辞にも 「カッコイイ！」 とは言えないなぁ（笑

参加者の皆様、
お疲れ様でした。

第26回

日本においてボルボは、北欧の堅実なメーカーの造る質実剛健なクルマとして 一定のユーザー層を擁していたと解釈しますが、そんな着飾らないボルボの こんなパーソナルクーペってどんな風に見られていたんでしょ？

僕としては その瀟洒なスタイルと前述の様な特異性が興味をそそられる一台なんですよね。







三重県 桑名市内

「日本一のゴマすり男」 2


Volvo P1800

VOLVO 1800ES

久々に見ました。。。HTのGSSなどは、多分残存率も高いのでしょうね、良くイベントにも登場するのですが、セダンは！









トヨタ バンパーグリル 2台/トヨタ博物館CCF2017



MF誌　'75/12号 クラウン2000とマークⅡ

いったい どれだけ現存しているのか分かりませんが、こんな素晴らしいコンディションの個体がナンバー付きで生きている事は素晴らしいと思います。

エントラント・カードより転載：

『受注生産で1967年から3年間の生産、生産台数349台の1台です。屋根から後端まで傾斜になったボディ形状は印象的です。後席の背もたれを倒すと、トランクルームと一体となり広いスペースがとれます。フロントグリル、テールランプ、バンパーはGTとは異なっています。車体後部を117クーペの初期型車（通称ハンドメイド、この時はまだ開発中）の流麗な車体造りを手掛けた鈴木鈑金（現在の横浜鈑金プレス）によって、ファストバックスタイルに作り変えています。この車こそが、本物の（純国産ハンドメイド）と言えます。』













メーカーが外注までして、後半のスタイルを変更、販売した事の意味・・・そこには商売＝利益と言った事よりも

「夢を追った、追う事が出来た」

素晴らしい時代だったと言い得るのでは無いでしょうか。

'68 いすゞ ベレットGT ファストバック/日本海クラシックカーレビュー