1ベイカー11のブログ一覧

心配された雨も上がり、それどころか暑い位でした。

外国のサイトでは、こんなレプリカの写真を見た事はあったんですが・・・まさか平成・令和の日本にこんな個体が！！！

と、半ば茫然自失？して立ちすくんでしまったんですが。
そんな僕にオーナー氏（同年代）と思われる方が僕に声を掛けて下さって・・・



とにかく僕ら世代の車好き・映画好きにとっては
『絶対に外せない』
訳ですから！

ところがこの事をみん友さんのｇｒｅｅｎ．ｄｏｄｇｅさんに話したら

『かつては商売で扱っていた。』

と仰るじゃありませんか！
いやはや何とも（笑

フォトアルバム





「オタクと心中はゴメンだぜ」/マッドマックス


「危ないぞ！どけ～！！」/マッドマックス


「クルマがオシャカになっちまった、チャーリーもオシャカになりかけだ」/マッドマックス

「俺は神だ！俺はハイウェイの支配者なんだぁ～！」/マッドマックス


「あなたに夢中」/マッドマックス



「サツどもがバラバラにしたのか？・・・ああ？」/マッドマックス

「夜空を見るたび、ヤツの事を思い出せ」/マッドマックス

「立ちなぁ！あんちゃんよぅ！」/マッドマックス

「また会おうぜ、グースちゃん！楽しかったぜバイバ～イ」/マッドマックス

「どっこい此処に居る、俺とお前だ マックス」/マッドマックス



ワイルド　ス・・・何？茶番？
本当のスピード＆バイオレンスとは コレだよ、コレ！

これも非常に珍しい個体。

プロフィールには

『姉妹車コスモよりも現存数が少ない・・』

と書かれていました。

コスモよりは常識的なスタイリングでしたが・・・コスモの方が残ってるって意外？当然？




スクエアなシルエットにバーチカルなクロームのセンターグリル＆フードオーナメント。
サッシュレスドアに6ライトウィンドゥは魅力的です。
国産車って、Cピラー付近がゴチャゴチャしがちなクルマが多かったと思うんですが、この辺りの処理も湾曲したリヤガラスとショルダーに走るクロームモールディングと相まって シンプルにまとめてあると思います。

忘れ去られて 久しいクルマ。

それが 当時あまりにも平凡で、街の風景に溶け込んでいたが故 数十年の時を経て
こうして 殆どノーマルな様態で生き永らえて居る事に 感動をおぼえます。

MF誌 '78/12号 表紙

MF誌 '78/12号 ニュー・カペラ

レンズを向ける スケベ心丸出しのオヤジたちのポーズ要求に笑顔を絶やさず。
左の彼女、たまたま僕のカメラ目線になってますけど、僕はポーズ要求してませんよ（笑


しかし僕は
笑顔と笑顔の間の一瞬の
「疲れたような表情」
を、見逃さなかった。


そして それは
「男どもに対する侮蔑」
の様にも思えたんですが。。。考え過ぎか？

いずれにせよ
仕事とは言え 疲れるだろうねぇ、笑顔の持続って。