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3～4年前だと思います。現タカスサーキットがカートコースだった頃です。

MR2の横のKDR30、グリルやバンパーは前期型・ホィールやテールランプは後期型みたいです。
ナンバープレートが？です。

数年前、大阪での旧車イベントに来ていたS41Dプリンス・グロリアのリヤウィンドゥ接写画像です。
一部、欠けてますが「よく残ってたもんだ！」と感動してシャッターを切りました。

ところが 後にイベントのフリマなどでこれの復刻版ステッカーを見かける様になりました。なのでコレも復刻版なのかも知れません。

日産プリンス福井販売の旧社屋。'03/06月、当時「いつかは改築されるんだろうな」と言う思いから撮影しました。何を・・って汚い建物ではなく看板ロゴ・・・もちろん合併後に設置されたのでしょうが「プリンス」の文字が古いロゴで残ってたからです。
他所にもサブディーラー（協力工場？）で古い「プリンス」ロゴを看板に掲げていた会社がありましたが、ついに撮影の機会を得ずじまいで終わったのが残念です。

この建物は既に無く、赤看板のモダーンなショウルームに生まれ変わってます。

会社設立は'66となってますが、画像の建物が当時のままかどうかは判りません。しかし、まさに昭和40年代初めにココにプリンスがあり、子供だった僕が何度も父と一緒に訪れた場所で、同時に担当営業の「N田のおっちゃん」の事も覚えていますから少年時代の遠い記憶一つなのです。

旧ロゴが残るディーラー看板/社屋を見つけるのも面白いかもしれませんね。

上：現代車では考えられないクロームの使い方。

中：速度計は横メーター式。助手席には吊り下げ式クーラーが・・・ラジオのボタンもクロームです。
ホーンリング、中央の[P]マークも懐かしいですし、シフトレバーやスイッチ類もスカイラインとの共通性が見受けられます。

下：そのルーミーな室内。当時としてはかなり豪華なシートではないでしょうか？
完全なベンコラですがMTです。

上：チリひとつ無さそうなエンジンルーム内に収まる6気筒OHC G7型ユニット。

中：'50s米車を彷彿とさせる細いCピラーとラップアラウンド型リヤウィンドゥ。段のついたルーフとそれを取り囲むクロームモールディングも凄い。
ヘッドレストありませんが後席乗員の頭の位置を想像して下さい。側頭部と後頭部が全ガラスだと「落ち着かないだろうな」と思ってしまうのは俺だけか。

下：この個体は助手席に吊り下げ式クーラーが付いてました。で、このような誇らしげなステッカーが・・・。

これを機にプリンスカテゴリー新設しました。