1ベイカー11のブログ一覧

・・・ですが、元イメージはコレか？






う～ん・・・











お！





おっ！








おお～！


うを～っ！！

先日、何年型か判りませんが カローラ・アクシオの運転席に座る機会がありました。

『真っ当なセダンを地で良く』

と言う点で シルフィやラティオが無きに等しい今 プレミオ/アリオンと並び みにばんの陰でひっそりと生きていることに好感が持てるのです。

質素な営業車などでは定番でしょうけど、こんな豪華なグレードも存在するんですね。

本来、極端な言い方をすれば カローラ・セダンの購買層は中高年のお父さん達だったはず（笑
彼らの目は みにばん に、あるいはハイブリッド車に向けられているけれど、こんなインテリアだったら食指動きますよね？　

・・・だってパワーとかサスペンションがどうとか 関係ないんですもん。



魅力的だと思います・・・クラスを超えた豪華さ・落ち着き、『高級車の模倣』は120%成功しています。

サルーンに光を！クーペに華を！リモに敬意を！

今日、所用で出掛けた先で見つけました。

僕はディーラーにも久しく行ってないですし（用事などありません・笑）、そして路上でレヴォーグを見たのもコレが「お初」・・・そしてみんカラ上でレヴォーグに関してコメントするのも初めてです。

なかなかアグレッシヴないい顔してますねぇ。

先月でしたか、職場のバイト君26歳が「カローラ・フィールダーを買うんだ」と・・・。
彼、それまでは親のお下がりで甘んじていた様なのですが、いよいよ彼にとって始めての新車を買うという事で意気込んでいました。

僕は

「なんで、カローラなの？」

『いや、カッコいいでしょ？』（今の世代にとっては、カローラはオッサン車のイメージでは無いのか。）

「うんうん・・・それは分かったけど、ワゴンで何するの？」

『何って・・・まぁ色々積めて便利でしょ。』（いい若いモンが・・・クーペにせんかいっ！ホンマに荷物積むんやろな？このガキっ！！！！！）

「ふぅ～ん、じゃあレヴォーグって知ってるか？まだ売ってないけど・笑」

インターネットで、彼にレヴォーグ画像を見せたら

『・・・ん？おっ！カッコいいですねぇ、コレ』

と言って見入ってましたが・・・既にカローラは契約済み。そして一言

『・・・高い・・・』（高いだけじゃないぜ、値引きだって渋いんだから・爆）

しかも、彼には水平対向エンジンとシンメトリーAWDも全て意味を成さない様で・・・



・・・ご愁傷様。

先日、立ち寄ったお店の駐車場に居ました。

アウディ A5 ・・・今までにも路上で走行中に見掛けた事はありましたが、停止状態での接近遭遇は初めてです。

近年、少なくとも外観上は高品質・高性能なイメージが大幅にアップしている（と、僕が勝手に思っている・笑）アウディです。


僕が注目するのは、その流麗なルーフ・ラインです。
あたかもピラーレスHTの如きシルエットと、窓にはクローム枠が表現されています。
ドアがもう10センチ長かったらなぁ・・・いやいや、このままで充分 屋根フェチの僕も合格点を与えられそうです。
ドア後端からリヤ・ホィールアーチまでの長さから想像すると、後席もそれなりにちゃんとしたスペースが確保されて居るんじゃないかな。

もちろんボンネットもトランクも、もっと長ければ言う事ありません。



もうひとつ大事なこと・・・Aピラーの生え方





欲を言えば、ボンネット後端とフェンダー上部には ドアのショルダーラインから来たクローム・モールディングを続けて、


本来の自動車や飛行機の基本である・・・

「胴体にキャビンが乗っている」

・・・状態を強調して欲しかったですが。
ココを側面だけの一面で捉えて窓だけにクロームを這わせてしまうと、現代車に有り勝ちな

「ボディ側面と、ルーフ部分の乖離」

状態に。


似ても似つかない？
いや、このアウディを見て思い浮かんだのは60年代後半のアメリカン・クーペです。

先週、珍しく家族で出掛けた時の事。
久しぶりにアネシスに乗った家内が言いました、何を見たのか

『キレイにしなさいよ・・・』

僕としてはアネシスもキレイにしてるつもり・・・若干足マット等 汚れていたかも知れないけど。

（ステラこそ乗りっぱなしのクセに、何を言うか！）

なので、言ってやりました

「お前に言われたくは無い。たまにステラに乗ると内窓が汚くて運転し難いわっ！』

家内はそれには答えず

『あ～あ、セドリックの頃は超キレイやったのに。アタシ、セドリックのキレイさを見てアナタに好印象を持ったのに。』

「アネシスだってキレイやんか！」



そう答えたものの、ちょっと考えさせられました。
言われてみれば、徹底的に磨いて今より自分で手を掛けていた様な・・・そして、何より若かったせいでしょうか？楽しかったよなぁ・・・いつでも何処へでも二人で出掛けたY30。


















歴代セドリックの中で初めて、いや国産車として初めてV6エンジンを積んだ事で有名なY30だけど、このクラスに「走り」を持ち込んだと言う点では、大きな変革と言うか転換を迎えたのはY31だったと思うんですよね。
シーマ・セルシオ未だ無き時代、国産高級車はアメリカ車の縮小版といっても過言ではなかった。
なので、シャーシー性能も外観・内装の雰囲気もY30までが旧態依然という表現は失礼かもしれないけど、良くも悪くも 古き佳き時代のアメリカ車のテイストを残した逸品だったと思う訳です。














そして改めて この方のブログやUPされた画像を見て、Y30の眺めたくなる・手を掛けたくなる魅力を再認識したのです。

もうひとつ、Y30が現役の頃 CA20エンジンのコラムMT/Std.にちょっと触れた経験があります（画像はATっぽいですが）。青内装でしたよ！（笑



オペラウィンドゥも潰されてましたが、屋根ふぇちの僕としてはプラスチックカバーはやめて欲しかった、つまり潰すなら潰すで窓の痕跡を残して欲しくはなかったですが・・・。